ブランディッシュ

実用日本語表現辞典

brandish

別表記：ブランディッシュ

「brandish」の意味・「brandish」とは

「brandish」とは、英語の動詞で、武器やその他のアイテムを振り回す、または見せびらかすという意味を持つ。この単語は、主に脅威や力を示すために何かを振り回す行為を指す。例えば、剣を振り回す騎士や、勝利を見せびらかすためにトロフィーを振り回すスポーツ選手などがこの単語の使用例となる。

「brandish」の発音・読み方

「brandish」の発音は、IPA表記では /ˈbrændɪʃ/ となる。このIPAのカタカナ読みは「ブランディッシュ」で、日本人が発音するカタカナ英語では「ブランディッシュ」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではないため、一つの読み方のみを覚えればよい。

「brandish」の定義を英語で解説

英語の辞書によると、「brandish」は "to wave or swing (something, such as a weapon) in a threatening or excited manner" と定義されている。つまり、何か（特に武器）を脅威を示すように、または興奮した様子で振り回す、という意味である。

「brandish」の類語

「brandish」の類語としては、「wave」、「swing」、「flourish」などがある。これらの単語も同様に、何かを振り回すという意味を持つが、そのニュアンスや使用状況は異なる。「wave」は一般的に何かを振る行為全般を指し、「swing」は大きな動きで何かを振ることを指す。「flourish」は特に華麗に何かを振ることを指す。

「brandish」に関連する用語・表現

「brandish」に関連する用語や表現としては、「threaten」（脅す）、「display」（見せる）、「show off」（見せびらかす）などがある。これらの単語や表現は、「brandish」が示す行為の目的や結果を表す。

「brandish」の例文

1. He brandished his sword in a threatening manner.（彼は脅威を示すように剣を振り回した。）
2. The athlete brandished his trophy in front of the cheering crowd.（その選手は歓声を上げる群衆の前でトロフィーを振り回した。）
3. The robber brandished a gun at the terrified shopkeeper.（強盗は恐怖に震える店主に向かって銃を振り回した。）
4. She brandished the contract, claiming it was proof of her rights.（彼女はその契約書を振り回し、それが自分の権利の証だと主張した。）
5. The magician brandished his wand, and a rabbit appeared from his hat.（魔術師は杖を振り回し、その帽子からウサギが現れた。）
6. The protester brandished a sign that read "Justice for All".（抗議者は「全ての人々に正義を」と書かれた看板を振り回した。）
7. The knight brandished his sword and charged at the dragon.（騎士は剣を振り回し、ドラゴンに向かって突撃した。）
8. The conductor brandished his baton, leading the orchestra through the symphony.（指揮者はバトンを振り回し、オーケストラを通じて交響曲をリードした。）
9. The chef brandished his knife, skillfully preparing the ingredients.（シェフは包丁を振り回し、材料を巧みに調理した。）
10. The artist brandished his brush, creating a masterpiece on the canvas.（芸術家はブラシを振り回し、キャンバス上に傑作を創り出した。）

（2023年9月22日更新）

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ブランディッシュ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/19 07:19 UTC 版)

『ブランディッシュ』 (Brandish) は、日本ファルコムが開発・発売したコンピュータゲーム。アクションロールプレイングゲームであり、同タイトルを『1』作目としたシリーズの総称である。シリーズ作品は、『1』から『4(VT)』の4作品となっている。『1』から『3』は、ひとつの世界観で繋がっており、キャラクターやストーリーも関連しているが、『4(VT)』はゲームシステムのみ共通で、キャラクターや世界観は『1』から『3』までとはまったく別物である。