コンピュータソフトウェア協会とは? わかりやすく解説

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コンピューターソフトウエア‐きょうかい〔‐ケフクワイ〕【コンピューターソフトウエア協会】

読み方:こんぴゅーたーそふとうえあきょうかい

シー‐エス‐エー‐ジェーCSAJ


ソフトウェア協会

(コンピュータソフトウェア協会 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/08 09:06 UTC 版)

一般社団法人ソフトウェア協会
Software Association of Japan
創立者 孫正義
団体種類 一般社団法人
設立 1986年2月
所在地 東京都港区赤坂1丁目3-6
赤坂グレースビル4階
北緯35度40分13.4秒 東経139度44分39.51秒 / 北緯35.670389度 東経139.7443083度 / 35.670389; 139.7443083座標: 北緯35度40分13.4秒 東経139度44分39.51秒 / 北緯35.670389度 東経139.7443083度 / 35.670389; 139.7443083
法人番号 3010405010499
起源 日本パソコンソフトウェア協会
主要人物 会長 田中邦裕
活動地域 日本
主眼 ソフトウェア産業の健全な発展
活動内容 ソフトウェアの権利保護に関する調査研究
ソフトウェアに係る技術に関する調査研究及び標準化の推進 他
ウェブサイト https://www.saj.or.jp/
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一般社団法人ソフトウェア協会(いっぱんしゃだんほうじんソフトウェアきょうかい、: Software Association of Japan)は、東京都港区に事務局を置くソフトウェア開発事業者を主な会員とする業界団体。旧経済産業省所管で、略称はSAJ。東京都小型コンピュータソフトウェア産業健康保険組合(現:関東ITソフトウェア健康保険組合)の設立母体である。

概要

1982年に任意団体として発足し(会長:孫正義、事務局長:植松逸雄)[1]1986年に通商産業省(当時)の認可を受けて社団法人日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(略称JPSA、或いはパソ協)として発足。同年、東京都小型コンピュータソフトウェア産業健康保険組合を設立。2006年10月1日付でコンピュータソフトウェア協会(略称CSAJ)に改称。2007年7月プライバシーマーク審査機関に認定、同月日本ユースウェア協会(JUA)と統合。2010年5月に情報システム取引者育成協議会を日本コンピュータシステム販売店協会と設立。2012年4月一般社団法人に移行。2021年7月1日付で、ソフトウェア協会に改称。日本教育工学振興会などと共同でパソコン検定を実施、単位認定業務を行っている。

歴代会長

在任期間 氏名 所属(社名・肩書)
1982年5月 - 1986年6月 孫正義 日本ソフトバンク株式会社 代表取締役
1 1986年6月 - 1990年6月 小林英愛 日本エス・イー 株式会社 代表取締役
2 1990年6月 - 1996年6月 浮川和宣 ジャストシステム株式会社 代表取締役
3 1996年6月 - 2000年6月 竹原司 デザインオートメーション株式会社 代表取締役
4 2000年6月 - 2004年6月 川島正夫 ピー・シー・エー株式会社 代表取締役
5 2004年6月 - 2006年6月 淺田隆治 ウッドランド株式会社 代表取締役
6 2006年6月 - 2014年6月 和田成史 株式会社オービックビジネスコンサルタント 代表取締役
7 2014年6月 - 2022年6月 荻原紀男 株式会社豆蔵K2TOPホールディングス 代表取締役社長
8 2022年6月 - 現職 田中邦裕 さくらインターネット株式会社 代表取締役社長

※社名、肩書きは当時

分離した団体

脚注

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