メディア芸術データベース
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メディア芸術データベース(メディアげいじゅつデータベース、Media Arts Database)は、独立行政法人国立美術館国立アートリサーチセンターが開設・運営する、漫画、アニメ、コンピュータゲーム、メディアアートを扱ったデータベースウェブサイトである。2015年に開発版が、2019年にベータ版、2024年に正式版が公開された。略称はMADB[1]。開設から2022年度までは文化庁が運営していた。
- ^ a b “MADB Labにてメディア芸術データベースに関するコラム記事公開”. MACC (メディア芸術カレントコンテンツ). 文化庁 (2023年4月17日). 2023年12月20日閲覧。
- ^ 文化芸術基本法 - e-Gov法令検索 ※第9条は次のとおり; 「(メディア芸術の振興) 第9条 国は、映画、漫画、アニメーション及びコンピュータその他の電子機器等を利用した芸術(以下「メディア芸術」という。)の振興を図るため、メディア芸術の制作、上映、展示等への支援、メディア芸術の制作等に係る物品の保存への支援、メディア芸術に係る知識及び技能の継承への支援、芸術祭等の開催その他の必要な施策を講ずるものとする。」
- ^ 三原鉄也「メディア芸術に関する行政施策の展開とデジタルアーカイブ」『デジタルアーカイブ学会誌』第6巻第1号、デジタルアーカイブ学会、2022年2月、20頁、CRID 1390010292718497408、doi:10.24506/jsda.6.1_15、ISSN 2432-9770。
- ^ a b “文化庁、過去の漫画・アニメ・ゲーム網羅した「メディア芸術データベース」公開”. ITmedia. アイティメディア株式会社 (2015年3月17日). 2022年1月3日閲覧。
- ^ “文化庁が『メディア芸術データベース』開設、33万冊の漫画、9千本のアニメなどを登録”. CINRA. 株式会社cinra (2015年3月18日). 2022年1月3日閲覧。
- ^ a b c 伊藤誠之介 (2020年6月19日). “「台帳」なくして文化なし!? マンガ・アニメ・ゲーム・メディアアート文化を次の1000年に残す「メディア芸術データベース」の意義を「電ファミニコゲーマー」が訊く”. メディア芸術カレントコンテンツ. 文化庁. 2022年1月3日閲覧。
- ^ “明治初期からのマンガも検索可!文化庁がメディア芸術データベースを公開”. ナタリー. 株式会社ナターシャ (2015年3月17日). 2022年1月3日閲覧。
- ^ Gueed (2015年3月19日). “文化庁が過去の漫画/アニメ/ゲーム情報を網羅した「メディア芸術データベース」を公開。メディア芸術デジタルアーカイブ事業の成果物の一つ”. 4Gamer.net. Aetas株式会社. 2022年1月3日閲覧。
- ^ a b 鴫原盛之 (2019年12月25日). “「ポケモン」関連作品は1504タイトル ゲームやアニメ、マンガを網羅したデータベースの狙い”. Yahoo!ニュース. 2022年1月3日閲覧。
- ^ “お知らせ”. メディア芸術データベース. 2024年2月17日閲覧。
- ^ “文化庁、「メディア芸術データベース活用コンテスト2021:データのバリューアップ↑で世界をもっと面白くしよう」を開催”. gamebiz. 株式会社ゲームビズ (2021年1月21日). 2022年1月3日閲覧。
- 1 メディア芸術データベースとは
- 2 メディア芸術データベースの概要
- 3 歴史
- 4 関連項目
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