チップセットとは? わかりやすく解説

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チップセット【chipset】

読み方:ちっぷせっと

コンピューターCPUメモリー周辺装置などの間でデータ受け渡し管理するLSIセットのこと。


チップセット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/21 01:02 UTC 版)

チップセット: Chipset)とは、原義では、ある機能を実現するために組み合わされた複数の集積回路 (IC) の集まりであり、広義ではPC/AT互換機(に類似したパーソナルコンピュータ)のマザーボード実装される、CPUの外部バスと、メモリ周辺機器を接続する標準バスとのバスブリッジ[1]などの機能を集積した、少数の大規模集積回路 (LSI) をチップセットと呼ぶ。 2017年現在は集積化が進み一個である事が多いがチップセットという呼称を続けている[2]


  1. ^ CPU-PCIバスブリッジなどのチップはコンパニオンチップとも呼ばれる。
  2. ^ 1個で果たして「セット」(集合)という呼称が正しいものか悩ましいが、数学的には含まれる要素が1個という「一者集合」も集合ではある。
  3. ^ この10年で起こったこと、次の10年で起こること(5):半導体業界の秩序を変えた「チップセットの支配力」 (1/3) - EE Times Japan
  4. ^ DRAMコントローラ、i8257DMAコントローラ、INS8250シリアルI/O、パラレルI/O、μPD765AFDDコントローラなど。
  5. ^ もう少し歴史的な観点から見ると、マイクロプロセッサ以前のコンピュータ(メインフレームミニコンピュータ)ではCPUの一部であったチャネルコントローラなどが、CPU性能の向上が重視されたパーソナルコンピュータにおいて分離されたものとも言える。逆にコストが重視された分野では、マイクロコントローラのように周辺も集積する方向性が進んだ。
  6. ^ 組み込みシステムやMacintoshではシステムコントローラと呼ばれる。なお、システムコントローラにはI/Oコントローラなどの周辺チップやCPUを統合している場合もある。
  7. ^ MacintoshではI/Oコントローラと呼ばれる。
  8. ^ AMD系チップセットはメモリーコントローラーはCPU内蔵
  9. ^ ごく一部の組み込み用マザーボードにはまだ採用されている。
  10. ^ ■元麻布春男の週刊PCホットライン■ AGPの互換性


「チップセット」の続きの解説一覧

チップセット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 09:01 UTC 版)

Samsung Galaxy S10」の記事における「チップセット」の解説

S10シリーズグローバルモデルSamsung Exynos 9820を採用しアメリカカナダ南アメリカ日本中国などモデルQualcomm Snapdragon 855を採用している。

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チップセット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/28 10:14 UTC 版)

Alpha 21064」の記事における「チップセット」の解説

21064と21064Aには当初標準チップセットが存在しなかった。DECでは特製ASICを各コンピュータシステム使っていた。このことはサードパーティAlpha採用した場合開発コスト押し上げる要因となっていたため、DEC標準チップセット DECchip 21070 (Apecs) をOEM向けに開発した。 21070には2つのモデル DECchip 21071 と DECchip 21072 がある。21071はワークステーション、21072はハイエンド・ワークステーションとローエンド・サーバをターゲットとしている。両者の違いはメモリサブシステムで、21071のメモリバス64ビット最大2GBまでのパリティ付きメモリサポートし、21072は128ビットバスで最大4GBまでのECC付きメモリサポートしている。 チップセットは3種類のチップ構成される二次キャッシュおよびメモリコントローラCOMANCHE、データバス・スライスの DECADEPCIコントローラEPIC である。DECADEデータバス32ビット部分実装したもので、21071ではそれを2個、21072では4個使用するEPIC32ビットPCIバスと64/128ビットシステムバスとのインタフェース提供する。 21070は1994年1月10日サンプル出荷開始した。5,000注文時の単価は、21071は90ドル、21072は120ドルである。 21070を採用した例としては、Carrera Computers のワークステーション Pantera がある。DECではAlphaStationやシングルプロセッサのAlphaServerの一部機種採用した

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チップセット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/28 10:15 UTC 版)

