archive.is
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/03 07:51 UTC 版)
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使用言語 | 日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、朝鮮語、ロシア語、中国語、ポーランド語(インターフェース) |
タイプ | ウェブアーカイブ |
アレクサ ランキング | 3,214[1] |
営利性 | 非営利 |
登録 | 不要 |
設立日 | 2012年 |
現状 | 運営中 |
archive.is(アーカイブ アイエス、アーカイブ イズ)は、WWW上のウェブサイト(ウェブページ)をキャッシュとして取得保存する、無料のウェブアーカイブサービス。ただし、PDFファイルの保存には対応していない[2]。
2018年1月以降はサイト名が archive.today(アーカイブ トゥデイ)となっている(#変遷も参照)。
概要
アドレスをトップページの上段赤枠に入力もしくはペーストすると、短縮URLが生成される[3]。下段黒枠では、アドレスから過去に取得保存されたページの検索もできる。
なお、キャッシュページ(snapshotsと称している)の上部には、Linked fromとして、ウィキペディアなどのリンクされているページへのハイパーリンクが表示されることもある。
変遷
- 発足当時から2014年4月までのサイト名は、Archive.is(先頭が大文字)だった。
- 2014年4月15日頃、archive.today にサイト名が改名された[4][5]。
- 2015年春に[6][7]、archive.is(先頭が小文字)に名称が戻った。
- 2016年3月、サブドメインの archive.li において、ソフォス・Fortinet・Google Safe Browsingでのスキャン結果から悪意のあるサイト判定とマルウェアが発見される[8]。
- 2016年6月頃、サブドメインの archive.fo に画像データを移行したため、archive.isでの検索結果には画像が表示されなくなった[要出典]。
- 2017年11月、「Googleにおいてハックされている」と公式Twitterを通じて判定の告知があった[9]。
- 2018年1月頃、archive.today にサイト名を戻している。
関連項目
脚注
- ^ “alexa”. 2017年5月5日閲覧。
- ^ “[ウェブサービスレビュー]ZIPや画像のダウンロードにも対応した魚拓サービス「Archive.today」”. CNET Japan. (2014年6月1日)
- ^ Michael L. Nelson: Archive.is Supports Memento. Web Science and Digital Libraries Research Group, Old Dominion University, 9. Juli 2013, abgerufen am 6. November 2013 (英語).
- ^ Archive.is - webpage capture - Google 2014年4月14日 11:21:06 GMT (Peeep.usのキャッシュ)
- ^ archive.today - webpage capture - Google 2014年4月18日 17:40:45 GMT (Peeep.usのキャッシュ)
- ^ 2015年3月22日 22:49 archive.today - webpage capture - ウェブ魚拓
- ^ 2015年5月14日 01:08 archive.is - webpage capture - ウェブ魚拓
- ^ virustotal.comのスキャン結果 - ウェイバックマシン(2016年11月5日アーカイブ分)
- ^ Google considers @KotakuInAction reddit posts "hacked content"
外部リンク
- archive.today 公式ウェブサイト
- archive.today (@archiveis) - Twitter
- Archive.is blog
- Archive.isのページへのリンク