バックポート

デジタル大辞泉

バックポート【backport】

読み方：ばっくぽーと

バージョンアップにより新規実装された機能を、旧バージョンのソフトウエアに移植すること。バックポーティング。

OSS用語集

バックポート

【英】:backport

あるバージョンのソフトウェアに追加した機能やセキュリティ対策などの改良を、それより以前のバージョンのソフトウェアにも取り込むこと。
一般に、新バージョンのソフトウェア向けに作成した「パッチ」を旧バージョンにそのまま適用できる場合は「バックポート」とは呼ばず、何らかの移植作業（ポーティング）が必要となる場合に用いられることが多い。
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パッチ

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バックポート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/01/25 02:50 UTC 版)

バックポート (英: backporting)とは、ソフトウェアシステムやソフトウェアコンポーネントの新しいバージョンからパーツを取得し、それらを同じソフトウェアの古いバージョンに移植するアクションのこと。これは、ソフトウェア開発プロセスのメンテナンス段階の一部であり、一般的には、ソフトウェアの古いバージョンのセキュリティ問題を修正するため、および古いバージョンに新しい機能を提供するために使用される。