上信電鉄
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上信電鉄株式会社(じょうしんでんてつ)は、群馬県高崎市に本社を置く鉄道会社である。鉄道路線として上信線を有する。鉄道事業のほか、貨物自動車運送事業として群馬県及び埼玉県内の郵便物の輸送なども行う。
注釈
- ^ 茂木銀行高崎支店支配人。1921年(大正10年)高崎商業会議所会頭に就任。
- ^ 大正 - 昭和初期にかけては輸入の電気機関車が多くみられるが、そのほとんどがアメリカ・イギリス製であり、ドイツやスイスといったその他の工業先進国からの輸入は極少数にとどまった。
- ^ 1973年まで上信線では保安システムにタブレット閉塞式を採用しており、かつ同線における交換可能駅はすべて島式ホームであることから在来車両はそれらの駅でホームに接する右側に運転席を配置してタブレット交換の利便性を図っていた。この特徴はタブレットの廃止以降に製造された自社発注車両にも引き継がれた。
- ^ 他に電動客車に複数の記号を併用する私鉄は長野電鉄(制御電動車はデハ、中間電動車はモハ)や富山地方鉄道(鉄道線の電動車はモハ、軌道線の電動車はデ)、過去に区別していた会社では京福電気鉄道(線区による区別として、嵐山:モボ、叡山・鞍馬:デナ・デオ、福井:ホデハ→モハ)などが存在する。
- ^ 量子科学技術研究開発機構高崎量子応用研究所[20]。
- ^ 読みは「じんだ」。
- ^ 付近には妹ヶ谷不動の滝がある。
- ^ 藤岡市上日野小字小柏。
- ^ 多野郡神流町魚尾(かんなまち よのお)[21]。
- ^ 妙義町中里(現:富岡市)。
- ^ 群馬県多野郡上野村大字楢原。日本中央バスの停留所がある。
出典
- ^ a b c d e f 鉄道統計年報平成29年度版 - 国土交通省
- ^ a b c d 会社概要 - 上信電鉄
- ^ 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』平成30年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会
- ^ 『乗合バス事業譲渡に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)上信電鉄、2022年3月30日 。2022年4月6日閲覧。
- ^ a b “乗合バス事業譲渡に関するお知らせ”. 上信電鉄 (2022年4月1日). 2022年4月6日閲覧。
- ^ 寺田裕一『データブック 日本の私鉄』ネコパブリッシング〈NEKO MOOK 374〉、2002年、44頁。
- ^ a b 『鉄道省鉄道統計資料. 大正10年度』 (国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 新編高崎市史 近現代史料10、578-581頁
- ^ 『日本全国諸会社役員録. 明治31年』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『鉄道旅客運賃の認可及び改定について』(PDF)(プレスリリース)上信電鉄、2019年9月6日 。2019年10月8日閲覧。
- ^ “《1日全線フリー乗車券》好評発売中!”. 上信電鉄. 2019年10月8日閲覧。
- ^ 「「107系」第3の人生は上信で JR東が有償譲渡へ」『上毛新聞』、2017年8月29日。
- ^ 上信電鉄700形が営業運転を開始 - 鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース、2019年3月11日
- ^ 『鉄道ファン』第244号、交友社、1981年8月、93頁。
- ^ a b 「「デキ」再び動く雄姿を 国内最古級の電気機関車 上信電鉄が動態保存へ」『上毛新聞』、2021年12月29日。
- ^ a b c 『鉄道ファン』第169号、交友社、1975年5月、47頁。
- ^ 『バスジャパン・ハンドブック 2 千曲バス』p.26
- ^ “【2月3日】地域連携ICカード「nolbe(ノルベ)」、3月12日からサービス開始(交通政策課)”. 群馬県 (2022年2月3日). 2023年1月12日閲覧。
- ^ 「高崎アリーナシャトル」運行のお知らせ(4月1日〜) - 上信電鉄公式ホームページ・平成29年3月25日、平成29年9月14日閲覧
- ^ 高崎量子応用研究所 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構
- ^ 郵便番号検索 群馬県>多野郡神流町 日本郵便
- 1 上信電鉄とは
- 2 上信電鉄の概要
- 3 バス事業
- 4 郵便輸送・郵便収集
上信電鉄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 14:40 UTC 版)
2008年(平成20年)10月より、上信電鉄の500形のうち1編成にメーテル・星野鉄郎・車掌のイラストをラッピングし「銀河鉄道999号」として運行されている。
