パーカッション

実用日本語表現辞典

percussion

別表記：パーカッション

「percussion」の意味・「percussion」とは

「percussion」は、音楽の一部門である打楽器を指す言葉である。打楽器とは、打つ、振る、揺すぶる、叩くなどの動作によって音を出す楽器の総称である。ドラム、シンバル、タンバリン、マラカスなどがその代表例である。また、医学の分野では、体表を叩いて得られる音を聴く診察法を指す。

「percussion」の発音・読み方

「percussion」の発音は、IPA表記では/pərˈkʌʃən/となる。IPAのカタカナ読みでは「パーカッション」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「パーカッション」と読む。

「percussion」の定義を英語で解説

「Percussion」 is a term used to refer to musical instruments that produce sound by being struck, shaken, or scraped. It includes instruments like drums, cymbals, tambourines, and maracas. In the medical field, it refers to a method of examination by tapping the surface of the body and listening to the sound produced.

「percussion」の類語

「percussion」の類語としては、「drums」、「rhythm instruments」、「beating instruments」などがある。これらはすべて打楽器を指す言葉であるが、それぞれに微妙なニュアンスの違いがある。

「percussion」に関連する用語・表現

「percussion」に関連する用語としては、「percussionist」がある。これは打楽器を演奏する人を指す言葉である。また、「percussive」は打楽器のような音を出す、または打楽器に関連するという意味を持つ形容詞である。

「percussion」の例文

1. He plays percussion in the band.（彼はバンドで打楽器を演奏する。）
2. Percussion instruments are essential for rhythm.（打楽器はリズムを作るために不可欠である。）
3. The percussion section of the orchestra is very diverse.（オーケストラの打楽器部門は非常に多様である。）
4. Percussion is a method used in physical examination.（打診は身体検査で使われる方法である。）
5. The percussionist was setting up his instruments.（打楽器奏者は自分の楽器をセットアップしていた。）
6. The song features a heavy percussion beat.（その曲は重い打楽器のビートが特徴である。）
7. Percussive sounds are often used in dance music.（打楽器のような音はダンス音楽でよく使われる。）
8. The doctor used percussion to examine the patient's lungs.（医者は打診を使って患者の肺を診察した。）
9. Percussion instruments can be made from various materials.（打楽器は様々な素材から作られる。）
10. The percussion ensemble gave a fantastic performance.（打楽器アンサンブルは素晴らしい演奏をした。）

（2023年8月31日更新）

デジタル大辞泉

パーカッション【percussion】

読み方：ぱーかっしょん

ドラム・シンバルなど打楽器の総称。また、楽団でそれらを受け持つセクション。

ウィキペディア

パーカッション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/06 00:33 UTC 版)

パーカッション (英語: percussion) は、英語で打撃を意味し、本来は打楽器全般のことを指す。本来の意味については打楽器の項を参照。

ウィキペディア小見出し辞書

パーカッション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2011/06/17 06:20 UTC 版)

「オリジナル・ラヴ」の記事における「パーカッション」の解説

小澤敏也（おざわ としや）1994年～1999年。 『XL』のレコーディングにも参加。 Latyr Sy（ラティール・シー）2003年～2007年。 『踊る太陽』・『街男 街女』・『キングスロード』・『東京 飛行』のレコーディングにも参加。

パーカッション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/09/04 05:23 UTC 版)

「サイプレス・ヒル」の記事における「パーカッション」の解説

エリック・ボボによるティンバレス等ラテン系の打楽器は、特にライヴにおいては音の多彩さと厚み、迫力を増し、ラテン・ミュージックとヒップホップ/ロックのミクスチャーという効果的な役目も果たしている。

パーカッション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/02 07:17 UTC 版)

「レゲエ」の記事における「パーカッション」の解説

パーカッションとしては、ボンゴ、カウベル、シェイカー、ビンギ・ドラム、ギロ、クラベス等が使用される。1990年代以降ではAKAI MPC等のサンプラーが使用されることもある。

パーカッション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/11 09:05 UTC 版)

「トランザム (バンド)」の記事における「パーカッション」の解説

サンチョ菜花（幸耕平） - 1975年 脱退。

パーカッション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/06/23 17:07 UTC 版)

「ヒビキノBB」の記事における「パーカッション」の解説

俗称：ビジュアル系パーカションバンドパート サタン田中（サタンたなか） - パートリーダー 高校3年生で、清掃委員。本名・田中裕貴（たなか ゆうき）。部活時にはビジュアル系さながらの格好をしているが、その実態は平凡な男子高校生である。ラジオ職人だったイケてない中学時代を過ごしてきたが、そのときに聴いていたビジュアルバンドの曲に目覚め、高校デビューをしようと軽音楽部へ入部を試みるも頓挫。その際に同じビジュアル系の格好をしたミカエル佐藤とデーモン小林に出会い、世界を抑圧するパーカションバンドを結成した。ホルンパートの宏伸にシンパシーを感じ、仲も良い。 デーモン小林（デーモンこばやし）。 高校3年生。本名・小林翔真（こばやし しょうま）。バンド内ではメインボーカルを担当している。普段はセミロングの長髪。イケてない中学時代に別れを告げるべく、パーカッションバンドを結成。パーカッションで世界の抑圧（!?）を目指している。 ミカエル佐藤（ミカエルさとう） 高校3年生。本名・佐藤要（さとう かなめ）。普段はどこからどう見ても平凡な高校生。デーモン小林に誘われ、高校デビューを果たす。穏やかな性格で口数が少ない。ピンク髪と独特のメイクが特徴。

パーカッション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/18 08:11 UTC 版)

「ハモンドオルガン」の記事における「パーカッション」の解説

4'と2-2/3のドローバーに対応する倍音は、スイッチを入れることにより「コン」という減衰音としても出力される。これを「パーカッション」と呼び、B-3以降に開発されたオルガンのほとんどに搭載されている。4'に対応するものが「セカンド（第2倍音）」、2-2/3'に対応するものが「サード（第3倍音）」と表記される。発音はコンデンサに溜められた電力を放出することにより行われる。すべての鍵盤を離すと再充電されるが、一つでも鍵盤を押さえていると電力は放出され続けるため、レガートで演奏する場合にはパーカッションは発音しない。減衰速度、音量は2段階から選択可能で、音量を大きい設定にするとパーカッション音量が少し大きくなるだけでなく、パーカッションを強調するためにオルガントーン音量が3 dBほど低下する。また、バランスよく聴かせるために低音部は大きく、高音部は小さく鳴るように作られ、最低音と最高音で1dB程度の音量差を設けている。パーカッションをonにすると、1'に対応する接点がパーカッション用に充てられるため、1'の倍音は発音しなくなる。また、パーカッションは上鍵盤でのみ発音し、コンソールタイプでは上鍵盤用の2つのドローバーセットのうち右側の音色（プリセット"B"）を選択したときのみ発音する。 B-2/C-2など、パーカッションが装備されないオルガンのために、他のメーカーから後付け用のパーカッション回路も販売されている。セカンド、サード以外の倍音（第5倍音など）も選択可能、かつ、複数のパーカッショントーンをミックスして使えるタイプもある。 ドローバーを全て引っ込めた状態で、パーカッションの音だけを用いてエレクトリックピアノのように演奏することもある。左側のドローバー3本をいっぱいに引き出した音（俗に「下3本」）とサード・パーカッションを組み合わせた音色はジミー・スミスやキース・エマーソンのオルガンスタイルを代表する音色となった。

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「パーカッション」の例文・使い方・用例・文例

• パーカッション、打楽器を含むか、特徴とするさま