かくちょう‐ボード〔クワクチヤウ‐〕【拡張ボード】
拡張カード
別名:拡張ボード
【英】extension card, extension board
拡張カードとは、デスクトップ型パソコンに装備されている拡張スロットに装着し、パソコンの機能を強化したり、新たな機能を付加したりするための基板(カード)のことである。
拡張スロットに装着された拡張カードは、拡張バスと呼ばれるインタフェースを通じて、CPUとデータをやり取りをする。拡張カードは機能によって、グラフィックカード、サウンドカード、ネットワークカードなどに分類される。
なお、拡張バスにはいくつかの規格があり、長年にわってPCIが標準的な規格として使われてきたが、最近では、2002年に制定されたPCI Expressと呼ばれる規格が使われるようになってきた。
拡張ボード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/03 14:39 UTC 版)
WEMB-01 CONCERT GRAND P-500の波形・音色を移植。32ウェーブ、16音色。 WEMB-02 VINTAGE SOUND アナログシンセサイザーの音をサンプリングした音源ボード。76音色。 WEMB-03 RHYTHM SECTION ドラム、パーカッション専用ボード。 WEMB-04 DANCE MASSIVE ダンス系の波形・音色を収録。シーケンスパターンを収録したデモディスク付属。
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