Intel Celeron
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![]() Intel Celeronのロゴ | |
生産時期 | 1998年4月から |
---|---|
生産者 | インテル |
プロセスルール | 250nm から 45nm |
アーキテクチャ | x86 |
マイクロアーキテクチャ |
P6 NetBurst Pentium M Core |
命令セット | IA-32, Intel 64 |
コア数 |
1から2 (スレッド数:1から2) |
ソケット |
Slot 1 Socket 615 Socket 370 Socket 495 Socket 478 Socket 479 Socket M Socket P LGA771 LGA775 |
コードネーム |
Covington Dixon Mendocino Coppermine Tualatin Willamette Northwood Prescott CedarMill Banias Dothan Yonah Sossaman Merom Conroe Allendale Penryn Wolfdale |
次世代プロセッサ | Celeron (2010) |
Intel Celeron(インテル セレロン)はインテルのx86アーキテクチャのマイクロプロセッサのうち、低価格(エントリー、ローエンド、廉価)PC向けの マイクロプロセッサに与えられるブランド名である[1]。
概要

1998年4月に Pentium II の廉価(もしくは低価格)版として登場し[2]、Pentium III、Pentium 4、Pentium M、Intel Core と、それぞれの製品とともに発売されてきた。
インテルはこれまで、新しいマイクロアーキテクチャのプロセッサの発売と共に、旧世代のアーキテクチャのプロセッサの価格を大幅に値下げすることで、競合するプロセッサメーカーの販売機会を奪ってきた。これによりCPU市場のシェアを高めると共に高い収益性を維持できた。
しかしPentium II世代になって登場したAMDのK6プロセッサは、Pentium IIに劣らない処理性能を持つまでになり、前世代製品であるMMX Pentiumプロセッサの価格を値下げしただけでは競合メーカーを抑えることは難しくなっていた。そこで高収益品の価格を維持するとともに競合メーカーと張り合えるだけの処理性能かつ安価な製品が必要となり、上位製品と同等のアーキテクチャを持つ低価格品として発売されたものである。
2003年頃までのインテルは基本的にデスクトップパソコン用とノートパソコン用で共通のマイクロアーキテクチャを採用しており、Celeronについてもデスクトップ用「Celeron」とノート用「モバイルCeleron」で共通のコアであった。しかし2004年頃、インテルが Pentium 4 向けに開発したNetBurstマイクロアーキテクチャは消費電力が高くなりすぎたため、モバイル用として従来品のPentium IIIに近いマイクロアーキテクチャを持つ Pentium M を開発せざるを得なくなった。これにより Celeron もデスクトップ用「Celeron D」とモバイル用「Celeron M」でそれぞれ別のアーキテクチャとなった。その後、デスクトップとモバイルの両用が可能なCoreマイクロアーキテクチャが開発されたことで再びアーキテクチャが統合され、2007年6月ごろから再び共通の「Celeron」へと再命名された。その後はデスクトップ用とモバイル用はプロセッサー・ナンバーで区別されるようになっている。
「Core i」ブランド登場以降のCeleronについてはIntel Celeron (2010年)を参照。
デスクトップ向けラインナップ
P6 世代
Pentium ProからPentium IIIまで採用されたP6マイクロアーキテクチャを採用したもので、原則としてPentium IIおよびPentium IIIと同じSlot 1およびSocket 370のプラットフォームを用いる。
- Covington
Covingtonは 0.25μm版プロセスの最初のCeleronで、L2キャッシュメモリを持たない。実態は同世代のDeschutesのコア部分である。パッケージは、Pentium IIのカートリッジから基板のみを取り出したS.E.P.P.形状を採用。製造原価を抑えるためL2キャッシュを取り除いたために、L2キャッシュに依存するアプリケーションではPentium IIと比べ処理性能が低下したため、発表当初は不評だった。急きょ投入が決まった急造品の性格が強く、次期のCeleronの発売が行われたことから2製品を投入するのみに留まった。
日本のマニアユーザーにより、CPU本体のパッケージから出ている「とあるピン」との結線を切断しジャンパを1本飛ばすだけで、Pentium II同様に2CPUでのSMPが可能であることが発見され、安価なCeleronでのデュアルプロセッサブームの基となった。 また、L2キャッシュを持たないため、L2キャッシュが原因で動作クロックを上げられないPentium IIと比べ、オーバークロックして動作させる余地が大きい。オーバークロックを行った場合、L2キャッシュが効果を発揮しにくい用途においては、本来Pentium IIの廉価版であるはずのCeleronの方が、処理速度が速くしかも安価なシステムを構築できることがマニアユーザーの間で注目され、以降のCeleronブームと、オーバークロックブームの火付け役となった。
- 対応ソケット: Slot 1
ブランド | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | |||
Celeron | 1 (1) | 0.3 | N/A | 18.5 | 66 |
0.26 | 16.6 |
- Mendocino


Mendocinoは0.25μm版プロセスで製造されたL2キャッシュ統合型Celeronで、128KBのL2キャッシュをコア内に内蔵する。Dixonと呼ばれるMobile Pentium IIがベースになっている。L2キャッシュはコアの1/2の速度で動作するPentium IIとは異なり、コアと等速で動作しライトスルー動作となっている。Covingtonに比べ処理性能的に同程度の動作クロックのPentium IIにそれほど劣らない。
L2キャッシュがCPUコアに内蔵された結果、マザーボードの製造原価を押し上げているSlot 1である必然性がなくなり、製造費用削減を重視したSocket 370版も登場した。やがてSocket 370対応マザーボードや、従来のSlot 1にSocket 370版Celeronを取り付ける変換アダプタの普及に伴ってSocket 370版が主流となり、466MHz以降ではSlot 1版がラインナップから消えた。Covingtonと同じく細工をすることでSMP機能を復活することが可能で、Socket 370版ではCPU本体に細工を加えずにSMP動作させることも可能となっていた。これを受けて、台湾の各マザーボードメーカーがSocket 370版のCeleronをSlot 1に装着する変換ボードには、軒並みSMP動作可能な設定を行うジャンパを追加して発売されるようになった。中でもAbit社からSocket 370版のMendocino以外では使用できないデュアルプロセッサのマザーボードBP6が発売されるなど、Dual Celeronブームが起こった。Covington同様、CPUを細工することで容易にオーバークロックが出来たため、引き続きオーバークロックに挑む人が増えた。
- 対応ソケット: Slot 1
ブランド | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | |||
Celeron | 1 (1) | 0.43 | 0.125 | 24.1 | 66 |
0.4 | 23.7 | ||||
0.36 | 21.7 | ||||
0.33 | 19.7 | ||||
0.3 | 17.8 |
- 対応ソケット: Socket 370
ブランド | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | |||
Celeron | 1 (1) | 0.53 | 0.125 | 28.3 | 66 |
0.5 | 27 | ||||
0.46 | 25.7 | ||||
0.43 | 24.1 | ||||
0.4 | 23.7 | ||||
0.36 | 21.7 | ||||
0.33 | 19.7 | ||||
0.3 | 17.8 |
- Coppermine
Coppermine-128Kは0.18μm版Celeronで、128KBのL2キャッシュをコア内に内蔵する。実態は第二世代Pentium IIIであるCoppermineのL2キャッシュを半減し、デバイスに対してデータ転送などを要求してからその結果が返送されるまでの遅延時間(レイテンシ)を意図的に高くしたものである。Pentium IIIをベースとすることでCeleronでもSSE命令セットに対応するようになった。Pentium IIIには存在していたSlot 1版は発売されず、全製品がSocket 370版である。
この製品以降のCPUは、対称型マルチプロセッサ(Symmetric Multi Processor:SMP)動作機能が最初から不可能になっている。Coppermineのうち、初期のPentium III自体に本来備わっているはずのSMP機能が実装されていなかった。また、Coppermineの構造上、CPUコアが剥き出しのため、自作ユーザーの間でヒートシンクなどの装着時、コアの四隅に過大な力が加わり、コア自体を破壊してしまう「コア欠け」になる被害報告が続出した。ユーザーの過失による物理的破損となるため、初期不良保証や製品保証を受けることが出来なかった。この問題を受け、末期ロットのCoppermineコア以降、モバイル向けを除くCPUの構造ではヒートスプレッダが多く採用されることになった。
- 対応ソケット: Socket 370
ブランド | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | |||
Celeron | 1 (1) | 1.1 | 0.125 | 33 | 100 |
1.0 | 29 | ||||
0.95 | 28 | ||||
0.9 | 26.7 | ||||
0.85 | 25.7 | ||||
0.8 | 20.8 | ||||
0.76 | 20 | 66 | |||
0.73 | 23.6 | ||||
0.7 | 18.3 | ||||
0.66 | 17.5 | ||||
0.63 | 16.5 | ||||
0.6 | 15.8 | ||||
0.56 | 19.2 | ||||
0.53 | 14 |
- Timna
競合企業の低価格市場向け製品の成功により、Intelはより低価格なCeleronの発売企画を計画し、Coppermineを基本設計にメモリコントローラなどを統合したプロセッサTimnaおよびグラフィックス統合版Timna+を開発した。しかしTimnaに統合したメモリコントローラで利用できるメモリはDirect RDRAMのみであり、Direct RDRAMのメモリモジュール自体の発売価格がインテルの予想に反し安くならなかったことから、Timnaは低価格帯パソコンには不適合と判断され計画自体は中止された。0.25μm版MMX Pentium (Tilamook) の後にTimnaとTimna+の設計を担当することで経験を積んだIntelのイスラエルの開発チームは、後のPentium Mとそれに続くCoreマイクロアーキテクチャの開発を担当することとなった。
- Tualatin

Tualatin-256Kは0.13μm版Celeronで、256KBのL2キャッシュをコア内に内蔵する。第三世代Pentium IIIであるTualatinと実質同じものであるが、FSBは100MHzに抑えることでL2キャッシュのデバイスに対してデータ転送などを要求してからその結果が返送されるまでの遅延時間(レイテンシ)も大きく設定されている。SMP動作は無効になっている。
- 対応ソケット: Socket 370
ブランド | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | |||
Celeron | 1 (1) | 1.5 | 0.25 | 100 | |
1.4 | 34.8 | ||||
1.3 | 33.4 | ||||
1.2 | 32.1 | ||||
1.1 | 28.9 | ||||
1.0 | 27.8 | ||||
0.9 | 34.8 |
NetBurst 世代
Pentium 4のアーキテクチャであるNetBurstマイクロアーキテクチャを採用したCeleron。Socket 478のプラットフォームを用いる。
- Willamette
