日本電子工業振興協会とは? わかりやすく解説

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にほん‐でんしこうぎょうしんこうきょうかい〔‐デンシコウゲフシンコウケフクワイ〕【日本電子工業振興協会】

読み方:にほんでんしこうぎょうしんこうきょうかい

ジェイダJEIDA


日本電子工業振興協会


電子情報技術産業協会

(日本電子工業振興協会 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/11 05:03 UTC 版)


一般社団法人電子情報技術産業協会(でんしじょうほうぎじゅつさんぎょうきょうかい、: Japan Electronics and Information Technology Industries Association)は、エレクトロニクス電子機器情報技術(IT)に関する日本業界団体。略称はJEITA(ジェイタ)。


  1. ^ 役員一覧”. 一般社団法人電子情報技術産業協会 (2024年6月3日). 2024年6月3日閲覧。


「電子情報技術産業協会」の続きの解説一覧

日本電子工業振興協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 04:49 UTC 版)

電子情報技術産業協会」の記事における「日本電子工業振興協会」の解説

1957年6月通商産業省電子工業(特にコンピュータ関連)の振興を図る目的電子工業振興臨時措置法制定した。これを受け、電子工業分野メーカー会員として日本電子工業振興協会が1958年4月設立された。日本電子工業振興協会(通称電子協)は、新し電子工業分野技術向上や研究開発促進などにより電子工業振興を図ることを目的としている。 一方それ以前から電波技術協会内に電子計算機調査委員会設置され各種コンピュータ本体周辺機器調査研究していた。この委員会電子設立同時に電子協に移管され、8社(東芝富士通日立製作所日本電気沖電気三菱電機北辰電機製作所黒沢通信機)共同分担してコンピュータシステム開発するプロジェクト開始された。このプロジェクトIBM 650対抗しうる国産コンピュータ開発することを目標としていた。しかし、CPU担当していた東芝が突然真空管からトランジスタ切り替えることを宣言しそれまで設計では結合不能となったためにプロジェクト失敗終わった電子協は発足年の11月には計算センター開設し会員メーカー各社初期のコンピュータ1号機センター設備として買い取るという助成政策実施した。この計算センター同時にコンピュータに関する教育の場にもなり、日本コンピュータ産業黎明期には重要な意味を持っていた。 PCカード標準策定にはPCMCIAPersonal Computer Memory Card International Ass'n、パーソナルコンピューターメモリーカード国際協会とともに大きな役割果たしていた。この標準規格数少ない日本生まれである。

※この「日本電子工業振興協会」の解説は、「電子情報技術産業協会」の解説の一部です。
「日本電子工業振興協会」を含む「電子情報技術産業協会」の記事については、「電子情報技術産業協会」の概要を参照ください。

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