京王バス
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京王系の京王バスの沿革は、前述の甲州街道自動車を源流とする京王電気軌道系のバスと東京横浜電鉄系のバスの2系統がある。京王電気軌道系は現在の当駅周辺の路線網の源流である。これに対し、東横系は当駅には乗り入れなかったものの、中野地区や永福町周辺の路線の路線網の源流となっている。 京王バスは、方南通りを経由して杉並方面、水道道路・中野通りを経由して中野方面、参宮橋を経由して渋谷方面に運行するものが主である。近年は新都心における短距離路線にも力を入れており、都営バスに続いてC・H01(都庁循環)系統に参入した他、100円バスとして、S01(新都心循環)系統を2003年4月に、新宿駅周辺施設循環系統「新宿WEバス」を2009年9月にそれぞれ開設した。 戦前は京王線に並行して甲州街道を運行するものが主だったが、戦後になって事業エリアの変化や新道の開通により、独自性の高い方南通りや水道道路を運行する路線が増えていった。なお、2004年11月30日までは新宿駅を起点に初台周辺まで至る新宿循環も運行されていた。 C・H01:都庁循環(東京都交通局と共同運行) - 地下のりば 宿51:代々木公園経由 渋谷駅行/宿51:西参道行(夜間のみ) - 16番のりば 宿32:多田小学校経由 佼成会聖堂普門館行/宿33:方南町経由 永福町行/宿35:多田小学校経由 佼成病院行 - 17番のりば 宿41:六号通り経由 中野車庫行/宿45:六号通り経由 中野駅行 - 20番のりば 宿51:西参道行(夜間のみ) - 26番のりば(16番のりばを発車後に当のりばを経由) 052:渋谷駅行 - 26番のりば 052:大手町(グランキューブ)経由新橋駅行 - 小田急百貨店前 宿41:六号通り経由 中野車庫行(深夜バスのみ) - 中央通り停留所(28番のりば)(20番のりばを発車後に当のりばを経由) 新宿WEバス - 小田急百貨店前と京王百貨店前21番のりばは全ルートが停車A 西ルート:新宿ワシントンホテル前経由 西参道行 G 歌舞伎町ルート:ホテルグレイスリー新宿行 - 歌舞伎町にも停車 B 新宿御苑ルート:新宿御苑経由 新宿三丁目行 - 新宿南口交通ターミナル(バスタ新宿)にも停車 Y:都庁本庁舎経由 ハイアットリージェンシー東京前行 - 角筈二丁目(新線新宿駅真上)にも停車
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京王バス
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京王バス府中営業所の担当する、日吉町・東元町・本多ルートでは、専用車のポンチョ(2ドアロングボディ)が使用される。 リエッセのディーゼル車は2003年、日吉町ルート開業時に2台導入、東元町ルート開業時に1台追加されたが、2015年にポンチョに代替された。また2007年の本多ルート開業に伴い、リエッセのCNG車が2台追加されたが、これらも2019年4月までにポンチョに代替され全廃している。同時に府中市ちゅうバスのCNGリエッセも除籍され、これにより京王バス全体からCNG車が消滅した。 2016年12月の万葉・けやきルート開業に合わせて、ポンチョ(2ドアロングボディ)が新たに新車導入された。 現行車両 - 日野・ポンチョ(HX系、2ドアロングボディ) 過去の車両 - 日野・リエッセ(ディーゼル車・CNG車の双方を導入) 京王バス(当時は京王バス中央)のリエッセCNG車は、フラットフィールドがCNG改造を担当。
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