誤字とは? わかりやすく解説

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ご‐じ【誤字】


誤字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/06 13:33 UTC 版)

誤字(ごじ、英語:typo)

  • 字の使い方の誤り →「正書法」を参照。
  • 意図していた文字とは別の文字を書いたり写植してしまうこと →「誤植」「誤記」を参照。
  • 字形の誤り →「字体」を参照。

有名な誤字・脱字・誤植の例

  • エリーゼのために - 作曲したベートーヴェンの字が汚かったことから「テレーゼ(Therese)がエリーゼ(Elise)」となった、という説がある。
  • うわさのベーコン」 - 誤字が多いことで有名な小説。
  • ゲーメスト - 日本のゲーム雑誌で、ライターは記者ではなくゲーマーであったことから、誤植が多くなり話題になった。
(正)ハンドルを右に→(誤)インド人を右に
(正)大パンチ →(誤)大ピンチ

関連項目

  • 正字
  • 校正 - 書籍の出版前に誤字脱字などを修正する仕事
  • 悪筆 - 読み取りにくい字を書くこと
  • 可読性 - 読みやすさ
  • 脱字 - 途中の字が抜けてしまうこと
  • 衍字 - 途中に字が入り込んでしまうこと
  • タイポグリセミア - 最初と最後の文字以外の順番が入れ替わっても正しく読めてしまう現象
  • 誤解
  • 誤読
  • 異分析 - 誤解により本来の語源・語構成と異なる解釈を行うこと
  • 伝言ゲーム - 伝わっていくうちに、伝えたかった内容が歪められることを利用したゲーム
  • 日本語の乱れ - 標準的とされる言葉の中で、実際に使用する際に「ら」や「い」を省いたり、「さ」をつけ足したりなどの変形が起きる。
    • 方言 - その国において標準とする言葉から外れた音韻・文法・語彙などの差異を持つ言語。標準とされる語との間で意思疎通が取れない場合がある。

誤字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 05:50 UTC 版)

中国哲学書電子化計画」の記事における「誤字」の解説

論語』などの主要文献を除き翻刻文には多かれ少なかれ誤字が含まれている。これは光学文字認識OCR)により翻刻自動生成しているためである。誤字のない文を読みたい場合は、影印本閲覧機能使えば読める。誤字を直したい場合は、クラウドソーシング・ウィキ形式のもと、ユーザーによる校正編集許可奨励されている。

※この「誤字」の解説は、「中国哲学書電子化計画」の解説の一部です。
「誤字」を含む「中国哲学書電子化計画」の記事については、「中国哲学書電子化計画」の概要を参照ください。

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誤字

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 01:15 UTC 版)

名詞

  (ごじ)

  1. 誤っ本来とは違う書かれ誤って使われた、間違っ文字

上位語

関連語


「誤字」の例文・使い方・用例・文例

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