Willamette-128Kは第一世代Pentium 4であるWillametteベースのCeleronで、128KBのL2キャッシュをコア内に内蔵し、180nmプロセスで製造される。Willametteコアと共に登場したSocket 423が不具合で早々と廃止されたため、Socket 478のみを採用している。L2キャッシュは、TualatinコアのCeleronと比べ半減しているが、デバイスに対してデータ転送などを要求してからその結果が返送されるまでの遅延時間(レイテンシ)はPentium 4と同じになった。
Pentium 4が130nmプロセスのNorthwoodへ移行したことで余剰となった180nmプロセスの製造ラインを活用し、NetBurstマイクロアーキテクチャで追加されたSSE2命令セットの普及を狙った戦略的な商品であったが、Tualatinと比較して製造原価が高いうえ、動作クロックの割に処理性能が見劣りすること、発熱量の多いNetBurstマイクロアーキテクチャであること、などが相まって市場の評判は芳しくなかった。拡充されていった130nmプロセスの製造ラインに余裕が出てくるとすぐ後継のNorthwoodへと移行し、製品としては短命だった。
- 対応ソケット: Socket 478
ブランド | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | |||
Celeron | 1 (1) | 2.0 | 0.125 | 71.2 | 400 |
1.9 | |||||
1.8 | 66.1 | ||||
1.7 | 63.5 | ||||
1.6 | |||||
1.5 |
- Northwood

Northwood-128Kは第二世代Pentium 4であるNorthwoodベースのCeleronで、128KBのL2キャッシュをコア内に内蔵する。L2キャッシュはNorthwoodコアのPentium 4の4分の1となっており、処理性能そのものはそれだけ劣っている。ただし、WillametteベースのCeleronと比べ、消費電力は低減されている。デバイスに対してデータ転送などを要求してからその結果が返送されるまでの遅延時間(レイテンシ)がPentium 4と同じなのはWillametteコアのCeleronと同様である。
- 対応ソケット: Socket 478
ブランド | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | |||
Celeron | 1 (1) | 2.8 | 0.125 | 68.4 | 400 |
2.7 | 66.8 | ||||
2.6 | 62.6 | ||||
2.5 | 61 | ||||
2.4 | 59.8 | ||||
2.3 | 58.3 | ||||
2.2 | 57.1 | ||||
2.1 | 55.5 | ||||
2.0 | 52.8 | ||||
1.8 | 66.1 | ||||
1.6 |
- Prescott
Prescott-V (Prescott-256K) は第三世代Pentium 4であるPrescottベースで設計され、Celeron Dと呼ばれる。90nmプロセスで製造され、256KBのL2キャッシュをコア内に内蔵する。FSBは533MHz。キャッシュメモリとFSBが同時に強化された結果、NorthwoodベースのCeleronと比べると、処理性能そのものは大きく改善されている。
3.60GHzまでの製品が販売された。Socket 478版とLGA 775版が存在する。プロセッサーナンバーが重複しているものはLGA775の製品に「J」が付けられており判別が可能となっている。LGA 775版はバッファオーバーランを利用した攻撃プログラムの実行を防止するExecute Disable Bit(NXビット)に対応しているほか、一部の製品では64bit拡張であるIntel 64にも対応している。
- 対応ソケット: Socket 478
ブランド | 型番 | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | ||||
Celeron D | 350 | 1 (1) | 3.2 | 0.25 | 73 | 533 |
345 | 3.06 | |||||
340 | 2.93 | |||||
335 | 2.8 | |||||
330 | 2.66 | |||||
325 | 2.53 | |||||
320 | 2.4 | |||||
315 | 2.26 | |||||
310 | 2.13 |
- 対応ソケット: LGA775
ブランド | 型番 | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | ||||
Celeron D | 355 | 1 (1) | 3.33 | 0.25 | 84 | 533 |
351 | 3.2 | |||||
350J | 3.2 | 73 | ||||
346 | 3.06 | 84 | ||||
345J | 3.06 | |||||
341 | 2.93 | |||||
340J | 2.93 | |||||
336 | 2.8 | |||||
335J | 2.8 | |||||
335 | 2.8 | 73 | ||||
331 | 2.66 | 84 | ||||
330J | 2.66 | |||||
330 | 2.66 | 73 | ||||
326 | 2.53 | 84 | ||||
325J | 2.53 | |||||
325 | 2.53 | |||||
320 | 2.4 | |||||
315 | 2.26 | 73 |
- CedarMill
Pentium 4が65nmの製造プロセスで製造されるCedarMillに移行したことに伴い、Celeron DもまたCedarMill-V (CedarMill-512K) との開発呼称の65nm版が発売された。性能はL2キャッシュが512KBへ倍増された以外は最後期のPrescott-Vと同一仕様である。熱設計電力(TDP)は84W版と65W版が存在する。
- 対応ソケット: LGA775
ブランド | 型番 | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | ||||
Celeron D | 365 | 1 (1) | 3.6 | 0.5 | 65 | 533 |
360 | 3.46 | |||||
356 | 3.33 | 86 | ||||
352 | 3.2 | |||||
347 | 3.06 |
Core 世代
- Conroe

Conroe-Lは2007年6月3日に発表された製品。Coreマイクロアーキテクチャによるデスクトップ向けで、シングルコアである。
- 対応ソケット: LGA775
ブランド | 型番 | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | ||||
Celeron | 450 | 1 (1) | 2.2 | 0.5 | 35 | 800 |
440 | 2.0 | |||||
430 | 1.8 | |||||
420 | 1.6 |
- Conroe-CL
Conroe-CLはCeleronブランドで唯一のLGA771仕様で、シングルコア。シングルソケットのi5100チップセットを用いたサーバに組み込まれ使用された。
- 対応ソケット: LGA771
ブランド | 型番 | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | ||||
Celeron | 445 | 1 (1) | 1.86 | 0.5 | 65 | 1066 |
- Allendale
Allendale-512KはCeleronシリーズで初めてデュアルコアを採用した製品で、デスクトップ向けCPU。L2キャッシュの容量を減らすことで、Core 2 Duoの最廉価版となっており、同じCore 2 Duoの廉価版であるPentium Dual-CoreよりもさらにL2キャッシュの容量が減らされた結果、512KBとなっている。
- 対応ソケット: LGA775
ブランド | 型番 | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | ||||
Celeron | E1600 | 2 (2) | 2.4 | 0.5 | 65 | 800 |
E1500 | 2.2 | |||||
E1400 | 2.0 | |||||
E1200 | 1.6 |
- Wolfdale
WolfdaleはLGA775のCeleronで初めて仮想化技術 (Intel VT) に対応した製品で、45nmプロセスルールで製造される。L2キャッシュの容量がE1000系の倍になっているのが特徴である。
- 対応ソケット: LGA775
ブランド | 型番 | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | ||||
Celeron | E3500 | 2 (2) | 2.7 | 1 | 65 | 800 |
E3400 | 2.6 | |||||
E3300 | 2.5 | |||||
E3200 | 2.4 |
サーバー向けラインナップ
Pentium M 世代
- Sossaman
Value Sossamanは組込機器及びブレードサーバ向け。Dual Core Xeon LV Sossaman の片方のコアを無効化したもの。E7520及びi3100チップセットに対応。OEM向け販売のみで、単品での入手は困難。
Socket Mに対応するが Celeron M の呼称を付けずに発売された、インテルアーカイブでのシリーズ名は「Intel® Celeron® Processors with 667 MHz FSB」と表記されている。
- 対応ソケット: Socket M
ブランド | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | |||
Celeron | 1 (1) | 1.83 | 1 | 27 | 667 |
1.66 |
モバイル向けラインナップ
P6 世代
- Dixon
Dixon-128Kはモバイル Pentium IIのDixonコアのL2キャッシュを半減(128 KB 内蔵)したCPUである。
ブランド | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | |||
Celeron | 1 (1) | 0.46 | 0.125 | 20.7 | 66 |
0.43 | 19.4 | ||||
0.4 | 13.8 | ||||
0.36 | 13.1 | ||||
0.33 | 11.8 | ||||
0.3 | |||||
0.26 | 9.8 | ||||
LV 0.26 | 7.9 |
- Coppermine

Coppermine-128Kはコア電圧等以外の大まかな処理性能はデスクトップ版と同等である。しかし、SpeedStepテクノロジには対応しない。
ブランド | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | |||
Celeron | 1 (1) | 0.9 | 0.125 | 24 | 100 |
0.85 | 18.8 | ||||
0.8 | 17.6 | ||||
0.75 | 15.8 | ||||
0.7 | 15 | ||||
0.65 | 14 | ||||
0.6 | 13 | ||||
0.55 | 18.4 | ||||
0.5 | 16.8 | ||||
0.45 | 15.5 | ||||
LV 0.6 | 14.4 | ||||
LV 0.5 | 12.2 | ||||
LV 0.4 | 6.5 | ||||
ULV 0.6 | 9.7 | ||||
ULV 0.5 | 8.1 |
ブランド | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | |||
Celeron | 1 (1) | 0.93 | 0.125 | 20.6 | 133 |
0.86 | 23.3 | ||||
0.8 | 22 | ||||
0.73 | 20.6 |
- Tualatin
Tualatin-256Kはコア電圧等以外の大まかな処理性能はデスクトップ版と同等である。しかし、Coppermine-128k同様にSpeedStepテクノロジは対応していない。
ブランド | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | |||
Celeron | 1 (1) | 1.33 | 0.25 | 19 | 133 |
1.26 | 22 | ||||
1.2 | 24.4 | ||||
1.13 | 23.8 | ||||
1.06 | 23.2 | ||||
1.0 | 22 | ||||
LV 0.86 | 9.6 | ||||
LV 0.73 | 11.2 | ||||
LV 0.66 | |||||
ULV 0.8 | 7 | ||||
ULV 0.73 | |||||
LV 0.65 | 10.6 | 100 | |||
ULV 0.7 | 7 | ||||
ULV 0.65 | 8.3 |
NetBurst 世代
- Northwood

