京急
京急
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:49 UTC 版)
1904年(明治37年)5月8日:品川駅(現北品川駅) - 八幡駅(現大森海岸駅)開業。 1905年(明治38年)12月24日:品川駅 - 神奈川駅開業。 1925年(大正14年)3月11日:京浜電気鉄道の高輪駅が開業。品川駅を移転、北品川駅へ改称。高輪駅 - 北品川駅の一部は東京市電と共用とした。 1933年(昭和8年)4月1日:高輪駅 - 北品川駅の市電共用を廃止し、自前で品川駅乗り入れを実施すべく品川駅 - 北品川駅に線路敷設、当駅開業。横浜駅以北を改軌 (1372 mm → 1435 mm) 、当駅 - 浦賀駅直通運転開始。高輪駅廃止。 1942年(昭和17年)5月1日:東京急行電鉄の駅となる。 1944年(昭和19年)5月1日:当駅 - 黄金町駅および横浜駅 - 浦賀駅に運転系統を分離。 1948年(昭和23年)6月1日:京浜急行電鉄の駅となる。 7月15日:当駅 - 浦賀駅間直通運転を復活。 1952年(昭和27年)7月6日:当駅 - 逗子海岸駅(現:逗子・葉山駅)間で「海水浴特急」運行開始。 1968年(昭和43年)6月21日:当駅 - 泉岳寺駅開業。都営地下鉄1号線(現都営地下鉄浅草線)と相互乗り入れ開始。主に特急、急行が乗り入れ。 1992年(平成4年)4月16日:「京急ウィング号」運行開始。 1993年(平成5年)4月1日:空港線の羽田駅(現:天空橋駅)開業に伴い、空港線直通列車を運行開始。 1995年(平成7年)4月1日:快速特急の最高速度を当駅 - 横浜駅が120km/h、横浜駅以南が110km/hへ引き上げ。 1997年(平成9年)10月4日:都営浅草線直通特急の12両運転区間が当駅まで延長される。空港線へ直通する特急が登場し、都営浅草線直通列車を大幅に増発。 1998年(平成10年)11月18日:空港線羽田空港駅(現:羽田空港第1・第2ターミナル駅)開業に伴いエアポート快特、エアポート特急運行開始。 1999年(平成11年)7月31日:京急線の白紙ダイヤ改正が実施される。 詳細は「京浜急行電鉄のダイヤ改正#1999年7月31日改正」を参照 それまでの快速特急について略称として定着していた「快特」を正式名称とした。 京成線および都営浅草線からの直通急行がすべて羽田空港駅発着になり、通常時のダイヤから当駅発着がなくなる。 平日朝に運行されていた通勤快特を廃止し、金沢文庫駅で快特に種別を変更する特急として運行。 エアポート特急をエアポート快特に統合。 都営浅草線直通の横浜方面発着の特急を日中は全列車、ラッシュ時は一部列車を快特に格上げ。 金沢文庫駅で快特と増・解結を行い、当駅 - 新逗子駅、浦賀駅を結ぶ列車を設定。当初は休日のみであったが、後に平日にも拡大。 2002年(平成14年)10月12日:日中の当駅発着快特を泉岳寺駅発着に延長、浅草線に連絡する。 2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる。 2009年(平成21年)2月25日:接近メロディを導入。 2010年(平成22年)5月16日:ダイヤ改正により新設されたエアポート急行の停車駅となる。同時にエアポート快特は当駅 - 羽田空港駅間のノンストップ運転(後に、同年10月21日に羽田空港国際線ターミナル駅が開業したことに伴い、同駅が停車駅に追加)となる。 2020年(令和2年)4月1日:連続立体交差事業に着手。 2027年(令和9年)度:地平化予定。
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