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上信電鉄
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高崎駅で、改札口付近のスピーカーからはテレサ・テンの「美酒加珈琲」を、待合室付近のスピーカーからは「交響曲40番第1楽章」をそれぞれアレンジしたものが流れる。
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上信電鉄
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6000形通常の営業運転においては使用されない。旋律は、JR東日本の253系・E257系などと同一(テンポ違い)。1000形にも搭載されていたが撤去済み。
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上信電鉄
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1980年(昭和55年)から翌1981年(昭和56年)にかけて、クモハ451形455・463・464・466 - 468の6両が譲渡された。譲渡に際しては偶数番号の車両を電装解除してCP・MGを搭載し、残る奇数番号の車両については地方私鉄としては比較的高速運転を行う同社の路線事情を考慮して501系の廃車発生品である空気バネ台車および出力の大きいMT30主電動機に換装され、CS9界磁接触器の再整備が実施されている。 同社100形(クモハ100形-クハ100形)となった同6両であるが、1984年(昭和59年)12月に発生した正面衝突事故で被災した2両(102編成、元クモハ467・464)が翌1985年(昭和60年)3月に廃車となったため、その補充として同月にクモハ461-クハ1662が追加譲渡された。105編成として導入された同2両は、他車とは異なり台車・主電動機は西武在籍当時の仕様のまま譲渡されている。 その後、1992年(平成4年)より導入された150形(元西武401系)に順次置き換えられ、1996年(平成8年)までに全車廃車となった。なお、103編成(元クモハ463・466)は廃車後も解体処分を免れて高崎駅構内において倉庫として用いられ、2012年(平成24年)11月には車体の再塗装を実施、現役車両として運用されていた当時とは異なる、コーラルレッド地に紺色の帯が入った上信電鉄の旧標準塗装に塗り替えられた。その後、2017年5月から6月にかけて解体された。 詳細は「上信電鉄100形電車」を参照
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上信電鉄
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詳細は「上信電鉄150形電車」を参照 1994年(平成6年)7月に801系801編成が、1996年(平成8年)12月に701系755編成がそれぞれ譲渡され、同社150形として竣工した。いずれも譲渡に際しては西武所沢車両工場において中間電動車(モハ801・802およびモハ755・756)の妻面に制御車(クハ1801・1802およびクハ1755・1756)の前頭部を接合する形で2両編成化が施工された。上信電鉄における車番は西武在籍当時とは奇数・偶数の関係が反転し、前者はクモハ154・153(第2編成)として、後者はクモハ156・155(第3編成)として導入された。 なお、150形の第1編成(クモハ151・152)は401系(2代)407編成を譲受したものであり、同形式でありながら種車は異なっていた。 2019年(令和元年)9月までに全車両が営業運転を終了した。
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上信電鉄
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^ a b “高崎統計季報 No.235 (PDF)”. 高崎市. p. 33. 2021年4月28日閲覧。 ^ a b c “高崎統計季報 No.204 (PDF)”. 高崎市. p. 41. 2019年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月24日閲覧。 ^ a b c “高崎統計季報 No.216 (PDF)”. 高崎市. p. 41. 2019年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月24日閲覧。 ^ a b “高崎統計季報 No.226 (PDF)”. 高崎市. p. 36. 2019年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月24日閲覧。 ^ “高崎統計季報 No.228 (PDF)”. 高崎市. p. 32. 2019年7月5日閲覧。
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