Northwood-256KはNorthwoodベースのモバイルCeleron。デスクトップ向けのNorthwoodと違い、L2キャッシュが256KBとなっている。 モバイルPentium IIIベースのモバイルCeleronと同じくSpeedStepテクノロジは対応していない。
- Northwood
ブランド | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | |||
Celeron | 1 (1) | 2.5 | 0.25 | 35 | 400 |
2.4 | |||||
2.2 | |||||
2.0 | 32 | ||||
1.8 | 30 | ||||
1.7 | |||||
1.6 | |||||
1.5 | |||||
1.4 | |||||
1.2 | 20.8 |
Pentium M 世代
- Banias

ノートPC向けCPU Pentium Mに使われているBaniasコアのL2キャッシュのうち半分を無効化することで1MBから512KBへと削減し、省電力制御である拡張版SpeedStep (EIST) を省略したCPUである。Celeron Mの名称が一般的である。
プロセッサー・ナンバー制が導入される以前から発売されていた600 / 800MHzで動作する超低電圧版は、プロセッサ・ナンバーではなくモバイルCeleron 600A MHz / 800A MHzの名称で販売された。 一方で、310、333についてはIntel発行の公式資料でもプロセッサーナンバーが無く、単純に動作周波数で表記されている場合がある。
対応チップセットは855GM/855GME/852GM。
ブランド | 型番 | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | ||||
Celeron M | 340 | 1 (1) | 1.5 | 0.5 | 24.5 | 400 |
330 | 1.4 | |||||
320 | 1.3 | |||||
310 | 1.2 | |||||
ULV 333 | 0.9 | 7 | ||||
ULV 0.8 | ||||||
ULV 0.6 |
- Dothan

Dothanコアを採用したPentium Mから差別化でL2キャッシュの半分を無効化して1MBに減量したもの。番号末尾にJがつくものと、370,380,390はExecute Disable Bit(NXビット)が有効になっている。このほかに、より低消費電力化するために、L2キャッシュを1MBから512KBへと半減させたモデルも存在する。
これと同様に90nmプロセスのDothanコアPentium M(ULV版)のL2キャッシュを512KBに制限したバリエーションとしては他にもIntel A100/A110 (コードネームStealey)が後にLPIAカテゴリの最初のシリーズとして開発されており、パッケージングは異なるものの本コアの派生品と指摘されている[3]。ただしこちらは対応チップセットが次世代の945系で、Coreアーキテクチャ(からVTやx64を省略したもの)に位置付けられている[4]。
対応チップセットは、855GME (350、360) と915GMとRadeonXpress 200M。
ブランド | 型番 | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | ||||
Celeron | 205 | 1 (1) | 1.2 | 0.5 | 21 | 400 |
Celeron M | 390 | 1.7 | 1 | |||
380 | 1.6 | |||||
370 | 1.5 | |||||
360J | 1.4 | |||||
360 | ||||||
350J | 1.3 | |||||
350 | ||||||
ULV 383 | 1.0 | 5.5 | ||||
ULV 373 | 0.5 | |||||
ULV 353 | 0.9 | 5 |
- Yonah

65nmプロセスで製造されるYonahコアを採用するCore SoloからL2キャッシュを半分の1MBに減量し、省電力制御である拡張版SpeedStep (EIST) 及び仮想化技術 (Intel VT) を省略したもの。
対応チップセットは、945GM/940GMLとATI RADEON XPRESS 200M。
ブランド | 型番 | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | ||||
Celeron M | 450 | 1 (1) | 2.0 | 1 | 27 | 533 |
440 | 1.86 | |||||
430 | 1.73 | |||||
420 | 1.6 | |||||
410 | 1.46 | |||||
215 | 1.33 | 0.5 | ||||
ULV 443 | 1.2 | 1 | 5.5 | |||
ULV 423 | 1.06 |
Core 世代
- Merom

シングルコア版は、65nmプロセスで製造されるCoreマイクロアーキテクチャのCore 2 Soloに使われているMeromのL2キャッシュを2MBから1MBに半減させ、省電力制御である拡張版SpeedStep (EIST) 及び仮想化技術 (Intel VT) を省略したCPUである。
モバイル向けCeleronとしては初めてIntel 64に対応している。発売当初はMeromコアを使用し製造されていたが、後にL2キャッシュの全容量が4MBから2MBに減量されたMerom-Lコアに変更された。ただし、どちらであっても実際に使用できるL2キャッシュは1MBである。
当初はCeleron Mブランドで販売されていたが、Celeron 540の発売からCeleronブランドとなった。その後、Celeron M 530もCeleron 530として発売された。プロセッサ・ナンバ末尾5のみExecute Disable Bit(NXビット)対応。Celeron 523および573は超低電圧版。なお、デュアルコア版CeleronのT1400とCore SoloのT1400でプロセッサーナンバーが重複するが、あちらはSocket M対応のシングルコアで、Yonahを基本とした別の製品であるので購入するときは注意が必要である。
対応チップセットは、533MHz製品がGL960、667MHz製品がGL40、TシリーズがGM45/GL40。
ブランド | 型番 | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | ||||
Celeron | T1700 | 2 (2) | 1.83 | 1 | 35 | 667 |
T1600 | 1.66 | |||||
T1500 | 1.86 | 0.5 | 533 | |||
T1400 | 1.73 | |||||
585 | 1 (1) | 2.16 | 1 | 31 | 667 | |
575 | 2.0 | |||||
570 | 2.26 | 533 | ||||
560 | 2.13 | |||||
550 | 2.0 | |||||
540 | 1.86 | 30 | ||||
530 | 1.73 | 27 | ||||
Celeron M | 530 | 30 | ||||
520 | 1.6 |
ブランド | 型番 | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | ||||
Celeron | ULV 573 | 1 (1) | 1.0 | 0.5 | 10 | 533 |
Celeron M | ULV 523 | 0.93 | 1 | 5.5 |
- Conroe
ブランド | 型番 | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | ||||
Celeron | 220 | 1 (1) | 1.2 | 0.5 | 19 | 533 |
- Penryn
Penryn-Lはモバイル用途向けのCPUである。45nmプロセスで製造される。 SUシリーズは、CULVノート向け低電圧版デュアルコアCeleron。さらにEIST、Intel Thermal Monitor 2に対応する。
ブランド | 型番 | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | ||||
Celeron | T3500 | 2 (2) | 2.1 | 1 | 35 | 800 |
T3300 | 2.0 | |||||
T3100 | 1.9 | |||||
T3000 | 1.8 | |||||
SU2300 | 1.2 | 10 |
ブランド | 型番 | CPU | TDP (W) |
FSB (MHz) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
L2キャッシュ (MB) | ||||
Celeron | 925 | 1 (1) | 2.3 | 1 | 35 | 800 |
900 | 2.2 | |||||
ULV 763 | 1.4 | 10 | ||||
Celeron M | ULV 743 | 1.3 | ||||
ULV 723 | 1.2 | |||||
ULV 722 | 5.5 |
脚注
- ^ “Intel、低価格PC用のCPU名称を「Celeron」と発表”. PC Watch (1998年3月5日). 2012年8月30日閲覧。
- ^ “インテル、Pentium II 350/400MHzと440BXチップセット正式発表”. 2025年2月1日閲覧。
- ^ “後藤弘茂のWeekly海外ニュース もう1つの超低消費電力CPU「Silverthorne」”. Impress Watch (2007年4月25日). 2015年9月13日閲覧。
- ^ “小型化への道筋が見えたUMPC”. Impress Watch (2007年4月19日). 2015年9月13日閲覧。
関連項目
- Pentium II
- Pentium III
- Pentium 4
- Pentium D
- Pentium Extreme Edition
- Pentium 4-M
- Pentium M
- Pentium Dual-Core
- Intel Core
- Intel Core 2
外部リンク
Intel Celeron (2010年)
![]() 第11世代Intel Celeronのロゴ | |
生産時期 | 2010年1月から |
---|---|
生産者 | インテル |
プロセスルール | 45nm から Intel 7 |
アーキテクチャ | x86 |
マイクロアーキテクチャ |
Nehalem Sandy Bridge Haswell Skylake Willow Cove Golden Cove Silvermont Goldmont Goldmont Plus Tremont Gracemont |
命令セット | Intel 64 |
コア数 |
1から5 (スレッド数:1から6) |
ソケット |
LGA1156 LGA1155 LGA1150 LGA1151 LGA1151v2 LGA1200 LGA1366 LGA1700 |
コードネーム |
Jasper Forest Clarkdale Arrandale Sandy Bridge Ivy Bridge Haswell Broadwell Skylake Kaby Lake Coffee Lake Whiskey Lake Comet Lake Tiger Lake Alder Lake Bay Trail Braswell Apollo Lake Gemini Lake Jasper Lake |
前世代プロセッサ | Celeron (1998) |
次世代プロセッサ | Intel Processor |
Intel Celeron(インテル セレロン、以下 "Celeron")は、インテルの、主としてパーソナルコンピュータのCPU向けx86_64互換のマイクロプロセッサのブランドである。Wolfdale(ウルフデール)、Penryn(ペンリャン / ペンリン)世代のIntel Celeronの後継にあたり、GPU(Intel Graphics)を内蔵したプロセッサとして2010年に登場した。製品の位置づけは、インテル Core プロセッサー・ファミリーやPentiumの下に置かれる最廉価系プロセッサに属していた。
概要
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
上位のプロセッサである「Core 2」「Pentium Dual-Core」がそれぞれブランドを「Core i」「Pentium」に変更したのに対し、こちらは引き続き「Celeron」ブランドのままとなる。製品の位置づけも引き続き最廉価系のプロセッサであり、ハイパースレッディングやターボブースト機能が省略されている。
2022年9月16日(現地時間)、インテルは2023年Q1(1月 - 3月期)よりPentiumおよびCeleronブランドを統合し、順次、「Intel Processor」ブランドに切り替えると発表した[1][2]。これにより、1998年から続いた同ブランドは約25年の歴史に幕を下ろすこととなった[3]。
