モデルナンバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/03 15:11 UTC 版)
モデルナンバーは、メーカーが製品を区別するためのつける数列名。単に製品のグレードや登場時期で数値を増減させている場合もあれば、メーカー独自の規則で決定していることもある。通常は数値そのものに何らかの量的な意味はない。
- 1 モデルナンバーとは
- 2 モデルナンバーの概要
- 3 普及と定着
- 4 外部リンク
モデルナンバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/28 07:21 UTC 版)
なお、イージス武器システムそのものはモデル・ナンバーによっても区別される。ただし、ベースラインによる区別のほうが性能を反映していることから、モデル・ナンバーはあまり重視されていない。 Mod.0はベースライン0、Mod.1はベースライン1におおむね対応する。Mod.2は原子力打撃巡洋艦用として予定されていたが、搭載艦の計画そのものが頓挫したため開発されず、のちにVLS搭載巡洋艦のうちSQQ-89を装備しない艦のシステム名称に流用された。Mod.3はVLS搭載巡洋艦のうちSQQ-89を装備する艦のシステム名称である。Mod.4はベースライン3、Mod.5は計算機をUYK-43に更新した巡洋艦、Mod.6はアーレイ・バーク級のシステム名称とされた。 またウィンストン・S・チャーチル(DDG-81)はmod.9、マクキャンベル(DDG-85)はmod.11、日本のあたご型護衛艦についてはmod.6(V)とされている。
※この「モデルナンバー」の解説は、「イージスシステム」の解説の一部です。
「モデルナンバー」を含む「イージスシステム」の記事については、「イージスシステム」の概要を参照ください。
モデルナンバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/16 09:31 UTC 版)
「Turion 64」の記事における「モデルナンバー」の解説
Turion 64のモデルナンバーは、モバイル用途への適応度を示すアルファベット2文字と、処理性能の上下関係を示す2桁の数字からなる。Athlon 64のそれとは異なる方式で、どちらかと言えばOpteronやAthlon 64 FXのそれに近い。 Turion 64では熱設計電力 (TDP) によりモデルを分けており、35Wモデルを「ML」、25Wモデルを「MT」としている。Mの後ろに続く一文字のアルファベットが、そのモデルのモビリティ・レベル、すなわちノートパソコンなど携帯機器に搭載するにあたっての、適応性の度合いを表している。AからZまでのうち、Zに近付くほどモビリティ・レベルは高いものとされる。
※この「モデルナンバー」の解説は、「Turion 64」の解説の一部です。
「モデルナンバー」を含む「Turion 64」の記事については、「Turion 64」の概要を参照ください。
- モデルナンバーのページへのリンク