Alpha 21164」の記事における「チップセット」の解説

DECVLSI Technology は、21164および派生チップ用のチップセットを開発したDEC自身はAlphaServerのハイエンド機種では特注ASIC使っている。 21171 別名 Alcor。21164用の最初のチップセットで、1995年1月の21164登場同時に発売された。DEC開発・生産した。21064用の DECchip 21071 のアップグレードであり、21164の新たなシステムバス・プロトコルに対応しているメモリコントローラPCIコントローラ、データバス・スライス×4 で構成され256ビットメモリバス64ビット33MHzのPCIバスサポートしている。 21172 別名 Alcor2。21164Aをサポートするよう 21171アップグレードした版である。 Pyxis 別名 21174。21164Aと21164PCをサポートそれまでチップセットとは異なり低価格システム向けである。そのためシングルチップ化されており、474ピンセラミックBGAパッケージされている。DECではエントリレベルのワークステーションDigital Personal Workstationa-シリーズ)や AlphaPC 164LX や 164SX といったマザーボード採用された。当初価格は1,000注文単価142ドルだった。 メモリコントローラPCIコントローラ内蔵されている。メモリコントローラ最大512MBのSDRAMサポートしメモリバス128ビットである。ECCまたはパリティ使用可能。PCIコントローラPCIまたはPCI-X制御するPolaris VLSI Technology が21164Aや21164PCを採用したパーソナルコンピュータ用開発した1997年6月16日発表最大768MBまでの EDO DRAM か、512MBまでのSDRAMサポートメモリバス128ビット32ビット33MHzのPCIサポートしている。 DECでもマザーボード AlphaPC 164RX で採用した

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/06 20:08 UTC 版)

VIA Technologies」の記事における「チップセット」の解説

かつては低価格売りに、Socket 7用のApollo VPシリーズ (VP, VP2, VP3, MVP3, MVP4) や、Slot 1/Socket 370用のApollo Proシリーズインテル純正チップセットに対抗一定の成功収めたAMD自社プラットフォーム基盤強化するため、互換チップセットベンダーの育成を図る方針を採ったため、AMD用チップセットとしては大手になった多機能チップセットの開発によりシェア伸ばしたNVIDIAと特にライバル関係にあった。KT/Pro266以降製品では、ノースブリッジサウスブリッジ間を「V-LINKバス」と呼ばれる技術用いて高速接続している。買収したS3グラフィックス技術ノースブリッジ用いた統合チップセットは、メーカーパーソナルコンピュータ (PC) にも数多く採用されていた。 安定性のあるチップセットメーカーのひとつとされているが、かつては問題抱え製品数多く存在していた。主にかつてのAGPビデオカード相性問題多く発生していたが、これはVIA限らずSiSALiなどのサードパーティーメーカーにはよく起こる問題であった。これはAGP提唱したインテルPCI様に公的な規格にしなかったことと、AGP初期全盛期動作が不安定とされていたWindows 9x系主流オペレーティングシステム (OS) であったことも一因である。 また、サウスブリッジIDEコントローラ不具合がある製品出回った時期もあった。これらを搭載した古いマザーボードMVP (Socket7) 系、Pro133 (P6) 系、KXKT133系 (K7) など)を使用する場合には注意が必要である。 新しチップでも、サウスブリッジ用VT8237RとHGST製のSATA-II対応HDDとで、信号タイミング合わず認識しない例(認識できるマザーボードHDDメーカーページにあるユーティリティー使い、あらかじめHDD側のSerialATA速度強制的に1.5Gbpsに設定しておくことで回避可能)や、多くRAIDカード採用されている、シリアルRAIDコントローラーのVT6421とWD製の1.0TB以上のHDDとの組み合わせで、読み書き速度異常に低くなる例なども報告されている。

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チップセット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/06 14:25 UTC 版)

hyperSPARC」の記事における「チップセット」の解説

hyperSPARCは、1992年7月下旬導入されCypress SparcSetチップセットを使用していた。これは、カリフォルニア州サンタクララ新興企業であるNimbus Technologies, Inc.サイプレス社のために設計したのだった。 SparcSetは、他のSPARCマイクロプロセッサとも互換性があった。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 22:26 UTC 版)

DLP」の記事における「チップセット」の解説

テキサス・インスツルメンツ社はDLPシステム専用CPUなどのIC開発し販売している。ARMアーキテクチャCPUDSP機能など付加したDDPチップと、DMDミラーリセットする電圧供給するためのDADチップ安定化電源とカラーホイールモーター制御などを司るPMDチップ用意されている。現在市場使われているDLPプロジェクタのほとんどはDDPチップDADチップ用いて作られている。 また、これらのチップ用いたソフトウェア開発容易にするために、DLP Composer呼ばれる開発ワークベンチテキサス・インスツルメンツ社より提供されている。さらに、CodeWarrior用のDDP FPライブラリセットも用意されており、DLPプロジェクタ開発作業原則としてこれらを用いて行なわれる事となる。 DLPの要となるDMD画素数として、800x600、1024x768、1280x1024、1280x768、1280x720、1920x1080などの種類があり、パーソナルコンピュータ画像テレビ画像映画など用途に応じて選択される