特徴
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
- Sandy Bridge 世代
アーキテクチャの変更に伴い、デスクトップ向けの対応ソケットがLGA1155となった。
- メモリサポートがDDR3-1066までとなる。
- デスクトップ向けはSandy Bridge マイクロアーキテクチャの特徴の一つであるAVXに非対応。
- Ivy Bridge 世代
22 nm プロセスを採用し、Sandy Bridge 世代と比較してTDPと消費電力が低減されている。メインメモリは新たにDDR3-1333に対応しているほか、いくつかの機能強化が施されている(詳細はIvy Bridgeマイクロアーキテクチャを参照のこと)。
- メモリサポートがDDR3-1333までとなる。
- Haswell 世代
アーキテクチャの変更に伴い、対応ソケットがLGA1150となった。
- メモリサポートがDDR3-1333までとなる。
デスクトップ向けラインナップ
Westmere 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 32nm。
- マイクロアーキテクチャ - Nehalem
- 対応ソケット - LGA1156
- 命令セット拡張 - SSE3/SSSE3、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、API - DirectX 10.1、OpenGL 2.1、PCI Express 2.0 対応
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×2, L2: 256KB×2, L3: 2MB
- 発売時期 - 2010年
- 特記事項 - SSE4.1/4.2/AVX/vPro/VT-d/AES/TXTは、無効。
- Clarkdale
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | ブランド | EU数 | クロック (MHz) | ||||
L2 | L3 | ||||||||
G1101 | 2 (2) | 2.26 | 0.5 | 2 | HD Graphics | 12 | 533 | 73 | DDR3-1066 |
Sandy Bridge 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 32nm。
- マイクロアーキテクチャ - Sandy Bridge
- 対応ソケット - LGA1155
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、API - DirectX 10.1、OpenGL 3.1、PCI Express 2.0 対応
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×コア数, L2: 256KB×コア数, L3: 2MB or 1.5MB or 1MB
- 発売日 - 2011年9月4日
- 特記事項 - QSV/AVX/vPro/VT-d/AES/TXTは、無効。EISTは、G440のみ無効。
- 補足事項 - 内蔵GPUは、P67チップセットでは利用不可。H61/B65/Q65/Q67/H67/Z68チップセット、若しくは、Intel 7シリーズチップセット(B75/Q75/Q77/H77/Z75/Z77)と組み合わせた場合のみ利用可能。
- Sandy Bridge-DT
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
G555 | 2 (2) | 2.7 | 0.5 | 2 | HD Graphics | 6 | 850 | 1000 | 65 | DDR3-1066 |
G550 | 2.6 | |||||||||
G540 | 2.5 | |||||||||
G530 | 2.4 | |||||||||
G550T | 2.2 | 650 | 35 | |||||||
G540T | 2.1 | |||||||||
G530T | 2.0 | |||||||||
G470 | 1 (2) | 0.25 | 1.5 | DDR3-1333 | ||||||
G465 | 1.9 | DDR3-1066 | ||||||||
G460 | 1.8 | |||||||||
G440 | 1 (1) | 1.6 | 1 |
Ivy Bridge 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 22nm。
- マイクロアーキテクチャ - Sandy Bridge
- 対応ソケット - LGA1155
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、API - DirectX 11.0、OpenGL 4.0、PCI Express 2.0 対応
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×2, L2: 256KB×2, L3: 2MB
- 発売日 - 2013年1月20日
- 特記事項 - QSV/AVX/vPro/VT-d/AES/TXTは、無効。PCI Express 3.0は、非対応。
- Ivy Bridge-DT
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
G1630 | 2 (2) | 2.8 | 0.5 | 2 | HD Graphics | 6 | 650 | 1050 | 55 | DDR3-1333 |
G1620 | 2.7 | |||||||||
G1610 | 2.6 | |||||||||
G1620T | 2.4 | 35 | ||||||||
G1610T | 2.3 |
Haswell 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 22nm。
- マイクロアーキテクチャ - Haswell
- 対応ソケット - LGA1150
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、PCI Express 3.0 対応
- グラフィックス出力 - eDP/DP/HDMI/DVI/VGA、グラフィックス機能 - QSV対応、API - DirectX 11.1/12、OpenGL 4.0
- DirectX 12 の脆弱性 - Haswellについてはのちに特権昇格の脆弱性が発見され、15.40.44.5107以降のドライバーではDirectX 12のサポートが無効化された[4]。Intelのサイトから、15.36 ドライバーを入手可能[5]。
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×2, L2: 256KB×2, L3: 2MB
- 発売日 - 2013年12月29日
- 特記事項 - AVX/AVX2/vPro/VT-d/TSX/AES/TXTは、無効。
- Haswell-DT
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
G1850 | 2 (2) | 2.9 | 0.5 | 2 | HD Graphics | 10 | 350 | 1050 | 53 | DDR3-1333 |
G1840 | 2.8 | |||||||||
G1830 | ||||||||||
G1820 | 2.7 | |||||||||
G1840T | 2.5 | 200 | 35 | |||||||
G1820T | 2.4 |
Skylake 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 14nm。
- マイクロアーキテクチャ - Skylake
- 対応ソケット - LGA1151
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、PCI Express 3.0 対応
- グラフィックス出力 - eDP/DP/HDMI/DVI、グラフィックス機能 - 4K/QSV/3D/WiDi/CVT HD対応、API - DirectX 12、OpenGL 4.4
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×2, L2: 256KB×2, L3: 2MB
- 発売日 - 2016年1月29日
- MSサポート(終了日) - Windows 7/8.1 のサポートは、2018年7月17日。緊急のセキュリティアップデートは、Windows 7: 2020年1月14日、Windows 8.1:2023年1月10日。
- 法人向けのサポート期間短縮は、2016年8月11日に撤回を発表。Skylakeに対するサポート期間は、OSの延長サポート終了日までサポートされる。
- 特記事項 - AVX/AVX2/vPro/TSX/MPX/TXTは、無効。
- Skylake-S
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | 型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
G3920 | 2 (2) | 2.9 | 0.5 | 2 | HD 510 | 12 | 350 | 950 | 51 | DDR4-2133 DDR3-1600 |
G3900 | 2.8 | |||||||||
G3900T | 2.6 | 35 |
Kaby Lake 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 14nm。
- マイクロアーキテクチャ - Skylake
- 対応ソケット - LGA1151
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、MPX、AES、PCI Express 3.0 対応
- グラフィックス出力 - eDP/DP/HDMI/DVI、グラフィックス機能 - 4K/QSV/3D/WiDi/CVT HD対応、API - DirectX 12、OpenGL 4.4
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×2, L2: 256KB×2, L3: 2MB
- 発売日 - 2017年1月6日
[6]
- MSサポート - Windows 10 のみサポート
- 特記事項 - AVX/AVX2/vPro/TSX/TXTは、無効。
- Kaby Lake-S
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | 型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
G3950 | 2 (2) | 3.0 | 0.5 | 2 | HD 610 | 12 | 350 | 1050 | 51 | DDR4-2133 DDR3-1600 |
G3930 | 2.9 | |||||||||
G3930T | 2.7 | 1000 | 35 |
Coffee Lake 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 14nm。
- マイクロアーキテクチャ - Skylake
- 対応ソケット - LGA1151v2
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、MPX、AES、PCI Express 3.0 対応
- グラフィックス出力 - eDP/DP/HDMI/DVI、グラフィックス機能 - 4K/QSV/3D/WiDi/CVT HD対応、API - DirectX 12、OpenGL 4.5
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×2, L2: 256KB×2, L3: 2MB
- 発売日 - 2018年4月3日
[7]
- MSサポート - Windows 10/11 のみサポート
- 特記事項 - AVX/AVX2/vPro/TSX/TXTは、無効。
- Coffee Lake-S
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | 型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
G4920 | 2 (2) | 3.2 | 0.5 | 2 | UHD 610 | 12 | 350 | 1050 | 54 | DDR4-2400 |
G4900 | 3.1 | |||||||||
G4900T | 2.9 | 1000 | 35 |
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | 型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
