かくちょう‐ボード〔クワクチヤウ‐〕【拡張ボード】
拡張カード
別名:拡張ボード
【英】extension card, extension board
拡張カードとは、デスクトップ型パソコンに装備されている拡張スロットに装着し、パソコンの機能を強化したり、新たな機能を付加したりするための基板(カード)のことである。
拡張スロットに装着された拡張カードは、拡張バスと呼ばれるインタフェースを通じて、CPUとデータをやり取りをする。拡張カードは機能によって、グラフィックカード、サウンドカード、ネットワークカードなどに分類される。
なお、拡張バスにはいくつかの規格があり、長年にわってPCIが標準的な規格として使われてきたが、最近では、2002年に制定されたPCI Expressと呼ばれる規格が使われるようになってきた。
拡張カード
拡張ボード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/03 14:39 UTC 版)
WEMB-01 CONCERT GRAND P-500の波形・音色を移植。32ウェーブ、16音色。 WEMB-02 VINTAGE SOUND アナログシンセサイザーの音をサンプリングした音源ボード。76音色。 WEMB-03 RHYTHM SECTION ドラム、パーカッション専用ボード。 WEMB-04 DANCE MASSIVE ダンス系の波形・音色を収録。シーケンスパターンを収録したデモディスク付属。
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拡張ボード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/18 03:24 UTC 版)
「ヤマハ・EXシリーズ」の記事における「拡張ボード」の解説
mLAN-EX ヤマハが提唱する次世代デジタル音楽データ転送プロトコルのmLANに対応するための拡張ボード。ヤマハが本格的にmLANを推進し始めた頃にはその規格内容がEX5発売当時のものと異なるものになっていたため、後発機種に搭載されているmLANとは互換性のないものとなっている。 取り付けにはOSのバージョンを上げる必要があり、店頭販売は行わずヤマハサービスセンターによる有償取り付けサービスが実施されていた。 EXFLM1(フラッシュメモリーボード) サンプルウエーブ記憶用8MB(4MB*2)フラッシュメモリー。(説明書には、2枚一組で使用するように記載されている。) EXFLM2(フラッシュメモリーボード) サンプルウエーブ記憶用16MB(8MB*2)フラッシュメモリー。ヤマハの純正品ではなく、海外メーカーのオリジナルのメモリーであるが、2倍の容量を持つ。 EXIDO1(インディビジュアルアウトボード) 4系統の独立アウト端子を搭載した拡張ボード。このボードを使用することでEX5/EX5Rなら最大8系統、EX7では、最大6系統のチャンネルを使った接続ができる。オプション取付口が一箇所しかなく、EXDG01と共用スロットの為、EXDG01と同時使用はできない。 EXDGO1(デジタルアウトボード) AES/EBUデジタルアウト端子装備し、ワードクロックにも対応した拡張ボード。オプション取付口が一箇所しかなく、EXID01と共用の為、EXID01と同時使用はできない。 ASIB1(SCSIインターフェースボード) SCSI周辺機器を利用する為の拡張ボード。SCSI対応のハードディスクや、CD-ROM、ZIP、MOなどのメディアが利用可能になる。また、この拡張ボードは、SU700、A3000などでも使用可能である。 DRAM SIMM (汎用商品が使用可能なため、特定の商品としてカタログにも記載が無い) サンプルウエーブ記憶用の揮発性メモリ(電源を切るとデータを消失する)。メモリの容量は4、8、16、32MBのメモリをうち同容量のメモリを2枚1組で使用可能。最大容量は、内蔵1MB+増設64MBで、合計65MBまで使用可能。
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