LGA1356
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ソケット形式 | LGA-ZIF |
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チップ形状 | FC-LGA |
接点数(ピン数) | 1356 |
FSBプロトコル | DMI |
採用プロセッサ | #採用製品を参照 |
前世代 | LGA1366 |
次世代 | LGA2011 |
この記事はCPUソケットシリーズの一部です |


LGA1356(別名:Socket B2)は、ランド・グリッド・アレイ (Land grid array) を採用したインテル製CPU用ソケットで、LGA1366の後継にあたる規格の1つである。
概要
Sandy Bridge の Xeon E5-2400 サーバ向けCPUソケットとして2012年第二四半期に発表され、さらに後継CPUである Ivy Bridge の Xeon E5-2400 v2 ファミリーにも引き継がれた。
なおその後リリースされた Haswell の Xeon E5-2400 v3 ファミリーにおいてもLGA1356を採用しているが旧来のマザーボードとは互換性がなく、これを「LGA1356-3」としている文献もある(上位機種で採用されている LGA2011 においても同様に Haswell へとモデルチェンジされた際に互換性がなくなり、「LGA2011-3」とする文献もある)。
DDR3 SDRAMを使用し、3チャネルまでサポートする。CPUクーラーを取り付けるマザーボード側の穴ピッチは、先代規格のLGA1366と同様80mm四方とされた。
採用製品
LGA1356 (Socket B2)
- Intel
- Intel C600 Series
- Intel 6 Series(インテル公式サポート外)
- Intel 7 Series(インテル公式サポート外[2])
LGA1356-3 (Socket B3)
概ね LGA2011-3 の下位規格となる。
脚注
- ^ ASCII. “謎のプラットフォームが加わったXeon最新ロードマップ (1/3)”. ASCII.jp. 2022年5月27日閲覧。
- ^ “E5-V308”. 2025年2月24日閲覧。
関連項目
外部リンク
- LGA1356のページへのリンク