バージョンアップ 【version up】
バージョンアップ
【英】version up, upgrade
バージョンアップとは、ある製品について、機能や性能の向上、または改善を図るために、改訂を行うことである。
バージョンアップは特にソフトウェアについてしばしば行われる。処理性能や操作性能の向上の他にも、新技術のサポートや、新たに発見された不具合(バグ)への対応なども含まれる。バージョンアップでは製品名やブランドそのものは一貫しており、製品名にバージョンを示す数字を付けた形表記されることが多い。
バージョンアップの中でも、比較的目だった内容改訂は「メジャーバージョンアップ」と呼ばれ、逆に些細なレベルの改訂は「マイナーバージョンアップ」あるいは「リリースアップ」などと呼ばれる場合もある。バージョンを示す数字はカンマで区切って示す表記方法が多く採用されている。
なお、日本では「バージョンアップ」と呼ぶのが一般的であるが、欧米諸国などでは同じ事柄を「アップグレード」と呼ぶのが一般的である。ちなみにマイクロプロセッサなどでは製品の使用の区別にモデルナンバーと呼ばれる番号情報が用いられている。
開発工程: | アルファ版 オープンベータテスト バージョン バージョンアップ ベータ版 プロトタイプ コンシューマプレビュー |
ソフトウェア: | オプション オペレーション バージョン バージョンアップ パッケージソフト バックグラウンド処理 プログラム |
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