デュアルポートRAMとは? わかりやすく解説

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デュアルポートRAM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/31 15:26 UTC 版)

デュアルポートRAM(Dual-ported RAM: DPRAM、デュアルポートメモリ)は、Random Access Memoryの一種である。 一度に一つだけのアクセスを許可するシングルポートRAMとは異なり、複数の読み取りや書き込みを同時またはほぼ同時に行うことができる。






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デュアルポートRAM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 23:34 UTC 版)

VRAM」の記事における「デュアルポートRAM」の解説

VRAM主用途はバッファであるため、入力用のバス出力用のバス独立させることによってスループット改善させたものである半導体素子が持つ能力の割に高速な処理が可能となるが、I/O回路が複雑となるため通常のRAMよりも割高である。 かつてはVRAMといえばデュアルポートRAMが主流だったが、低コスト機種ではデュアルポートRAMを採用しないものも多かった近年[いつ?]SDRAMなどシングルポートRAM高速化技術発展するとデュアルポートRAMの衰退顕著となり、現在[いつ?]ではGDDR3GDDR4GDDR5といった高速シングルポートRAMにとって代わられている。

※この「デュアルポートRAM」の解説は、「VRAM」の解説の一部です。
「デュアルポートRAM」を含む「VRAM」の記事については、「VRAM」の概要を参照ください。

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