ナイフ
ナイフ【knife】
ナイフ
【英】:Knife
ジャグリングに使われるナイフ。 | ナイフ |
ナイフ
(knife から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/28 05:57 UTC 版)
ナイフ(英: knife/knives《複数形》)は、物を切るための道具で、把手が取り付けられていて、手に持って用いる汎用の刃物を指す。刃と「柄(え)」で構成されている。洋式の小刀ともいえ[1]、日本語の「小刀」(こがたな)や「包丁」もナイフに分類される[注 1]。
注釈
- ^ 脇差を意味する「しょうとう」は含まない。漢語の刀子(とうす)にほぼ相当する。
- ^ なお、切り裂きジャックとは英語圏で名前の分からぬ男を暫定的に「ジャック」と呼ぶ習慣によるものであり、「ジャック」からジャックナイフを連想しがちであるが、関係はない。日本語で言えば「切り裂き権兵衛」といったところである。また、日本では飛び出しナイフをジャックナイフと呼ぶ誤解が蔓延しているが、飛び出しナイフは英語圏ではスイッチブレードナイフと呼ばれる。
- ^ 最大はブレード87本、141機能、重さ1キロという「ウェンガー・ジャイアントナイフ」。同社の全ての機能を組み込んだらどうなるだろうということで実用性度外視で作られたという。結果、開いた文庫本並みの大きさにまでなった。ドイツ・ゾーリンゲンに本社を置くフリードリヒ・オルバーツ社の「マイスター100」に至っては、ツールブレードを含めたブレードの数が100本(『ナイフマガジン』1992年6月号・ワールドフォトプレス)。日本国内の価格は当時120万円で、最高のクラフトマンにより一品ずつ仕上げられる高級品とのこと。ハンドル長110mm・厚み60mm・重量950g。
- ^ それら“刀身をバネの力で射出できるナイフ”は、2021年現在ではアメリカ合衆国[8]や英国[9]を始めとして多くの国では販売・購入が法律で規制されている。
- ^ そのように設計された柄を“コンテナ”と呼ぶ。この構造になっている場合は強度の面から柄をハンマー代わりにするのは推奨されない
- ^ 例えば『ツーリング図鑑』(編:アウトライダー編集部 ISBN 4-88672-098-6)によれば、野宿を含むアウトドア・ツーリングにおいて「大げさなサバイバルナイフは全く必要ない」とした上で、シンプルなポケットナイフを、料理に凝るならまな板・包丁セットを勧めている。
- ^ 槍だけで仕留めることは難しいため、トリカブトの毒を塗る。
出典
- ^ “ナイフの意味”. goo国語辞書. 2019年12月1日閲覧。
- ^ 鄭仁和訳編 『アメリカ陸軍サバイバルマニュアル3サバイバル・ノート』 朝日ソノラマ、1992年6月。ISBN 4-257-05080-2
- ^ 平成20年銃刀法改正(警察庁では2009年7月4日までに廃棄などするようにとしている)
- ^ a b The Semiotics of the “Christian/Muslim Knife”: Meat and Knife as Markers of Religious Identity in EthiopiaSigns and Society Volume 3, Number 1 | Spring 2015 フルミネンセ連邦大学 Tilahun Bejitual Zellelew
- ^ "The Knife" Forbes Ewalt、David M. 2005. 、August 31.
- ^ Probst, Ernst 1946-. Rekorde der Urzeit die Entstehung der Erde und die Entwicklung des Lebens (Vollst. Taschenbuchausg ed.). München. ISBN 978-3-442-12699-6. OCLC 260222580
- ^ The Norwalk Hour, 1961 May 31, p. 29. “How Did the Jackknife Get its Name?”. www.news.google.com. 2011年2月4日閲覧。「ジャック」という単語の一般的な用法として、「通常より小型のものを指す」と解説されている。
- ^ “U.S.C. Title 15 Chapter 29 § 1245 Ballistic Knives”. 2021年2月12日閲覧。
- ^ Wikipedia英語版の"Ballistic knife#United Kingdom"の節および記事内の出典元リンクを参照
- ^ “WeaponsMan>The Spetsnaz Ballistic Knife”. 2018年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月4日閲覧。。
- ^ http://www.victorinox.com/jp/app/content/history_page
- ^ a b Ontario ASEKやガーバー LMF2等
- ^ Deejo PocketKnife
- ^ “高気圧作業安全衛生規則”. elaws.e-gov.go.jp(e-Gov法令検索). 2024年1月9日閲覧。 “潜水業務における携行物等 第三十七条 事業者は、空気圧縮機若しくは手押ポンプにより送気して行う潜水業務又はボンベ(潜水作業者に携行させたボンベを除く。)からの給気を受けて行う潜水業務を行うときは、潜水作業者に、信号索、水中時計、水深計及び鋭利な刃物を携行させなければならない。ただし、潜水作業者と連絡員とが通話装置により通話することができることとしたときは、潜水作業者に信号索、水中時計及び水深計を携行させないことができる。”
- ^ 日立金属工具鋼株式会社
- ^ 武生特殊鋼材
- ^ a b Mission Knives
- ^ Laurie L. Dove. “Is it bad luck to give knives as a gift?”. HowStuffWorks. 2019年5月20日閲覧。
- ^ ロシア人がかつぐ縁起あれこれ(ロシアNow)
- ^ a b International Gift Giving Etiquette - Indonesia
- ^ Etiquette and Protocol: A Guide for Campus Events p.70
Knife(1x1)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/23 15:08 UTC 版)
「Deus Ex」の記事における「Knife(1x1)」の解説
近距離用の武器。後ろから首周りを狙うと一撃で敵を倒せる。またスキルを4まで上げると後ろからであればどこを狙っても一撃で倒せ、オブジェクトも容易に破壊することが出来るようになる。ただし攻撃範囲は狭く、正面からの攻撃は殆ど効かない。
※この「Knife(1x1)」の解説は、「Deus Ex」の解説の一部です。
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「knife」の例文・使い方・用例・文例
- 黙字 《knife の k や e など》.
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