パッケージ‐ソフトウエア【packaged software】
パッケージソフトウェア
パッケージソフト
【英】packaged software
パッケージソフトとは、量販店などの店頭で、記憶メディアに記録され、包装された(packaged)状態で販売されているソフトウェアの総称である。
パッケージソフトは、CD-ROMやDVD-ROMなどの記憶メディアに記録され、説明書などと共に箱やプラスチックケースに入れられている。購入後は、メディアをPCに読み込ませてインストールする。メディアが手元に残るので、再インストールが何度でもできるというメリットがある。ネットワークからダウンロードして入手する「オンラインソフト」の形態と対比される。
パッケージソフトとして提供されるソフトウェアは、汎用性を持ち、ある程度幅広い需要に応えることができるように作られている。アプリケーションスイートのように複数の製品がセットになっている場合も多い。
最近では、同じソフトウェアが店頭(パッケージソフト)とネットワーク(オンラインソフト)の両方のチャネルで販売されていることもある。また、パッケージソフトを購入した後、製品のバージョンアップやアップグレードなどのサービスはオンラインで受けることができる場合も多い。
パッケージソフトウェア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/07 14:36 UTC 版)
パッケージソフトウェア(英: packaged software)とは、
- ^ 大きいシェアをもつソフトウエアにおいてバグが放置された結果、そのバグの状態が事実上のソフトウエア仕様として世間に認識(妥協)されていく場合がある。
- 1 パッケージソフトウェアとは
- 2 パッケージソフトウェアの概要
- 3 見込み開発された汎用ソフトウエアとして
- 4 関連項目
「パッケージソフトウェア」の例文・使い方・用例・文例
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