鍵盤とは? わかりやすく解説

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けん‐ばん【鍵盤】

読み方:けんばん

ピアノ・タイプライターなどで、キー並んでいる部分キーボード

「鍵盤」に似た言葉

鍵盤

読み方:ケンバン(kenban)

ピアノ・オルガン・タイプライターなどの多数の鍵が一面並べられ部分


鍵盤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/16 21:39 UTC 版)

鍵盤(けんばん)は、英語の"keyboard"(キーボード)の訳として生まれた漢語。押し込むなどして機械情報入力などするキーと呼ばれる部品が取り付けられたのこと。

鍵盤

鍵盤が取り付けられた機器

鍵盤に類似する形状のもの

  • 鍵盤打楽器 - ピアノの鍵盤のように並べた音板をそなえた楽器。グロッケン、マリンバ、ビブラフォンなど。

関連項目


鍵盤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 06:20 UTC 版)

カリヨン」の記事における「鍵盤」の解説

カリヨン鍵盤楽器であり、人間演奏可能なバトン状の鍵盤を持つ。鍵盤の形状ピアノオルガンとは大きく異なるものの、鍵盤の配列はよく似ている。他の鍵盤楽器キーに当たるものは丸み帯びた木の棒(=バトン)で作られており、長さは20cm弱、太さ2cm弱の独特の形状をしている。鍵盤の構成は他の鍵盤楽器同様、ピアノ白鍵にあたる全音階バトンが横一列並び、その5cm〜10cmほど上にピアノ黒鍵相当する半音階バトンが並ぶ。バトンサイズピアノオルガンの鍵盤よりも大きく隣り合うバトン同士は5cmほど離れている。奏者手を握り、拳の小指側でバトンを叩くようにして演奏する。そのため片方の腕で出せる音は基本的に一度に1音のみとなり、両手両足用いて一度に4音となる。低音側の1.5オクターブから2オクターブペダルにも割り当てられ、鍵盤でもペダルでも音を出すことができる。ペダルと鍵盤は接続されており、ペダルを踏むと同じ音の鍵盤側のバトンも下がる挙動となる。カリヨンペダルオルガンほど長くはなく、短く太く間隔広く作られている。 20世紀以降カリヨンの鍵盤とペダルには、北アメリカカリヨンギルド (GCNA) による規格と、北ヨーロッパ規格二つ存在していた。二つ規格外側ペダル内側向けて曲がっているかどうかキーストロークなど幾つかの点で違いがあった。2006年世界カリヨン協会がこれらをまとめたWCF Keyboard 2006作成しそれ以降カリヨン新たに作るか、既存キーボード改修する際の基準として使うよう推奨している。

※この「鍵盤」の解説は、「カリヨン」の解説の一部です。
「鍵盤」を含む「カリヨン」の記事については、「カリヨン」の概要を参照ください。

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鍵盤

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 11:32 UTC 版)

名詞

けんばん

  1. 鍵盤楽器演奏する際に操作するスイッチのような部分白鍵黒鍵12音階に従って並べられたもの。英語そのままキーボードとも言う。
  2. タイプライターコンピューター操作部分。

発音(?)

け↗んばん

派生語

翻訳


「鍵盤」の例文・使い方・用例・文例

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