ノンステップバスとは? わかりやすく解説

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ノンステップ‐バス

《(和)nonstepbus低床(ていしょう)バスの一。床面歩道の高さまで低くし、段差なし乗降できるようにしたバス


ノンステップバス [和製語]

全体 ★★☆☆ 60歳以上 ★★☆☆

凡例

無段差バス

車いす利用者が人の助けなしで乗車できるノンステップバス無段差バスは現在,全国に約100台。

意味説明

出入口低く段差小さバス

低床ていしょうバス


ノンステップバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/10 20:32 UTC 版)

ノンステップバス和製英語: Non step Bus)とは、出入口の段差を無くして乗降性を高めた低床バス(low-floor bus)の日本における呼称である[注 1]国土交通省が認定する標準仕様に基づいて設計されているバスをいう[1]。バス事業者や行政機関によっては超低床バス超低床ノンステップバスとも称される。




「ノンステップバス」の続きの解説一覧

ノンステップバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 10:15 UTC 版)

三菱ふそう・エアロスター」の記事における「ノンステップバス」の解説

1984年昭和59年11月三菱自動車工業名古屋鉄道(ともに当時)が共同開発で、初のワンマン運転対応の本格的なノンステップバス(P-MP218M改)を試作した名古屋鉄道(現:名鉄バス)と名鉄グループ岐阜乗合自動車に5台ずつ導入された。 京浜急行電鉄(現:京浜急行バス羽田営業所にも1台導入されたが(H5670号車)、京急仕様では乗降時間短縮のため、中扉2枚引戸両開きスーパーワイドドアとなっていたのが特徴で、三菱車では初の装備であった。なお京急行ではその後低床バス普及のため「京急型ワンステップバス」を導入しており、1988年日野・ブルーリボンワンステップバス改造扱い導入同種の車両エアロスターでも導入している(#京急型ワンステップバス参照)。 前中扉間の床を350 mmまで下げノンステップ化を実現しており、扁平タイヤ採用している。エンジン部分は通常のバスと同じ構造であるが、室内デッドスペース多く、ほぼ座席1列分ほど室内有効長短くなっていた。 高価であったため、一般乗合としての導入例上記の3事業者のみで、1987年昭和62年)頃まで製造された。他に、成田国際空港内で日本航空のクルーバス運行受託していた千葉観光貸切登録で2台保有していた。 その後1994年平成6年)に名鉄向けとして、上記のノンステップバスの生産初期車使用していた名古屋空港(現・名古屋飛行場循環車用の代替として1台(U-MP218M改)が追加製造された。 ノンステップバス P-MP218M改岐阜乗合自動車世界イベントぎふ」塗装 ノンステップバス P-MP218M改京浜急行電鉄 H5670号車 ノンステップバス U-MP218M改名バス4432小牧空港循環

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ノンステップバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/09 15:48 UTC 版)

八丈町営バス」の記事における「ノンステップバス」の解説

UDトラックス(旧:日産ディーゼルスペースランナーRM 三菱ふそうトラック・バスエアロミディMK車体には八丈島代表する八丈小島八丈太鼓ストレチアの花・為朝凧がラッピングされており、主にコミュニティ便と循環路線就役する

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ノンステップバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 08:56 UTC 版)

日野・ブルーリボン」の記事における「ノンステップバス」の解説

ブルーリボンノンステップ車HU2PM(量産先行車東京都交通局 CNG車については#CNGノンステップバス参照1997年東京モーターショー日野自動車初のノンステップバスが出品される当初組立自動車扱い一部事業者販売される。この当時形式名はHU2PM/HU2PP(規制記号なし)で、HU2PMが東京都交通局横浜市交通局南海バスなど計12台、HU2PPが遠州鉄道に1台生産された。その後1998年10月排ガス規制適合し正式に型式証明取得し発売された。 車体構造前年登場した日産ディーゼルUAノンステップに近くエンジン最後部に垂直横置き、リヤオーバーハング部分短縮、かつホイールベースを延ばすことでホイールベース間のノンステップエリアを拡大しているが、その影響中扉より後ろは3列13席しか配置できず、前後間隔詰めて4列にすることもできない設計災いし、他のノンステップバスに比べるとあまり普及していなかった。型式はKC-HU2PMCEが全長10.52m(ホイールベース5.11m)、KC-HU2PPCEが全長10.98m(ホイールベース5.57m)である。エンジンそれまでトラック専用であったP11C-TI (250ps) を搭載トランスミッションZFオートマチックトランスミッション"ECOMAT"(標準4速オプション5速)を採用している。なお、先行販売されたロット側面後部非常口周り右側)と冷却水給水口周り左側)が樹脂パーツブラックアウトされていない点で識別できるまた、基本的には前中グライドスライドもしくは前グライドスライド/中引戸の2扉であるが、M尺には車体後部ドア設けた3ドア仕様存在しており神戸市バス南海バス導入された。こちらの型式はKC-HU2PMCFである。 ノンステップ車仙台市交通局KC-HU2PMCE ノンステップ車後部型式取得後1999年東京都交通局KC-HU2PMCE ノンステップ車九州産業交通KC-HU2PPCE ノンステップ車東急バスKC-HU2PPCE ノンステップ車後部シルバーアウト仕様2000年遠州鉄道KC-HU2PPCE

※この「ノンステップバス」の解説は、「日野・ブルーリボン」の解説の一部です。
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