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チップセット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/19 07:22 UTC 版)

Alpha 21264」の記事における「チップセット」の解説

DECアドバンスト・マイクロ・デバイセズ (AMD) が Alpha 21264 用チップセットを開発した21272 DEC製チップセットで、Tsunami および Typhoon とも呼ばれた。4プロセッサまでのマルチプロセッサ構成サポートし64ビット33MHzのPCIバス2つまでサポートしている。メモリバス幅は128ビットから512ビットまでで、動作周波数は83MHz。最大帯域幅は5,312MB/sとなる。100MHzのレジスタ付き ECC SDRAMサポートしている。 Cチップメモリコントローラ)、Dチップ(データバス・スライス)、PチップPCIコントローラ)という3種類のチップ構成されている。 DECコンパックヒューレット・パッカードが AlphaServer のミッドレンジまでの下位機種AlphaStation全機種で採用したAlpha Processor, Inc.マザーボード UP2000+ で採用している。 Irongate AMD開発した21264互換チップセットで、AMD-751 とも呼ばれる後継の Irongate-2 は AMD-761 とも呼ばれる。これらチップセットはAthlon向けに開発されたものだが、DECAMDライセンス提供したEV6バスが共通なので、21264にも流用可能となっている。サムスンマザーボード UP1000 と UP1100 に採用した。Irongate-2 はサムスンマザーボード UP1500 に採用した

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チップセット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 17:22 UTC 版)

Socket AM4」の記事における「チップセット」の解説

300シリーズ400シリーズ、A520およびB550はASMediaとの共同開発である。X570はAMD自社開発で、グローバルファウンドリーズ製造する実際にはX570チップセットは第3世代Ryzen搭載されているcIODと呼ばれるI/Oコントローラーダイ流用しており、開発・製造コスト低減している。X570とB550の500シリーズ搭載したマザーボードPCI Express Gen4に対応している。(B550チップセット自体CPUとの接続もチップセット配下汎用レーンもGen3である) A300X300A320B350X370B450X470A520B550X570オーバークロックNo Yes No Yes No Yes USB 2.0/3.2Gen1/3.2Gen2ポート数0/4/0 0/4/0 6/2/1 6/2/2 6/6/2 6/2/2 6/6/2 6/2/1 6/2/2 4/0/8 汎用 PCI Expressレーン構成Gen3×4 Gen3×4 Gen2×4 Gen2×6 Gen2×8 Gen2×6 Gen2×8 Gen3×6 Gen3×8 Gen4×8(最大Gen4×16) CrossFireXNo Yes No Yes SLINo Yes No Yes No Yes 最大 SATA 3.0 ポート数(CPU分を含む)2 2 4 4 6 4 6 4 8 14 SATA RAID 対応RAID 0, 1 RAID 0, 1, 10 AMD StoreMINo Yes Precision Boost OverdriveNo Yes No Yes チップセット製造プロセス55nm 40nm 55nm 14nm リリース日不明 2017年4月11日 2017年3月2日 2018年7月 2018年4月 2020年8月 2020年6月 2019年7月 出典

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チップセット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/24 15:29 UTC 版)

x86仮想化」の記事における「チップセット」の解説

メモリとI/O仮想化はチップセットで実行される。これらの利用には、一般的に支援機能の搭載だけでなく、BIOS適切に設定することが必要である。

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チップセット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 22:55 UTC 版)

Silicon Integrated Systems」の記事における「チップセット」の解説

低価格製品主力にしており、2000年代初頭まではメーカーPCエントリーモデルなどに採用されていた。かつてはSiS 645SiS 650SiS 651様に安価かつ安定性の高い製品が多いこと、インテルライセンスクリアだったことで一定の評価得ていた。 また、ノースブリッジサウスブリッジワンチップとした製品多く、これらは転送速度帯域面、またモバイル省スペースPC重視されるフットプリント縮小に有利であったグラフィックスチップ自社開発していたため、早い段階からグラフィックス統合チップセット数多く存在するマイクロソフトゲーム機Xbox 360』にも、同社のチップセットは採用された。 2000年代後半以降インテルAMD両社CPUとチップセットを包含したプラットフォーム戦略加速させたこと、Windows Vista登場でチップセット内蔵グラフィック機能への性能要求跳ね上がったなどの市場の変化追従できず、急激にシェア失ったわずかに特に低価格ネットトップ用チップセットとして採用されていたが、チップセット機能CPU取り込まれていくにつれ需要無くなり2011年Q1には市場シェアが0.0%となって事実上消滅した