G4950 | 2 (2) | 3.3 | 0.5 | 2 | UHD 610 | 12 | 350 | 1050 | 54 | DDR4-2400 |
G4930 | 3.2 | |||||||||
G4930T | 3.0 | 1000 | 35 |
Comet Lake 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 14nm。
- マイクロアーキテクチャ - Skylake
- 対応ソケット - LGA1200
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、MPX、AES、PCI Express 3.0 対応
- グラフィックス出力 - eDP/DP/HDMI/DVI、グラフィックス機能 - 4K/QSV/3D/WiDi/CVT HD対応、API - DirectX 12、OpenGL 4.5
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×2, L2: 256KB×2, L3: 2MB or 4MB
- 発売日 - 2020年5月28日
- MSサポート - Windows 10/11 のみサポート
- 特記事項 - AVX/AVX2/vPro/TSX/TXTは、無効。
- Comet Lake-S
- 対応ソケット: LGA1200
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | 型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
G5925 | 2 (2) | 3.6 | 0.5 | 4 | UHD 610 | 12 | 350 | 1050 | 58 | DDR4-2666 |
G5920 | 3.5 | 2 | ||||||||
G5905 | 4 | |||||||||
G5900 | 3.4 | 2 | ||||||||
G5905T | 3.3 | 4 | 1000 | 35 | ||||||
G5900T | 3.2 | 2 |
Alder Lake 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは Intel 7。
- マイクロアーキテクチャ - Golden Cove
- 対応ソケット - LGA1700
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2 AVX 2.0.テクノロジー - Intel 64, XD bit, EIST.PCI Express 4.0 対応.
- グラフィックス出力 - eDP/DP/HDMI.グラフィックス機能 - 8K/QSV/CVT HD対応.API - DirectX 12、OpenGL 4.5.
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+48KB)×2, L2: 1.25MB×2, L3: 4MB.
- 発売日 - 2022年1月14日
- 特記事項 - vPro/TSX/TXTは、無効. SGXは廃止.
- Alder Lake-S
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | 型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
G6900 | 2 (2) | 3.4 | 2.5 | 4 | UHD 710 | 16 | 300 | 1300 | 46 | DDR5-4800 DDR4-3200 |
G6900T | 2.8 | 35 |
モバイル向けラインナップ
Westmere 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 32nm。
- マイクロアーキテクチャ - Nehalem
- 対応ソケット - Socket G1 or オンボード
- 命令セット拡張 - SSE3/SSSE3、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、API - DirectX 10.1、OpenGL 2.1、PCI Express 2.0 対応
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×2, L2: 256KB×2, L3: 2MB
- 発売時期(発表日 or 発売日) - 2010年3月
- 特記事項 - SSE4.1/4.2/AVX/vPro/VT-d/AES/TXTは、無効。
- 補足事項 - 32nmプロセスルールで製造される、GPUやメモリコントローラを統合したCPU。 内蔵GPUは動画再生支援の「Intel Clear Video HD Technology」が省かれた機能限定版である。
- Arrandale
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
P4600 | 2 (2) | 2.0 | 0.5 | 2 | HD Graphics | 12 | 500 | 667 | 35 | DDR3-1066 |
P4505 | 1.86 | |||||||||
P4500 | ||||||||||
U3600 | 1.2 | 166 | 500 | 18 | DDR3-800 | |||||
U3405 | 1.06 | |||||||||
U3400 |
Sandy Bridge 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 32nm。
- マイクロアーキテクチャ - Sandy Bridge
- 対応ソケット - Socket G2 or オンボード
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、PCI Express 2.0 対応
- グラフィックス出力 - eDP/DP/HDMI/SDVO/CRT、API - DirectX 10.1、OpenGL 3.1
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×コア数, L2: 256KB×コア数, L3: 2MB or 1.5MB
- 発売時期(発表日 or 発売日) - 2011年3月
- 特記事項 - QSV/AVX/vPro/VT-d/AES/TXTは、無効。また、807、およびB730はハイパースレッティングに対応。
- 補足事項 - プロセッサーナンバーに、Bが付くものは標準電力、末尾が7のものは低電力対応を意味する。
- Sandy Bridge
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
B840 | 2 (2) | 1.9 | 0.5 | 2 | HD Graphics | 6 | 650 | 1000 | 35 | DDR3-1333 |
B830 | 1.8 | 1050 | ||||||||
B820 | 1.7 | |||||||||
B815 | 1.6 | |||||||||
B810 | 950 | |||||||||
B800 | 1.5 | 1000 | ||||||||
887 | 350 | 1000 | 17 | |||||||
877 | 1.4 | |||||||||
867 | 1.3 | |||||||||
857 | 1.2 | |||||||||
847 | 1.1 | 800 | ||||||||
807 | 1 (2) | 1.5 | 0.25 | 1.5 | 950 | |||||
B730 | 1.8 | 650 | 1000 | 35 | ||||||
B720 | 1 (1) | 1.7 | ||||||||
B710 | 1.6 | |||||||||
797 | 1.4 | 350 | 950 | 17 | ||||||
787 | 1.3 |
Ivy Bridge 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 22nm。
- マイクロアーキテクチャ - Sandy Bridge
- 対応ソケット - Socket G2 or オンボード
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、PCI Express 2.0 対応
- グラフィックス出力 - eDP/DP/HDMI/SDVO/CRT、API - DirectX 11.0、OpenGL 4.0
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×2, L2: 256KB×2, L3: 2MB
- 発売時期(発表日 or 発売日) - 2013年1月
- 特記事項 - QSV/AVX/vPro/VT-d/AES/TXTは、無効。PCI Express 3.0は、非対応。SDPは、1019Yのみ7W。
- 補足事項 - プロセッサーナンバー末尾に、Mが付くものは標準電力、Uが付くものは低電力、Yが付くものは超低電力対応を意味する。
- Ivy Bridge
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
1020M | 2 (2) | 2.1 | 0.5 | 2 | HD Graphics | 6 | 650 | 1000 | 35 | DDR3-1600 |
1005M | 1.9 | |||||||||
1000M | 1.8 | |||||||||
1037U | 350 | 1000 | 17 | |||||||
1017U | 1.6 | |||||||||
1007U | 1.5 | |||||||||
1019Y | 1.0 | 800 | 10 |
Haswell 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 22nm。
- マイクロアーキテクチャ - Haswell
- 対応ソケット - Socket G3 or オンボード
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、PCI Express 2.0 対応
- グラフィックス出力 - eDP/DP/HDMI/VGA、API - DirectX 11.1/12、OpenGL 4.0
- DirectX 12 の脆弱性 - Haswellについてはのちに特権昇格の脆弱性が発見され、15.40.44.5107以降のドライバーではDirectX 12のサポートが無効化された[8]。Intelのサイトから、15.36 ドライバーを入手可能[5]。
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×2, L2: 256KB×2, L3: 2MB
- 発売時期(発表日 or 発売日) - 2013年9月
- 特記事項 - AVX/AVX2/vPro/VT-d/TSX/AES/TXTは、無効。QSVは、2970M/2981U/2957U/2961Yのみ有効。PCI Express 3.0は、非対応。SDPは、2961Yのみ6W。
- 補足事項 - プロセッサーナンバー末尾に、Mが付くものは標準電力、Uが付くものは低電力、Yが付くものは超低電力対応を意味する。
- Haswell-M
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
2970M | 2 (2) | 2.2 | 0.5 | 2 | HD Graphics | 10 | 400 | 1100 | 37 | DDR3-1600 |
2950M | 2.0 |
- Haswell-U
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
2981U | 2 (2) | 1.6 | 0.5 | 2 | HD Graphics | 10 | 200 | 1000 | 15 | DDR3-1600 LPDDR3-1600 |
2980U | ||||||||||
2957U | 1.4 | |||||||||
2955U |
- Haswell-Y
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
2961Y | 2 (2) | 1.1 | 0.5 | 2 | HD Graphics | 10 | 200 | 850 | 11.5 | DDR3-1600 LPDDR3-1600 |
Broadwell 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 14nm。
- マイクロアーキテクチャ - Haswell
- 対応ソケット - オンボード
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、PCI Express 2.0 対応
- グラフィックス出力 - eDP/DP/HDMI、グラフィックス機能 - QSV/3D/WiDi対応、API - DirectX 11.2、OpenGL 4.3
