フロントサイドバスとは? わかりやすく解説

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フロントサイドバス

【英】Front Side Bus, FSB

フロントサイドバスとは、CPUチップセットの間でデータ転送を行うための信号線のことである。

CPUチップセットは、フロントサイドバスを通じて外部クロック外部動作周波数)により同期した状態でデータやり取りしている。クロック周波数の値が大きければ大きい程、より高速同期し高速データ転送を行うことが実現できるこのため、フロントサイドバスを外部クロック同義語として言及している場合も多い。

フロントサイドバスに対してCPU2次キャッシュ接続しているバスは、バックサイドバス呼ばれている。

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バス:  EISA  バス  バス幅  フロントサイドバス  ISAバス  NESA  PCI Express

フロントサイドバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/16 01:02 UTC 版)

フロントサイドバス (Front Side Bus, FSB) は、CPUバスの一種である。x86がシステム(ノースブリッジ)側と2次キャッシュ側にそれぞれCPUバスを持った際に、システム側のバスを指して命名された。






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