じ‐たい【字体】
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/01 06:14 UTC 版)
半アンシャル体の文字の一般的な字体は、以下のとおりである。 a は通常まるく、上部がすこし開いていることがある b と d は現代と同様に縦の直線部分がある g は上部が平たく、丸い部分が存在せず、ディセンダは曲っている(数字の 5 にちょっと似ている) t の縦線は曲がっている n、r、s はアンシャル体と同様である (現代の文字と比べて同様に相違している) 半アンシャル体は5世紀にアイルランドに伝わり、そこからイングランドにもたらされた。イングランドでは8世紀まで使われ、それ以降はインシュラー体に発展した。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 04:39 UTC 版)
現在日常的に2種類の字体が使用されている。 ムール体(អក្សរមូល, ʾaksɑɑ muul): 全体に装飾付きの丸みがかがった書体で看板や宗教文章などに使用される。 チュリエン体(អក្សរជ្រៀង, ʾaksɑɑ criəng): 等幅の細線でかかれ、日常の筆記に用いられる(チュリエン体の中で特に各文字がまっすぐに書かれるものをチョー体(អក្សរឈរ; ʾaksɑɑ chɔɔ)として区別する場合もある)。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 07:08 UTC 版)
「広東語版ウィキペディア」の記事における「字体」の解説
広東語には、 繁体字と簡体字という2つの異なる字体で表記される。 前者は主に香港やマカオで用いられるもので、広東語版ウィキペディアでは繁体字を採用している。これは、広東語版ウィキペディアが設立された時の参加者のほとんどが香港居住者であったことに由来する。 しかし、これは後に簡体字で広東語を表記する大陸の広東語話者の不満につながった。この問題を解決するために、 JavaScriptコンバーターが作成され、現在では簡体字での表示が可能となっている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/01 06:14 UTC 版)
一般的に、アンシャル体にはいくつかの共通の特徴がある。 m、n、u の幅が比較的広い。m の筆画は湾曲しており(ただし初期のものでは第1画が直線)、n は N と書くことにより、r や s と区別する。 f、i、p、s、t の幅は比較的狭い。 e の輪郭は曲線からなり、その腕(ハスタ)は曲線の上部とはつながっていない。腕の高さによって写本の書かれた時期を判断できる(高い位置に書かれていればおそらく早期のものであり、曲線の中央部に近く書かれていれば後期のものであることを示す)。 l のベースライン部は小さく、次の文字につながるほど右に伸びることはない。 r の右上の画は長くて湾曲しており、しばしば次の字とつながる。 s は「長いs」に似ている(実際その先祖にあたる)が、アンシャル体では f よりも r に似ている。 後の時代のアンシャル体では、文字がいいかげんに書かれることがあった。たとえば、2つの l がベースライン上でつなげて書かれたり、(b、p、r などの)湾曲部分がちゃんと曲がらずに、直線部分に接していなかったりした。そして文字が以前ほどはっきり区別できなくなっていった。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 17:56 UTC 版)
この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(JIS2004フォント)が含まれています(詳細)。 韓国では日本や中華人民共和国(中国)と異なり漢字の簡略化を行っていない。そのため字体は、日本語のいわゆる旧字体、香港・マカオ・台湾、また中国以外の華人コミュニティーで使用される繁体字に近いものが使われている。なお、在日韓国・朝鮮人の間では日本の常用漢字(新字体)が使われることがある。正字・異体字の認定には中国や日本と異なる場合がある。例えば、ペ・ヨンジュン(裵勇浚)の「ペ」は韓国では「裵」を正字とするが、中国・中華民国(台湾)では「裴」を正字とし、「裵」を異体字としている。韓国では漢字の標準字体を定めていない。 