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×2, L2: 256KB×2, L3: 2MB
- 発売時期(発表日 or 発売日) - 2015年1月
- 特記事項 - AVX/AVX2/vPro/TSX/AES/TXTは、無効。PCI Express 3.0は、非対応。
- Broadwell-U
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
3765U | 2 (2) | 1.9 | 0.5 | 2 | HD Graphics | 12 | 300 | 850 | 15 | DDR3-1600 LPDDR3-1600 |
3215U | 1.7 | |||||||||
3755U | 100 | 800 | ||||||||
3205U | 1.5 |
Skylake 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 14nm。
- マイクロアーキテクチャ - Skylake
- 対応ソケット - オンボード
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、PCI Express 2.0 対応
- グラフィックス出力 - eDP/DP/HDMI/DVI、グラフィックス機能 - 4K/QSV/WiDi/CVT HD対応、API - DirectX 12、OpenGL 4.4
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×2, L2: 256KB×2, L3: 2MB
- 発売時期(発表日 or 発売日) - 2015年12月
- MSサポート(終了日) - Windows 7/8.1 のサポートは、2018年7月17日(2016年8月11日に撤回され、それぞれ延長サポート終了までとなった)。緊急のセキュリティアップデートは、Windows 7: 2020年1月14日、Windows 8.1:2023年1月10日。
- 特記事項 - AVX/AVX2/vPro/TSX/MPX/TXTは、無効。PCI Express 3.0は、非対応。
- Skylake-U
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | 型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
3955U | 2 (2) | 2.0 | 0.5 | 2 | HD 510 | 12 | 300 | 900 | 15 | DDR4-2133 DDR3-1600 LPDDR3-1866 |
3855U | 1.6 |
Kaby Lake 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 14nm。
- マイクロアーキテクチャ - Skylake
- 対応ソケット - オンボード
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、PCI Express 3.0 対応
- グラフィックス出力 - eDP/DP/HDMI/DVI、グラフィックス機能 - 4K/QSV/WiDi/CVT HD対応、API - DirectX 12、OpenGL 4.4
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×2, L2: 256KB×2, L3: 2MB
- 発売時期(発表日 or 発売日) - Kaby Lake-U : 2017年Q1
、Kaby Lake-U Refresh : 2019年Q1
、Kaby Lake-Y : 2017年Q2
- MSサポート - Windows 10 のみ。ただし、後述するKaby Lake Refresh-UはWindows 10のほか、Windows 11もサポートする。
- 特記事項 - AVX/AVX2/vPro/TSX/TXTは、無効。PCI Express 3.0は、3965U/3865Uのみ非対応。
- Kaby Lake-U
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | 型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
3965U | 2 (2) | 2.2 | 0.5 | 2 | HD 610 | 12 | 300 | 900 | 15 | DDR4-2133 DDR3-1600 LPDDR3-1866 |
3865U | 1.8 |
- Kaby Lake-R
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | 型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
3867U | 2 (2) | 1.8 | 0.5 | 2 | HD 610 | 12 | 300 | 900 | 15 | DDR4-2133 DDR3-1600 LPDDR3-1866 |
- Kaby Lake-Y
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | 型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
3965Y | 2 (2) | 1.5 | 0.5 | 2 | HD 615 | 24 | 300 | 850 | 6 | DR3-1600 LPDDR3-1866 |
Coffee Lake 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 14nm。
- マイクロアーキテクチャ - Skylake
- 対応ソケット - オンボード
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、AVX2、PCI Express 3.0 対応
- グラフィックス出力 - eDP/DP/HDMI/DVI、グラフィックス機能 - 4K/QSV/WiDi/CVT HD対応、API - DirectX 12、OpenGL 4.5
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×2, L2: 256KB×2, L3: 2MB
- 発売時期(発表日 or 発売日) - 2019年Q1
- MSサポート - Windows 10/11 のみ。
- 特記事項 - vPro/TSX/TXTは、無効。AVX2/PCI Express 3.0は、4205Uのみ非対応。
- Whiskey Lake-U
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | 型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
4305U | 2 (2) | 2.2 | 0.5 | 2 | UHD 610 | 12 | 300 | 900 | 15 | DDR4-2133 LPDDR3-1866 |
4205U | 1.8 |
Comet Lake 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 14nm。
- Comet Lake-U
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | 型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
5305U | 2 (2) | 2.3 | 0.5 | 2 | UHD 610 | 12 | 300 | 900 | 15 | DDR4-2400 LPDDR3-2133 |
5205U | 1.9 |
Tiger Lake 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 10nm。
- マイクロアーキテクチャ - Willow Cove
- 対応ソケット - オンボード
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2 AVX 2.0
- 発売時期(発表日 or 発売日) - 2020年Q4
- 特記事項 - vPro/TSX/TXTは、無効。
- Tiger Lake-UP3
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
6305 | 2 (2) | 1.8 | 2.5 | 4 | UHD Graphics |
48 | 1250 | 15 | DDR4-3200 LPDDR4X-3733 |
Alder Lake 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは Intel 7。
- マイクロアーキテクチャ
- Pコア - Golden Cove
- Eコア - Gracemont
- 対応ソケット - オンボード
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2 AVX 2.0
- 発売時期(発表日 or 発売日) - 2022年Q1
- Alder Lake-U
型番 | CPU | GPU | TDP (W) | 対応メモリ | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) |
ブランド | EU数 | クロック (MHz) |
PBP | MTP | ||||||
Pコア | Eコア | Pコア | Eコア | L2 | L3 | 定格 | ターボ | ||||||
7305 | 1 (1) | 4 (4) | 1.1 | 0.9 | 3.25 | 8 | UHD Graphics |
48 | 1100 | 15 | 55 | DDR5-4800 DDR4-3200 LPDDR5-5200 LPDDR4X-4266 | |
7300 | 1.0 | 0.7 | 800 | 9 | 29 | LPDDR5-5200 LPDDR4X-4266 |
SoC向けラインナップ
Silvermont 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 22nm。
- マイクロアーキテクチャ - Silvermont
- 対応ソケット - オンボード
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、PCI Express 2.0 対応、API - DirectX 11.0、OpenGL 4.0
- キャッシュ容量 (L1/L2) - L1: (32KB+24KB)×コア数, L2: 1MB or 1MB×2
- 発売時期(発表日 or 発売日) - 2013年9月
- 特記事項 - AVX/AVX2/vPro/VT-d/AES/TXTは、無効。QSVは、J1900/J1800/N2940/N2930/N2840/N2830/N2808/N2807のみ有効。PCI Express 3.0は、非対応。
- 補足事項 - アウト・オブ・オーダー実行を実現した製品。L2キャッシュは、2コア毎に1MBを搭載。
- Bay Trail-D
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) | L2キャッシュ (MB) |
ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||
定格 | ターボ | 定格 | ターボ | |||||||
J1900 | 4 (4) | 2.0 | 2.42 | 2 | HD Graphics | 4 | 688 | 854 | 10 | DDR3L-1333 |
J1850 | N/A | 792 | ||||||||
J1800 | 2 (2) | 2.41 | 2.58 | 1 | ||||||
J1750 | N/A | 750 |
- Bay Trail-M
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) | L2キャッシュ (MB) |
ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||
定格 | ターボ | 定格 | ターボ | |||||||
N2940 | 4 (4) | 1.83 | 2.25 | 2 | HD Graphics | 4 | 313 | 854 | 7.5 | DDR3L-1333 |
N2930 | 2.16 | |||||||||
N2920 | 1.86 | 2.0 | 844 | DDR3L-1066 | ||||||
N2910 | 1.6 | N/A | 756 | |||||||
N2840 | 2 (2) | 2.16 | 2.58 | 1 | 311 | 792 | DDR3L-1333 | |||