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チップセット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/20 08:46 UTC 版)

LGA775」の記事における「チップセット」の解説

下記チップセットが上記CPUサポートすることから、「LGA775対応チップセット」と捉える説明メディアウェブサイト散見されるが、直接的な関係は無く誤った捉え方である。チップセットはCPUホストするに留まりCPUFSBのことをチップセット側からはホストバスと呼ぶ)、LGA775ソケット下記チップセットが同一マザーボード搭載されていることは結果であり必然ではない。 インテル製: iE7221, iE7230W, i3200/3210, 875p(e.g:DFI Lanparty 875P-T), 915 シリーズ, 925X/XE, 945 シリーズ, P/G965, Q963, 975X, P/G31, G33, G35, P35, X38, Q35, X48, P45, P43, G41, G45,G43 など NVIDIA製: nF4i, 570i, 610i/GF7050, 630i/GF7150, 650i, 680i, 750i, 780i, 790i など VIA製: P4M800, P4M890, P4M900, PT880U, PT890 など SiS製: 649, 661FX, 662MX, 671, 672FX など ATI(AMD)製: Xpress 200i/1150i, Xpress 1250i, Xpress 3200i など 表 話 編 歴 インテルCPUソケットデスクトップ EdgeSlot 1 PGASocket 370 Socket 423 Socket 478 LGALGA775 LGA1366 LGA1156 LGA1155 LGA2011 LGA1150 LGA2011-v3 LGA1151 LGA1200 LGA2066 モバイル カートリッジMMC-1 MMC-2 PGASocket 495 Socket 479 Socket M Socket P Socket G1 Socket G2 Socket G3 サーバー EdgeSlot 2 SPGASocket 8 PGASocket 603 Socket 604 ItaniumPAC418 PAC611 LGALGA771 LGA1366 LGA1156 LGA1155 LGA1356 LGA1567 LGA2011 LGA3647 ItaniumLGA1248 この項目は、コンピュータ関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者求めています(PJ:コンピュータ/P:コンピュータ)。

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チップセット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 02:07 UTC 版)

Samsung Galaxy Z Flip」の記事における「チップセット」の解説

チップセットは、Qualcomm Snapdragon 855+。(Galaxy Z Flip 5Gは、Qualcomm Snapdragon 865+。)今回Exynos搭載モデル発表されていない

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チップセット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 05:13 UTC 版)

マザーボード」の記事における「チップセット」の解説

マザーボード性能左右する部品であり、接続されているハードウェアや、グラフィックサウンドなどを制御する

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チップセット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/19 07:58 UTC 版)

Pentium Pro」の記事における「チップセット」の解説

インテルからPentium Pro用に以下の3種類のチップセットが提供された。 450GX(OrionPentium Pro発売同時に提供されサーバ向けチップセット。 4 CPUまでのSMPサポートメモリコントローラは4 GBまでのFast Page Mode (FPM) DRAM4 wayまでのインターリーブサポートメモリコントローラ2系統搭載することによって、8 GBまでのFPM DRAMサポートPCIブリッジPCI 2.0サポートPCIブリッジを2個搭載することによって、PCIパフォーマンス向上できる。 450KX(MarsPentium Pro発売同時に提供されワークステーション向けチップセット。機能的には450GXのサブセット。 2 CPUまでのSMPサポートメモリコントローラは1 GBまでのFPM DRAM2 wayまでのインターリーブサポートPCIブリッジPCI 2.0サポートメモリコントローラ6個、PCIブリッジ1個のチップ7個から構成されそれ以外PCI - ISAブリッジチップが必要。同時期のPentium用チップセット430FX(Triton)が3個のチップ(PCI-ISAブリッジを除く)から構成されていたのと比べ複雑な構成となり、Pentium Proシステム高価な原因であった。 440FX(Natoma)450KXの後継チップセットとして1996年5月提供された。 2 CPUまでのSMPサポートメモリコントローラは1 GBまでのFPM DRAMExtended Data OutEDODRAMBurst Extended Data Out(BEDO)DRAMサポートPCIブリッジPCI 2.1サポートUSB 1.0サポート。 2個のチップ(PCI-ISAブリッジを除く)から構成されており、450KXより低価格Pentium Proシステム提供できるようになった1997年8月440LX提供されるまで、Pentium IIシステムでも使用された。 一部機種ではCeleronシステムにも流用された。特にPC-9800シリーズではこの時期本格的な開発事実上ストップしたため、2003年9月受注終了までCeleron搭載機使われつづけた上記以外の独自チップセットを使用して、4 CPU超えるSMP実現したシステム存在した

