日本電気株式会社
事業区分 | : | システム設計・開発 システム運用・管理 基幹業務システム |
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代表者名 | : | 遠藤信博 |
本社所在地 | : | 108-8001 東京都 港区 芝5-7-1 |
企業URL | : | http://japan.zdnet.com/company/20012403/ |
設立年月日 | : | 1899年07月17日 |
上場区分 | : | 上場 |
従業員数 | : | 23,935名 |
主要株主 | : | 日本トラスティ・サービス信託銀行,日本マスタートラスト信託銀行,第一生命保険 |
決算期 | : | 3月 |
資本金 | : | 397,200,000,000 円 |
売上高 | : | 1,701,600,000,000 円 |
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日本電気
別名:日本電気株式会社,NEC,エヌイーシー
【英】NEC CORPORATION
日本電気とは、東京都港区芝五丁目に本社を置く日本を代表する総合電機メーカーである。岩垂邦彦を創業者、初代社長とする。正式な社名は、日本電気株式会社である。東京証券取引所第一部上場、証券コードは6701。
1899年7月17日に、創業者の岩垂邦彦らによって、米国ウェスタン・エレクトリック社(WE社、現ルーセント・テクノロジーズ社)との合弁会社として設立された。外国資本と合弁を設立したのは同社が初である。第2次世界大戦後に住友グループの傘下となった。
NECの中核事業としては、NEC本体が中心となって手掛けている「IT・ネットワークソリューション事業」「モバイル・パーソナルソリューション事業」と、半導体の関連事業を行っているNECエレクトロニクスが中心となって手がけている「半導体ソリューション事業」がある。国内に100を超える関連企業を有し、世界展開も積極的に行っている。
参照リンク
NEC(Japan)
国内企業・団体: | NECC NTTドコモ NHN Japan 日本電気 日本電子工業振興協会 日本ネットワークインフォメーションセンター 日本Linux協会 |
日本電気
日本電気(NEC)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 03:05 UTC 版)
データサイエンス分野での産学連携協定を2020年1月に締結。
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日本電気 (NEC)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 06:25 UTC 版)
元々は岩垂邦彦がアメリカのウェスタン・エレクトリック(現・アルカテル・ルーセント)との合弁により設立した電機メーカー。日本初の合弁企業であり外資系企業でもある。
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日本電気
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/26 14:52 UTC 版)
「ワンプッシュオープンボタン」の記事における「日本電気」の解説
機能名は「ワンタッチオープン」。 NTTドコモ docomo STYLE seriesN-05A FOMA 70xiN706ie ソフトバンクモバイル SoftBank 831N
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日本電気
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 09:22 UTC 版)
同社製品は販売台数、扱いやすさ、普遍性などから、日本の代表的なパソコン製品シリーズだった。そのため研究開発の現場からビジネス、そして個人のホビーまで、そのユーザー層は幅広かった。シリーズ型番に共通して付く「PC」は「パーソナルコンピュータ」の略であり、当時「マイコン」「パーコン」とも呼ばれていたこれらの民生用コンピュータの呼称を「パソコン」に統一定着させる一因ともなった。当時は「パソコン」といえば「NEC(PC)」であり、それほどまでの影響力を持っていた。 PC-8000シリーズ ホビーパソコンの先駈けとなったシリーズ。Z80Aを搭載し、当時としては性能の割に廉価を感じさせる製品だった。豊富な周辺機器と共に、ユーザーが競うように膨大な数のソフトウェアを開発したために、使用環境がどんどん切磋琢磨されていった。この製品のヒットは、日本の民間のパソコン普及、技術向上に多大な貢献を果たした。他社の競合製品が多数発売され、製品としての他社製品との性能比が魅力的でなくなってきてもなお売れ続けた。その後、グラフィックなどの性能を向上させたmkII、mkIISRなどの後継機が発売されたが、これらは実務・ホビー共にあまり人気は出ず、ユーザー層は8800シリーズや9800シリーズに移行していった。 PC-8800シリーズ PC-8001と完全上位互換性を持ち、非常に多くのソフトウェア資産を誇った。初代は「当時市場のメイン機だったPC-8001の資産も使える、ビジネス向けの高級機」という位置付けで、のち、ホビーユースを視野に入れたmkII以降、グラフィックやサウンド性能の向上と共に、5インチフロッピーディスクドライブなど標準搭載し、以降続々と後継機を出していった。