N2830 | 2.41 | 313 | 750 | |||||||
N2820 | 2.13 | 2.39 | 756 | DDR3L-1066 | ||||||
N2815 | 1.86 | 2.13 | ||||||||
N2810 | 2.0 | N/A | ||||||||
N2808 | 1.58 | 2.25 | 311 | 792 | 4.5 | DDR3L-1333 | ||||
N2807 | 2.16 | 313 | 750 | 4.3 | ||||||
N2806 | 1.6 | 2.0 | 756 | 4.5 | DDR3L-1066 | |||||
N2805 | 1.46 | N/A | 667 | 4.3 |
Airmont 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 14nm。
- マイクロアーキテクチャ - Silvermont
- 対応ソケット - オンボード
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、PCI Express 2.0 対応
- グラフィックス出力 - eDP/DP/HDMI、グラフィックス機能 - QSV/CVT HD対応、API - DirectX 11.1、OpenGL 4.2
- キャッシュ容量 (L1/L2) - L1: (32KB+24KB)×コア数, L2: 1MB×2
- 発売時期(発表日 or 発売日) - 2015年3月
- 特記事項 - AVX/AVX2/vPro/VT-d/TSX/TXTは、無効。N3xxx系のWiDiは、有効。PCI Express 3.0は、非対応。
- Braswell
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) | L2キャッシュ (MB) |
ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||
定格 | ターボ | 定格 | ターボ | |||||||
J3160 | 4 (4) | 1.6 | 2.24 | 2 | HD Graphics | 12 | 320 | 700 | 6 | DDR3L-1600 |
N3160 | 640 | |||||||||
N3150 | 2.08 | |||||||||
J3060 | 2 (2) | 2.48 | 700 | |||||||
N3060 | 600 | |||||||||
N3050 | 2.16 | |||||||||
N3010 | 1.04 | 2.24 | 4 | |||||||
N3000 | 2.08 |
Goldmont 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 14nm。
- マイクロアーキテクチャ - Goldmont
- 対応ソケット - オンボード
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、PCI Express 2.0 対応
- グラフィックス出力 - eDP/DP/HDMI/MIPI-DSI、グラフィックス機能 - QSV/CVT HD対応、API - DirectX xx.x、OpenGL x.x
- キャッシュ容量 (L1/L2) - L1: (32KB+24KB)×コア数, L2: 1MB×2
- 発売時期(発表日 or 発売日) - 2016年8月
- 特記事項 - AVX/AVX2/vPro/TSX/TXTは、無効。PCI Express 3.0は、非対応。
- Apollo Lake
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) | L2キャッシュ (MB) |
型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||
定格 | ターボ | 定格 | ターボ | |||||||
J3455 | 4 (4) | 1.5 | 2.3 | 2 | HD 500 | 12 | 250 | 750 | 10 | DDR3L-1866 LPDDR4-2400 LPDDR3-1866 |
N3450 | 1.1 | 2.2 | 200 | 700 | 6 | |||||
J3355 | 2 (2) | 2.0 | 2.5 | 250 | 10 | |||||
N3350 | 1.1 | 2.4 | 200 | 650 | 6 |
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 14nm。
- マイクロアーキテクチャ - Goldmont Plus
- 対応ソケット - オンボード
- テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、PCI Express 2.0 対応
- グラフィックス出力 - eDP/DP/HDMI/MIPI-DSI、グラフィックス機能 - QSV/CVT HD対応、API - DirectX xx.x、OpenGL x.x
- キャッシュ容量 (L1/L2) - L1: (32KB+24KB)×コア数, L2: 4MB
- 発売時期(発表日 or 発売日) - 2017年Q4
- 特記事項 - AVX/AVX2/vPro/TSX/TXTは、無効。PCI Express 3.0は、非対応。
- Gemini Lake
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) | L2キャッシュ (MB) |
型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||
定格 | ターボ | 定格 | ターボ | |||||||
J4105 | 4 (4) | 1.5 | 2.5 | 4 | UHD 600 | 12 | 250 | 750 | 10 | DDR4-2400 LPDDR4-2400 |
N4100 | 1.1 | 2.4 | 200 | 700 | 6 | |||||
J4005 | 2 (2) | 2.0 | 2.7 | 250 | 10 | |||||
N4000 | 1.1 | 2.6 | 200 | 650 | 6 |
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) | L2キャッシュ (MB) |
型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||
定格 | ターボ | 定格 | ターボ | |||||||
J4125 | 4 (4) | 2.0 | 2.7 | 4 | UHD 600 | 12 | 250 | 750 | 10 | DDR4-2400 LPDDR4-2400 |
N4120 | 1.1 | 2.6 | 200 | 700 | 6 | |||||
J4025 | 2 (2) | 2.0 | 2.9 | 250 | 10 | |||||
N4020 | 1.1 | 2.8 | 200 | 650 | 6 |
Tremont 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 14nm。
- マイクロアーキテクチャ - Tremont
- Jasper Lake
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) | キャッシュ (MB) | ブランド | EU数 | クロック (MHz) | ||||||
定格 | ターボ | L2 | L3 | 定格 | ターボ | ||||||
N5105 | 4 (4) | 2.0 | 2.9 | 1.5 | 4 | UHD Graphics |
24 | 450 | 800 | 10 | DDR4-2933 LPDDR4X-2933 |
N5100 | 1.1 | 2.8 | 350 | 6 | |||||||
N5095 | 2.0 | 2.9 | 16 | 450 | 750 | 15 | |||||
N4505 | 2 (2) | 10 | |||||||||
N4500 | 1.1 | 2.8 | 350 | 6 |
組み込み向けラインナップ
Nehalem 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 45nm。
- マイクロアーキテクチャ - Nehalem
- 対応ソケット - LGA1366
- 命令セット拡張 - SSE3/SSSE3、テクノロジー - Intel 64、XD bit、HT、EIST、PCI Express 2.0 対応
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×1, L2: 256KB, L3: 2MB
- 発売時期(発表日 or 発売日) - 2010年Q1
- 特記事項 - SSE4.1/4.2/AVX/vPro/AES/TXTは、無効。
- 補足事項 - 45nmプロセスルールで製造される、Lynnfield(リンフィールド)をベースとしたストレージ/組込機器向けCeleronプロセッサー。
- Jasper Forest
型番 | CPU | TDP (W) |
対応メモリ | |||
---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | ||||
L2 | L3 | |||||
P1053 | 1 (2) | 1.33 | 0.25 | 2 | 30 | DDR3-800 |
Sandy Bridge 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 32nm。
- マイクロアーキテクチャ - Sandy Bridge
- 対応ソケット - オンボード
- 命令セット拡張 - SSE3/SSSE3、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、PCI Express 2.0 対応、API - DirectX 10.1、OpenGL 3.1
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×コア数, L2: 256KB×コア数, L3: 1MB or 1.5MB or 2MB
- 発売時期(発表日 or 発売日) - Gladden : 2012年5月
、Sandy Bridge : 2011年6月
- 特記事項 - SSE4.1/4.2/QSV/AVX/vPro/VT-d/AES/TXTは、無効。
- Gladden
型番 | CPU | TDP (W) |
対応メモリ | |||
---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | ||||
L2 | L3 | |||||
725C | 1 (2) | 1.3 | 0.25 | 1.5 | 10 | DDR3-1333 |
- Sandy Bridge
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
B810E | 2 (2) | 1.6 | 0.5 | 2 | HD Graphics | 6 | 650 | 1000 | 35 | DDR3-1333 |
847E | 1.1 | 350 | 800 | 17 | ||||||
827E | 1 (1) | 1.4 | 0.25 | 1.5 | ||||||
807UE | 1.0 | 1 | 10 |
Ivy Bridge 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 22nm。
- マイクロアーキテクチャ - Sandy Bridge
- 対応ソケット - Socket G2 or オンボード
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、PCI Express 2.0 対応
- グラフィックス出力 - eDP/DP/HDMI/SDVO/CRT、API - DirectX 11.0、OpenGL 4.0
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×コア数, L2: 256KB×コア数, L3: 1MB or 2MB
- 発売時期(発表日 or 発売日) - 2013年1月
- 特記事項 - QSV/AVX/vPro/VT-d/AES/TXTは、無効。
- Ivy Bridge
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
1020E | 2 (2) | 2.2 | 0.5 | 2 | HD Graphics | 6 | 650 | 1000 | 35 | DDR3-1600 |
1047UE | 1.4 | 350 | 900 | 17 | ||||||
927UE | 1 (1) | 1.5 | 0.25 | 1 |
