山本正已とは? わかりやすく解説

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山本正已

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/10 05:30 UTC 版)

山本 正已(やまもと まさみ、1954年1月11日 - )は、日本技術者実業家富士通代表取締役社長や、同社取締役会長、電子情報技術産業協会会長、情報通信ネットワーク産業協会会長、キッズデザイン協議会会長等を歴任した。

略歴

山口県豊浦郡豊北町(現下関市)出身。山口県立豊北高等学校を経て[1]、1976年九州大学工学部電気工学科卒業後、オイルショックの影響で九州電力中国電力の採用がなかったため富士通に入社[2]OASYSの入出力装置開発に携わったのち、パソコン事業に移り[3][4]モバイルPC事業部長等を経て、2004年パーソナルビジネス本部副本部長。2005年経営執行役。2007年経営執行役常務[5][6]

2010年から富士通代表取締役社長[5] を務め、半導体事業の構造改革などを進めた[7]。2014年電子情報技術産業協会会長[4]。2015年富士通代表取締役会長[5]。2016年保健医療福祉情報システム工業会会長[8]。2017年富士通取締役会長[5]キッズデザイン協議会会長[9]JFEホールディングス取締役[10]。2018年内閣府規制改革推進会議委員[11]。2019年富士通取締役シニアアドバイザー[12]みずほフィナンシャルグループ取締役[13]

脚注

先代
間塚道義
富士通社長
2010年 - 2015年
次代
田中達也
先代
間塚道義
富士通会長
2015年 - 2019年
次代
田中達也
先代
佐々木則夫
電子情報技術産業協会会長
2014年 - 2015年
次代
水嶋繁光
先代
遠藤信博
情報通信ネットワーク産業協会会長
2016年 - 2017年
次代
川崎秀一
先代
東原敏昭
保健医療福祉情報システム工業会会長
2016年 - 2018年
次代
岩本敏男
先代
和田勇
キッズデザイン協議会会長
2017年 - 2022年
次代
坂井和則



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