デザイン的には「ゴツい、大きい、角張っている」など初代のビジネス機のイメージが抜けきらない、とも評価されたが、この色と形が日本のパソコンの基本形ともなり、他社を含めて長く影響力を持ち続けた。同シリーズが市場で大きな力をつけ人気を博し、同シリーズがホビーユースがメインになってきた頃には(FEシリーズなどで)角の取れたデザインも採用されている。末期にはZ80Aをエミュレーションできる16ビット機、9800シリーズと8800シリーズを一体に内蔵した互換モデル、CD-ROMを搭載した縦型据え置き(ミニタワー型)なども発売された。 PC-6000シリーズ/PC-6600シリーズ 上記8000番台とは別に、NEC子会社であった新日本電気株式会社が開発したシリーズである。「パピコン」の通称で知られた初代であるPC-6001は低価格ホビーパソコンの先駈けとなった機種で、すがやみつるのパソコン入門漫画「こんにちはマイコン」の教材ともなった。家庭用テレビに接続することを前提に開発され、8001の下位互換的な位置付けながらも、8色のカラー表示、ひらがな表示、三重和音も可能なPSG音源、ジョイスティックインターフェース標準搭載など、当初からホビー用途を狙って開発された製品である。初代の特徴である局面的なデザイン、キーボードがオレンジ色かつキートップの間に隙間のある特殊なデザインは、同機種ユーザに対する揶揄の対象ともなった。後継機であるPC-6001MkIIでは直線的な、一般的なホビーパソコン然としたデザインとなり5000円の値下げ、イメージキャラクターとして武田鉄矢を起用し、すがやみつる著の「こんにちはマイコン2」の教材となった。「またしても、進歩はNECから。」「飛びぬけて新発売」のキャッチコピー通り、オプションだった音声合成LSIを標準搭載し、史上初の「喋るパソコン」となった。価格は5000円上がったものの、表示周りの強化、ならびに、音声合成で音程を取れ、すなわち唄うことができるなどの機能強化をしたPC-6001mkIISRが最後のモデルとなった。このSRは再び局面的なデザインを採用しているが、後述されるPC-6601SRと同時期発売だったため、市場で目立つことができなかった。 6600シリーズは6000シリーズに対し、片面倍密度の3.5インチフロッピーディスクドライブを搭載し、音声合成により「歌う」ことが可能になった上位機種としてのシリーズである。しかし本来は家庭ホビー用途を狙っていた路線のはずがディスクドライブ搭載のため価格上昇し、位置付けが中途半端となってしまった。後継機としてPC-6601SRが発売された。キャッチフレーズは「六本木パソコン」、愛称が「Mr.PC」。SRのデザインはセパレート型になり、TVとの連携、赤、黒の本体カラーバリエーションなど、リビングに置く事を意識したデザインとなった。しかし価格に対する性能、アプリケーションの供給量などから、ヒット作とはならず、6000シリーズとともに姿を消した。 これは8ビットパソコンの市場が終焉していく波のひとつであり、同社のメインストリームも16ビット/32ビットパソコンに移行して行く。 PC-9800シリーズ “98”と略されていた。本来は事務機器などに向けて製造されていたが、8ビットパソコンに継続してホビーパソコンの高性能化競争が起きた際に、同社はこの9800シリーズをベースとした機種で対抗していった。シャープのX68000、富士通のFM TOWNSなどのライバルは98の前に有力な対抗馬とはなれず、9800シリーズは国内メーカー製コンピュータの最大勢力として君臨を続けた。 やがてWindows3.0とともに日本国外メーカー製のPC/AT機が低価格を武器に進出をはじめたが、その採用CPUや、設計から、Windowsのプラットホームとしても利用できたPC-9800シリーズを更にWindowsの実行に最適化したPC-9821シリーズにモデルチェンジし、Windowsでの動作を中心としながらも独自の設計を継承していった。9821シリーズには派生の、マルチメディア機能に特化した家庭用パーソナルコンピュータのシリーズ「98MULTi CanBe」もあった。 Windows 95の発売とともにPC/AT機の時代がやってくるまで、98シリーズはNECの、日本のPCを代表するパソコンであり、ビジネスからホビーまでの幅広いニーズに応えた。ハードウェアの差異をシステムが吸収するWindowsの台頭は、多くのハードウェアで同じソフトウェアが動作する環境を構築した反面、量産効果から、独自設計のハードウェアを追いやる形となり、結果として、PC/AT互換機を中心としたWindows環境に世間は移っていった。NEC自身もPC/AT互換機をベースとしたハードウェアの販売を開始し、その役割を終えた。
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「日本電気」の例文・使い方・用例・文例
固有名詞の分類
港区 (東京都)の企業 | アーティストハウス・ピラミッド 富士物流 日本電気 日通不動産 アンダーワークス |
日本の情報・通信業 | ソフトバンク・テクノロジー インテック 日本電気 キヤノンシステムアンドサポート アンガマン・バス |
日本の電気機器メーカー | 大日本スクリーン製造 リオン 日本電気 ニッタン 中央電子 |
日本の軍需産業 | 太陽石油 日本無線 気球製作所 山田洋行 日本電気 |
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