線路とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 産業 > 漁業 > 釣り > 線路の意味・解説 

せん‐ろ【線路】

読み方:せんろ

車両運行させるために路盤上に道床設け枕木をのせてレール取り付けた軌道また、それを含む鉄道通路全体

送電線電信線などの導線とその支持施設


線路

狭義の線路は、列車が走るレール、その下のまくらぎ、道床、その下の路盤roadbed)を指します。これらに直接かかわりがある路盤代るもの)などの建造物保安装置含まれます。

広義の線路は、鉄道用地内トンネルのり面切り取り築堤傾斜面)、信号機架線電柱などを含む総称用いられます。

レールは直角に置かれたまくらの上固定されまくらぎ周囲バラスト砂利砕石)などの道床で動かないよう、しっかり突き固められていて、こうした構造列車重量支え振動衝撃吸収します

軌道中心路盤の高さを示す基準面施工基面formation level)といいます。これを天然地盤より高くする場合盛土し、逆の場合には地盤一部削ります。のり面こう配は、水平距離と高さの比で表します

線路延長は、A地点からB地点までの線路の長さ示します一方軌道延長軌道延べ長さ指します単線だと線路延長軌道延長も同じですが、全区間複線だと軌道延長は線路延長の2倍になります


線路

作者広津和郎

収載図書広津和郎全集 第1巻 小説 1 〔新装普及版
出版社中央公論社
刊行年月1988.6

収載図書いのちのかたち
出版社筑摩書房
刊行年月1995.2
シリーズ名新・ちくま文学

収載図書編年体大正文学全集 第7巻 大正七年
出版社ゆまに書房
刊行年月2001.5


線路

作者田山花袋

収載図書定本 花袋全集 第4巻復刻版
出版社臨川書店
刊行年月1993.7


線路

作者平方久直

収載図書赤い鳥代表作集 6 新版
出版社小峰書店
刊行年月1998.4


線路

作者スコット・ウォルヴン

収載図書北東大地逃亡の西
出版社早川書房
刊行年月2007.11
シリーズ名ハヤカワ・ポケット・ミステリ


線路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 09:53 UTC 版)

線路(せんろ)




「線路」の続きの解説一覧

線路

出典:『Wiktionary』 (2021/07/25 05:14 UTC 版)

この単語漢字
せん
第二学年

第三学年
音読み 音読み

発音

名詞

(せんろ)

  1. 鉄道車両通る軌道

「線路」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「線路」の関連用語

線路のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



線路のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日本民営鉄道協会日本民営鉄道協会
(C) 2024 (社)日本民営鉄道協会
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの線路 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの線路 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS