LGA1150とは? わかりやすく解説

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LGA1150

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/15 04:56 UTC 版)

LGA1150
ソケット形式 LGA-ZIF
チップ形状 FC-LGA
接点数(ピン数) 1150
FSBプロトコル DMI
採用プロセッサ #採用製品を参照
前世代 LGA1155
次世代 LGA1151

この記事はCPUソケットシリーズの一部です

LGA1150(別名:Socket H3)は、ランド・グリッド・アレイ (Land grid array) を採用したインテルCPUソケットで、LGA1155の後継にあたる規格である。

概要

HaswellBroadwell世代のデスクトップ向けCPU用にIntelが仕様をまとめ、2013年の第1四半期に発表した。外観は、LGA1155と比較した場合、切欠きの位置が異なり、ランド(=平たい接点)の数が5つ減り、1150個である。LGA1150以外のLGA115x系(LGA1156LGA1155LGA1151)用CPUとの互換性はない。

採用製品

  • インテル Haswell DT
    • Celeron G1800番台
    • Pentium G3200番台・G3400番台
    • Core i3 4000番台(製品名末尾に「M」「U」「Y」が付与されるものを除く)
    • Core i5 4000番台(同上)
    • Core i7 4000番台(同上)
    • Xeon E3 1200番台v3シリーズ(一部BGA仕様を除く)
  • インテル Broadwell DT
    • Core i5 5000番台
    • Xeon E3 1200番台v4シリーズ(一部BGA仕様を除く)

関連項目

外部リンク


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