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チップセット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/27 01:40 UTC 版)

ULi」の記事における「チップセット」の解説

2003年製造された、インテル向けのM1683(マーキングALi表記)が事実上最初の製品である。それまで製品多くノースブリッジサウスブリッジ間がPCI接続されていたが、この製品HyperTransport接続されており、ノース・サウス間のボトルネック解消された。M1683のサウスはM1563と接続された。 AMDAthlon 64向けのM1689ではメモリコントローラを省くことができたため、ノースブリッジサウスブリッジ2チップ機能1チップ収まった低コストありながら性能良くファンレス動作することから、これを採用したマザーボードメーカーが増えた。なお、M1689の一世代前の製品であるM1687はAMD8151のOEMである。サウスはM1563と接続された。 同じくAMD向けのM1695はHyperTransportPCI Expressトンネルチップであるが、M1689の転用であるサウスチップM1567との接続により、PCI Express x16とAGPビデオカードネイティブ接続実現させた。NVIDIAのnForceシリーズより低発熱安価であることから、マニア層に人気となった2005年9月発売された、M1695+M1567搭載マザーボードASRock社製939Dual-SATA2は日本自作パソコン市場では珍しく大ヒット商品となり、2006年にもマイナーチェンジ版である939Dual-VSTAが発売されるなど、ロングセラー商品となった次期AMD向け製品のM1697はPCI Expressのみのサポートで、M1575のサウス機能1チップ収めた仕様である。M1697搭載ASRock社製939SLI32-eSATA2,939SLI-eSATA2は、NVIDIA非公認であるが、SLIサポートしている。939SLI32-eSATA2はM1695を追加することでnForce4 SLIx16に匹敵する機能持っている。このマザーボードSLIアダプター付属し廉価SLI構築できるという構成となっているが、現在のGeForceドライバではこのマザーボードSLI使用することができなくなっている。 PCI ExpressサウスブリッジのM1573/M1575は、AMDプロセッサ向けチップセット市場NVIDIAライバル関係にあるATIのチップセットのノースブリッジ支援する形で普及したが、ULiNVIDIA買収されたことで供給無くなったまた、トランスメタ社のCPUCrusoe』『Efficeon搭載ノートPCサウスブリッジには、ULiALi)製のものがほぼ独占状態採用されていた。ULiNVIDIA買収されたことにより供給途絶危惧されたものの、トランスメタではこのことについて「問題ない」と発言していた(Efficeon用のサウスブリッジが、ALiマーキングとなっていたためかと思われる)。なお、2007年2月トランスメタ社は製品製造・開発中止したNVIDIA買収後ULi製品は、必要としている顧客向けに製造出荷続けられた。2007年11月ASRockからM1695(マーキングNVIDIA)+nForce3 250搭載マザーボードや、AVNET(Freescale)というメーカー組み込み向けマザーボードサウスブリッジとして搭載された。2010年11月NVIDIAはチップセット事業から事実上撤退することを表明した

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チップセット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/02 03:37 UTC 版)

ALi (企業)」の記事における「チップセット」の解説

台湾チップセット業界では最古参で、80286時代からPC用チップセットを製造している。もっとも有名なのはSocket7向けのALADDiN5とAthlon/Duron向けのALiMAGiK1、Pentium III/Celeron向けのALADDiN-PRO5などである。同社にはオリジナル技術はないが、既存技術流用し発熱かつ低電力低価格製品作る事を得意としている。したがってモバイル製品での採用例は非常に多いグラフィックス統合チップセットではNVIDIA(ALADDiN-TNT2)や、後にATI買収されArtX(ALADDiN7)との共同開発行っている。 他にも、Trident(現XGI)社のグラフィックチップ統合したCyberALADDiN/MAGiKは、低価格ノートPC数多く採用された。トランスメタ開発したCPU、『Crusoe』『Efficeon搭載ノートPCサウスブリッジには、ALiULi)製のものがほぼ独占状態採用されている。

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