Haswell 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 22nm。
- マイクロアーキテクチャ - Haswell
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、PCI Express 3.0 対応
- グラフィックス出力 - eDP/DP/HDMI/DVI/VGA、グラフィックス機能 - QSV対応、API - DirectX 11.1、OpenGL 4.0
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×2, L2: 256KB×2, L3: 2MB
- 発売時期(発表日 or 発売日) - 2014年1月
- 特記事項 - AVX/AVX2/vPro/VT-d/TSX/AES/は、無効。
- Haswell-DT
- 対応ソケット: LGA1150
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
G1820TE | 2 (2) | 2.2 | 0.5 | 2 | HD Graphics | 10 | 350 | 1000 | 35 | DDR3-1333 |
- Haswell-H
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
2000E | 2 (2) | 2.2 | 0.5 | 2 | HD Graphics | 10 | 400 | 900 | 37 | DDR3-1600 |
2002E | 1.5 | 25 |
Skylake 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 14nm。
- マイクロアーキテクチャ - Skylake
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、PCI Express 3.0 対応
- グラフィックス出力 - eDP/DP/HDMI/DVI、グラフィックス機能 - 4K/QSV/3D/WiDi/CVT HD対応、API - DirectX 12、OpenGL 4.4
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×2, L2: 256KB×2, L3: 2MB
- 発売時期(発表日 or 発売日) - Skylake-S : 2015年12月
、Skylake-H : 2016年1月
- 特記事項 - AVX/AVX2/vPro/TSX/MPX/TXTは、無効。
- Skylake-S
- 対応ソケット: LGA1151
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | 型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
G3900TE | 2 (2) | 2.3 | 0.5 | 2 | HD 510 | 12 | 350 | 950 | 35 | DDR4-2133 DDR3-1600 |
- Skylake-H
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | 型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
G3900E | 2 (2) | 2.4 | 0.5 | 2 | HD 510 | 12 | 350 | 950 | 35 | DDR4-2133 DDR3-1600 |
G3902E | 1.6 | 25 |
Kaby Lake 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 14nm。
- マイクロアーキテクチャ - Skylake
- 対応ソケット - LGA1151
- 命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、PCI Express 3.0 対応
- グラフィックス出力 - eDP/DP/HDMI/DVI、グラフィックス機能 - 4K/QSV/3D/WiDi対応、API - DirectX 12、OpenGL 4.4
- キャッシュ容量 (L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×2, L2: 256KB×2, L3: 2MB
- 発売時期(発表日 or 発売日) - 2017年Q2
- 特記事項 - AVX/AVX2/vPro/TSX/MPX/TXTは、無効。CVTは、G3930TEのみ有効。
- Kaby Lake-S
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | 型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
G3930E | 2 (2) | 2.9 | 0.5 | 2 | HD 610 | 12 | 350 | 1000 | 54 | DDR4-2133 DDR3-1600 |
G3930TE | 2.7 | 950 | 35 |
Coffee Lake 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 14nm。
- マイクロアーキテクチャ - Skylake
- Coffee Lake-H
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | 型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
G4930E | 2 (2) | 2.4 | 0.5 | 2 | UHD 610 | 12 | 350 | 1050 | 35 | DDR4-2400 |
G4932E | 1.9 | 25 |
- Whiskey Lake-U
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | 型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
4305UE | 2 (2) | 2.0 | 0.5 | 2 | UHD 610 | 12 | 300 | 1000 | 15 | DDR4-2133 LPDDR3-1866 |
Comet Lake 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 14nm。
- マイクロアーキテクチャ - Skylake
- 対応ソケット - LGA1200
- Comet Lake-S
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | 型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
G5900E | 2 (2) | 3.2 | 0.5 | 2 | UHD 610 | 12 | 350 | 1000 | 58 | DDR4-2400 |
G5900TE | 3.0 | 35 |
Tiger Lake 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは 10nm。
- マイクロアーキテクチャ - Willow Cove
- Tiger Lake-H
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
6600HE | 2 (2) | 2.6 | 2.5 | 8 | UHD Graphics |
16 | 350 | 1100 | 35 | DDR4-3200 |
- Tiger Lake-UP3
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) | ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||
L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||||
6305E | 2 (2) | 1.8 | 2.5 | 4 | UHD Graphics |
48 | 1250 | 15 | DDR4-3200 LPDDR4X-3733 |
Alder Lake 世代
全プロセッサ共通事項:プロセスルールは Intel 7。
- マイクロアーキテクチャ
- Pコア - Golden Cove
- Eコア - Gracemont
- Alder Lake-S
- 対応ソケット: LGA1700
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) |
型番 | EU数 | クロック (MHz) | |||||||
Pコア | Eコア | Pコア | Eコア | L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||
G6900E | 2 (2) | N/A | 3.0 | N/A | 2.5 | 4 | UHD 710 | 16 | 300 | 1300 | 46 | DDR5-4800 DDR4-3200 |
G6900TE | 2.4 | 35 |
- Alder Lake-U
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) |
ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||||
Pコア | Eコア | Pコア | Eコア | L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||
7305E | 1 (1) | 4 (4) | 1.0 | 0.9 | 3.25 | 8 | UHD Graphics |
48 | 1100 | 15 | DDR5-4800 DDR4-3200 LPDDR5-5200 LPDDR4X-4266 |
- Alder Lake-PS
- 対応ソケット: LGA1700
型番 | CPU | GPU | TDP (W) |
対応メモリ | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コア数 (スレッド数) |
クロック (GHz) |
キャッシュ (MB) |
ブランド | EU数 | クロック (MHz) | |||||||
Pコア | Eコア | Pコア | Eコア | L2 | L3 | 定格 | ターボ | |||||
7305L | 1 (1) | 4 (4) | 1.1 | 0.9 | 3.25 | 8 | UHD Graphics |
48 | 1100 | 15 | DDR5-4800 DDR4-3200 |
脚注
- ^ “Intel、「Intel Pentium」と「Intel Celeron」ブランドはただの「Intel」に 2023年から”. ITmedia NEWS. 2022年9月17日閲覧。
- ^ PentiumとCeleronに代わる「Intel Processor」が登場 - PC Watch
- ^ 日経クロステック(xTECH) (2023年1月10日). “製品体系をシンプルに、米インテルがブランド統合する「インテルプロセッサー」とは”. 日経クロステック(xTECH). 2024年5月15日閲覧。
- ^ DirectX 12 Applications No Longer Working on 4th Generation Intel® Processor Graphics
- ^ a b Windows 7 * / 8.1 *用のインテルRグラフィックスドライバー [15.36]
- ^ Kaby Lake-S販売解禁!! 最上位Core i7-7700Kのアキバ初速は4万円台半ば、マイナビニュース
- ^ CeleronやPentium GもあるCoffee Lakeの新モデル17製品が発売、ASCII.jp
- ^ DirectX 12 Applications No Longer Working on 4th Generation Intel® Processor Graphics
参考文献
- Microsoft サポート ライフサイクル Windows 7 と Windows 8.1 をサポートする Skylake 搭載システム - Microsoft (Windows Home Page) 2016年3月18日閲覧
- Microsoft サポート ライフサイクル Skylake デバイス上の Windows 7 および Windows 8.1 に対するサポートポリシーの更新 - Microsoft (WINDOWS BLOG FOR JAPAN) 2016年3月19日閲覧
- Microsoft サポート ライフサイクル Windows のチップに関するサポートポリシーの更新 - Microsoft (WINDOWS BLOG FOR JAPAN) 2016年8月11日閲覧
関連項目
外部リンク
- Intel_Celeronのページへのリンク