マザーボードとは? わかりやすく解説

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マザーボード【motherboard】

読み方:まざーぼーど

CPU主記憶装置など主要な部品装着したパソコン心臓部ともいえるボードメーンボード

「マザーボード」に似た言葉

マザーボード

別名:メインボード
【英】mother board, main board, MB, M/B

マザーボードとは、コンピュータ部品のひとつで、CPUメモリーなどパソコン主要な電子部品搭載したプリント基板のことである。

主な構成部品としては、CPUROMRAMチップセット、クロックジェネレーター、PCIスロット各種コネクターPS/2コネクターUSBコネクターFDDコネクター)などがある。

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マザーボード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/31 01:14 UTC 版)

マザーボード: motherboard)とは、電子機器で使用される最も主要な電子回路基板のこと。MB[1]と略される。メインボード[1][2][3][4][5]システムボード[2]ロジックボード[6][7]とも呼ばれる。


注釈

  1. ^ かつては規格に沿ったマザーボードが単体販売されていたが、現在は組み込み用のOEM向けのみで単体販売はされていない。
  2. ^ かつては規格に沿ったマザーボードが単体販売されていたが、すでに撤退しており、現在はIntel NUC向けのみ製造されているものの、マザーボードの単体販売はされていない。
  3. ^ 組み込み用のOEM向けのみで単体販売はされていない。
  4. ^ かつて自作ショップを展開していたTWOTOPのこと。1990年代から2000年初め頃にかけ、ショップ独自設計のマザーボードを発売していた[12]

出典

  1. ^ a b 芹澤正芳、山本倫弘、オンサイト(著):『自作PC完全攻略 Windows 8/8.1対応』、技術評論社、2014年、ISBN 978-4-7741-6731-2、21ページ。
  2. ^ a b 『見やすいカタカナ新語辞典』、三省堂、2014年、ISBN 978-4-385-16047-4、697ページ。
  3. ^ 岡本茂(監修)大島邦夫、堀本勝久(著):『2009-10年版最新パソコンIT用語事典』、技術評論社、2009年、ISBN 978-4-7741-3669-1、1057ページ。
  4. ^ 秀和システム第一出版編集部(編):『最新標準パソコン用語事典 2013-2014年版』、秀和システム、2013年、ISBN 978-4-7980-3758-5、668ページ。
  5. ^ 日経パソコン(編):『日経パソコン用語事典2012』、日経BP社、2011年、ISBN 978-4-8222-6940-1、936ページ。
  6. ^ 秀和システム第一出版編集部(編):『最新標準パソコン用語事典 2013-2014年版』、757ページ。
  7. ^ ロジックボード”. ASCII.jpデジタル用語辞典. KADOKAWA. 2023年2月8日閲覧。
  8. ^ メモリスロット”. IT用語辞典. インセプト (2017年11月22日). 2023年2月8日閲覧。
  9. ^ インテルNUC”. インテル株式会社. 2019年12月28日閲覧。
  10. ^ 【懐パーツ】デュアルSocket 370初のDDR266対応マザー「Iwill DVD266-R」
  11. ^ いにしえのSOYOブランドを冠したRyzenマザーボード
  12. ^ FREEWAY DESIGN復活! メディアベイ付きの多目的マザーが予約開始
  13. ^ “ASUS、24時間365日の連続稼働OKの高耐久マザーボード”. PC Watch (インプレス). (2015年6月20日). https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/707926.html 2018年2月24日閲覧。 


「マザーボード」の続きの解説一覧

マザーボード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/11 04:51 UTC 版)

PCサーバ」の記事における「マザーボード」の解説

通常のPC1枚のマザーボードに1個のCPU搭載しているのに対して一般的なミドル/ハイエンド向けサーバ用マザーボードは1枚に2個や4個のCPU搭載可能なものが多い。また、2000年代中頃以降CPUマルチコア化したことで、PCサーバ機用のマザーボードに搭載可能なCPUコアの上限が数十個ほどに上昇した

※この「マザーボード」の解説は、「PCサーバ」の解説の一部です。
「マザーボード」を含む「PCサーバ」の記事については、「PCサーバ」の概要を参照ください。

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