韓国標準国語大辞典靑 爲 說 強 都 平 峯 姊 絕 戲 日本常用漢字青 為 説 強 都 平 峰 姉 絶 戯 台湾国字標準字体 青 為 說 強 都 平 峰 姊 絕 戲 中国繁体字(新字形) 青 爲 説 强 都 平 峰 姊 絶 戲 簡体字青 为 说 强 都 平 峰 姊 绝 戏 韓国標準国語大辞典隸 龜 體 勝 鄕 錄 沈 澁 冷 次 日本常用漢字隷 亀 体 勝 郷 録 沈 渋 冷 次 台湾国字標準字体 隸 龜 體 勝 鄉 錄 沉 澀 冷 次 中国繁体字(新字形) 隸 龜 體 勝 鄉 録 沉 澀 冷 次 簡体字隶 龟 体 胜 乡 录 沉 涩 冷 次 韓国標準国語大辞典着 圖 窓 北 輸 益 衆 淚 豐 産 日本常用漢字着 図 窓 北 輸 益 衆 涙 豊 産 台湾国字標準字体 著 圖 窗 北 輸 益 眾 淚 豐 產 中国繁体字(新字形) 着 圖 窗 北 輸 益 衆 淚 豐 産 簡体字着 图 窗 北 输 益 众 泪 丰 产 韓国標準国語大辞典認 氷 視 絲 所 海 總 分 畫 起 日本常用漢字認 氷 視 糸 所 海 総 分 画 起 台湾国字標準字体 認 冰 視 絲 所 海 總 分 畫 起 中国繁体字(新字形) 認 冰 視 絲 所 海 總 分 畫 起 簡体字认 冰 视 丝 所 海 总 分 画 起 韓国標準国語大辞典懷 竝 灣 變 時 讓 對 兒 關 鬪 日本常用漢字懐 並 湾 変 時 譲 対 児 関 闘 台湾国字標準字体 懷 並 灣 變 時 讓 對 兒 關 鬥 中国繁体字(新字形) 懷 並 灣 變 時 讓 對 兒 關 鬦 簡体字怀 并 湾 变 时 让 对 儿 关 斗 韓国標準国語大辞典黃 廣 兩 雨 直 眞 羽 習 發 聖 日本常用漢字黄 広 両 雨 直 真 羽 習 発 聖 台湾国字標準字体 黃 廣 兩 雨 直 真 羽 習 發 聖 中国繁体字(新字形) 黄 廣 兩 雨 直 真 羽 習 發 聖 簡体字黄 广 两 雨 直 真 羽 习 发 圣
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 19:16 UTC 版)
ラテン文字と同じように立体とイタリック体の活字がある。一部の文字は立体とイタリック体で形がかなり異なり、例えばロシア語では、イタリック体の「т」はラテン文字小文字のmに似た字形となる。以下にロシア語のキリル小文字の立体とイタリック体を示す。特に形が異なる字を強調(太字)で示す。 上の表が正しく(上記「т」の字形に関する記述を参考とせよ)表示されていない場合は画像版を参照のこと。 а б в г д е ё ж з и й к л м н о п р с т у ф х ц ч ш щ ъ ы ь э ю я а б в г д е ё ж з и й к л м н о п р с т у ф х ц ч ш щ ъ ы ь э ю я また一部の文字では、言語によってイタリック体の字形が異なる。例えばセルビア語では、ロシア語などと違い、イタリック体の「т」はラテン文字小文字のmを上下逆にして上線を付したような字形となる。 小文字の筆記体はロシア語のイタリック体の字形とほぼ同じだが、「б」と「д」の筆記体はセルビア語のイタリック体の字形と同じである。ただし、識別度を高くするや個人の習慣などの理由により、あえて「г」「п」「т」をセルビア語のイタリック体字形と同じように書くこともある。 同じくギリシア文字を元に作られたラテン文字とは似た形の文字が多いが、形が似ていても音価が対応関係にない、あるいは音価が対応していても形が対応関係に無い場合も多いので注意を要する。例えばラテン文字の R([r]) と似ているキリル文字として Я([ja]) があるが、前者はギリシア文字の Ρ から、後者は合字の ІА から派生した文字であり、発音も起源も全く関連が無い。また、例えば [v] の音価に相当する文字は、ラテン文字ではギリシア文字の Υ([u]) から派生した V だが、キリル文字では Β([b]、現代ギリシア語では[v])から派生した В である。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 03:02 UTC 版)
攪拌:当用漢字表によれば「攪」のほうが一番正しいで、印刷文字の標準字体として使われている。 撹拌:表外漢字字体表によれば、活字で「撹」の略字も相当な頻度で使われており、許容範囲内の字形の差である。 結論と言うと、現代の日本語の環境において、どちらの字を書いても正しい。
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「字体」の例文・使い方・用例・文例
- 太字体で印刷する
- ここにあなたのお名前と住所を活字体で書いてください
- 斜字体の活字の表題
- 活字体で大きく書きなさい.
- 住所氏名は活字体ではっきり書いてください.
- 氏名は氏名欄に活字体で記入のこと.
- 活字体の文字
- 活字体に書く
- 優美な字体
- 赤または特殊な字体で印刷された見出し
- 7世紀と9世紀の間に、アンシアル字体から発達して、中世の原稿で使われる小文字の草書体文字
- 補助の言語としての国際的なコミュニケーションの使用のために提案された簡易慣用字体の英語
- アンチックという活字体
- 標準字体以外の漢字
- 異体仮名という,標準と異なった字体の仮名
- 異体字という,標準とは異なった字体の文字
- 異体文字という,標準と異なった字体の文字
- ある言語の語の音を別の言語の文字体系で表記すること
- アルファベットなどの,書体としての活字体
字体と同じ種類の言葉
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