LGA1155
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/15 04:12 UTC 版)
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ソケット形式 | LGA-ZIF |
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チップ形状 | FC-LGA |
接点数(ピン数) | 1155 |
FSBプロトコル | DMI |
採用プロセッサ | #採用製品を参照 |
前世代 | LGA1156 |
次世代 | LGA1150 |
この記事はCPUソケットシリーズの一部です |
LGA1155(別名:Socket H2)は、ランド・グリッド・アレイ (Land grid array) を採用したインテル製CPUソケットで、LGA1156の後継にあたる規格である。
概要
Sandy BridgeとIvy Bridgeに対応しており、メインストリームCPU用となる。2011年の第1四半期に発表された。外観は、LGA1156と比較した場合、切欠きの位置が異なり、ランド(陸=平たい接点)の数が一つ減り、1155個である。LGA1155以外のLGA115x系(LGA1156、LGA1150、LGA1151)との互換性はない。ただし、CPUクーラー、ヒートシンクの取り付け穴の配置は、LGA115x系と同一であり、互換性を持つ。
採用製品
関連項目
外部リンク
- LGA1155のページへのリンク