普及版とは? わかりやすく解説

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ふきゅう‐ばん〔フキフ‐〕【普及版】

読み方:ふきゅうばん

高価な上製本とは別に内容変えず装丁簡略にするなどして、比較的安い定価発行する本。


廉価版

(普及版 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/19 23:56 UTC 版)

廉価版(れんかばん)とは、ある製品を普及の促進などの目的のために「一般的に低価格」にした商品のこと。「普及版」(ふきゅうばん)や「低価格版」(ていかかくばん)と呼ばれ、CDDVDなどのソフトウェアの場合は「廉価盤」と呼ばれることもある。業種にもよるが、「廉価版」と「ローエンド」の区別が曖昧なものもある。標準版より廉価と言う意味でスタンダードという分類で販売される場合もある。


  1. ^ ラインナップは4作のみで、何れも12月22日発売。『スーパーシュヴァルツシルト2』(工画堂スタジオ)、『スプリガンmark2』(ナグザット)、『ソル:モナージュ』(アイレム)がSUPER CD-ROM2用タイトルで、『イースI・II』(ハドソン)のみがCD-ROM2用タイトル。
  2. ^ 新発売"ペヨング"とペヤングの違いを広報に直撃! 「おおむね同じだが……」”. マイナビ (2016年3月8日). 2016年5月1日閲覧。


「廉価版」の続きの解説一覧

普及版

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 23:33 UTC 版)

霊界物語」の記事における「普及版」の解説

天声社昭和33年1958年)〜34年天祥地瑞を除く全巻出版。ただし60巻から70巻にかけて、内容移動削除がある。薄い小冊子体裁で、3冊ずつ一組になって箱に入っている。ルビ総ルビではなく必要最小限ルビ漢字の下に括弧して書いてある。また現代仮名遣い改められている。聖師御校正本をもとに初め編纂された。

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普及版

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/23 03:35 UTC 版)

浦島太郎」の記事における「普及版」の解説

現在一般的に普及しているストーリーは、教科書通じて広く国民知れわたったもので、概ね以下のような内容である。 浦島太郎という人(あるいは漁師)は、浜で子供達が亀をいじめているところに遭遇。その亀を買いとって保護し、海に放してやる(太郎子供達をわざとつついて「お前たちは亀に同じことをしたんだぞ?」と叱る場合もある。)。2、3日後、亀が現れ、礼として太郎を背に乗せ海中竜宮に連れて行く。竜宮では乙姫太郎歓待しばらくして太郎帰る意思伝えると、乙姫は「決し蓋を開けてならない」としつつ玉手箱を渡す。太郎が亀に乗って元の浜に帰ると、地上では700年もの年月経過していて、太郎知っている人は誰一人いない。太郎忠告忘れて玉手箱開けると、中から白い煙発生し太郎実年齢白髪で皺だらけの老人の姿に変化する。(尋常小学国語読本、巻3)。 経緯 上のあらすじは、特に広く親しまれ教科書だと評価される第3期国定教科書第3巻うらしま太郎」から取った。この教科書は別名『尋常小学国語読本』、通称ハナハト読本』という。大正昭和の1918-1932年に使用された。 明治時代には、その元となった第2期国定教科書所収「ウラシマノハナシ」が登場している。このいわゆる国民童話」版は、明治政府教科書向き書き換えたものであるが、童話作家巌谷小波著『日本昔噺所収の「浦島太郎」に若干の手加えて短縮したものだと目されている。 竜宮城行ってからの浦島太郎行状は、子供伝えるにふさわしくない結婚生活」の内容含まれているので、童話においてはこの部分改変もしくは省略)された。 いじめていた子供達態度映像作品出版社によって異なる(太郎叱られて蜘蛛の子を散らすように逃げ去る、亀に進んで謝罪したうえで優しく海に放すなど)

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