ディー ティー ピー [5] 【 DTP 】 〔desktop publishing〕
DTP
DTP
DTP
読み方:ディーティーピー
別名:机上出版,卓上出版,デスクトップパブリッシング
DTPとは、パソコンやワークステーションをベースに、プリンタやスキャナなどの周辺機器を組み合わせた机上環境を使って、文書類の印刷物を作成することである。
過去には、印刷物を作成する場合、文書作成やレイアウト、文字組み、版下作成、製版、印刷などの工程を各専門職が手分けして行っていたが、DTPでは、すべての作業を個人の机上で、手軽に一括して行えるのが特徴である。
なお、DTPでは、印刷や製本に至る一連の作業をサポートするPageMakerやQuark、WordPerfectなどの各種ソフトウェアを活用するのが一般的である。
DTP
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/17 00:55 UTC 版)
DTP(Desktop publishing、デスクトップパブリッシング)とは、日本語で卓上出版を意味し、書籍、新聞などの編集に際して行う割り付けなどの作業をパーソナルコンピュータ上で行い、プリンターで出力を行うこと。
- ^ 1985年、キヤノンから「EZPS」シリーズという、ゼロックス社のXerox Starと似たGUIを有するワークステーションが発売された。A4版縦サイズと同じペーパーホワイトディスプレイを備え、レーザープリンターとセットで300~700万円もする高価なシステムであったが、主にマニュアルなど図形の多い印刷物の編集に重宝され用いられた。ノンフィクション作家の山根一眞も自著「DTPの仕事術」でEZPSについて紹介している。
- ^ 現場では、カラープロファイルを使って色の管理を図り、非PSのカラープリンターでも色校正ができるようなワークフローを確立しつつある。
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