鹹草

デジタル大辞泉

あした‐ば【明^＝日葉／鹹^＝草】

読み方：あしたば

セリ科の多年草。海岸近くに生え、高さ約1メートル。茎や葉を切ると黄色い汁が出る。葉は複葉で厚く、冬でも緑色。秋、多数の黄色い小花が集まって咲く。葉を摘んでも翌日若葉が出てくるほど強いので、この名がある。若葉を食用とし、八丈島などで栽培。八丈草。あしたぐさ。《季 夏》

撮影・広瀬雅敏

難読語辞典

鹹草

読み方：アシタバ（ａｓｈｉｔａｂａ），　アシタ（ａｓｈｉｔａ）

セリ科の多年草、園芸植物、薬用植物

薬用植物一覧

アシタバ

科名： セリ科 別名： - 生薬名： カンソウ（鹹草） 漢字表記： 明日葉 原産： 日本 用途： 関東から伊豆半島に自生する大型の多年草。草丈が1ｍ前後になり、秋に白色の花が咲きます。若葉か若芽を摘み乾燥し煎じるか、青い葉を青汁にして1日量100ｃｃを限度に服用、高血圧症の予防にします。 学名： Angelica keisukei Koidz.

植物名辞典

鹹草

読み方：アシタバ（ａｓｈｉｔａｂａ），　アシタ（ａｓｈｉｔａ）

セリ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Angelica keiskei