PC-9801
| ||||||||||||||||||
|
PC-9801
PC-9801とは、1982年にNECが発売を開始した16ビットパソコンの名称、および、ブランド名のことである。
PC-9801のCPUには、Intelの8086(クロック5MHz)が搭載され、メモリは128KBであった。PC-9801は、シリーズ化されて多くのラインナップが開発された。MicrosoftのOSであるWindowsが登場する前は、一般的に、パソコンごとにプログラムが別であり、優れたソフトウェアがPC-9801シリーズ用に作成されたこともあり、トップシェアの位置を長らく占めた。
その当時は、家庭でパソコンが使用されることは少なく、主にビジネスユースが中心であった。その後、Windowsの普及とともに、NECは、独自路線から撤退していった。
2007年12月現在、NECはPC-9801を発売していないが、他のメーカーがPC-9801の互換機を発売している。これは、PC-9801シリーズ専用に開発されたソフトウェアが多く、過去の資産が残っているということを示している。
参照リンク
初代PC-9801 - (パソコン博物館)
デスクトップPC: | HP ENVY Rove 20 パワーマッキントッシュ OMEN X by HP Compact Desktop P1000 PC-9801 PC-9821 PC/XT Power Macintosh |
PC-9801
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/11 07:05 UTC 版)
やはり機種は明言されていないが、イラストからはアローラインに溝が入った中期デザインで5インチFDDモデルのPC-9801型番機種であることが確認できる(音源が搭載されていないことを考慮するとPC-9801RシリーズまたはVM11が該当)。るかぽんが親の仕事部屋に強引に導入させ、日本ファルコムのRPGで遊んでいた。るかぽんが初めて基板剥き出しの拡張ボード増設を行なったPCでもあり、ゲームのためにFM音源(PC-9801-26K)を追加した。
※この「PC-9801」の解説は、「パソトラ」の解説の一部です。
「PC-9801」を含む「パソトラ」の記事については、「パソトラ」の概要を参照ください。
- PC-9801のページへのリンク