NTTPCコミュニケーションズとは? わかりやすく解説

株式会社NTTPCコミュニケーションズ

オンデマンド事業
私たちサービス技術・製品組み合わせてスピーディベストソリューション答えます
お客さまニーズまっ先につかみ、ソリューションを図る様々なパーツ最適に組み合わせてスピーディ対応する、NTTPCコミュニケーションズのオンデマンドサービス。私たち長年培ってきたネットワークに関する様々なノウハウ技術・製品ベースとし、独自のASPサービスや、最新テクノロジー組み合わせお客さまビジネスチャンス的確にフォローしていきます
ネットワーク事業
大規模なインフラ高信頼な体制ベースに、私たちはより最適なネットワーク環境構築します
長年わたって構築してきた24時間365日ノンストップ国内最大級のIPバックボーンをはじめ、最新自社パーツマルチキャリアとしての他社パーツによって、お客さまにとって最適なネットワーク環境構築します
最新ネットワーク機器採用・主要回線二重化故障時の迂回ルート確保
耐震設計無停電電源装置完備した、ネットワークセンタの24時間365日監視体制による信頼サポート
iDC(インターネットデータセンタ)も、耐震設計空調電源セキュリティ完備
主要なインターネット接続ポイントであるIXや、ISPInternet Service Provider)との高速接続駆使し高品質かつ付加価値の高いサービスを提供。
これらの高信頼な体制加えてVPNサービスインターネット接続サービスハウジングホスティングサービスASPサービスなどを用意お客さま多彩なニーズ一歩先につかみ、よりスピーディソリューション提供します
法人向け音声通信事業
システム構築や、保守・運用などに留まらず私たちは、企業会計業務効率化までサポートします
通信技術発展により、ビジネスチャンスはますます広がり続けてます。しかし、その一方で通信サービスの数だけ請求書増え会計処理業務負担増してます。このような背景の中、NTTPCコミュニケーションズは、多岐にわたる通信会社請求書一元化通信コスト一元管理、またお客さま会計システムへの連動を可能とするwebビリングソリューションビジネスに取り組んでます。お客さま会計業務効率化。それも私たち考えるネットワークソリューションのひとつです。

事業区分 開発環境プラットフォーム ネットワーク・通信機器 通信サービス
代表者 井上裕
本社所在地 105-0003
東京都 港区 西新橋2-14-1 興和西新橋ビルB棟
企業URL http://japan.zdnet.com/company/20012433/
設立年月日 1985年09月04
上場区分 非上場
従業員数 521
主要株主 NTTコミュニケーションズ
資本金 4,000,000,000
売上高 74,300,000,000


※「ZDNet Japan 企業情報に関するお問い合わせこちら

株式会社NTTPCコミュニケーションズ(ネットワーク事業部)


NTTPCコミュニケーションズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/12 02:30 UTC 版)

株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ
NTTPC Communications, Inc
本社が入る興和西新橋ビルB棟
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 NTTPC
本社所在地 日本
105-0003
東京都港区西新橋2-14-1 興和西新橋ビルB棟
北緯35度40分02.1秒 東経139度45分03.4秒 / 北緯35.667250度 東経139.750944度 / 35.667250; 139.750944座標: 北緯35度40分02.1秒 東経139度45分03.4秒 / 北緯35.667250度 東経139.750944度 / 35.667250; 139.750944
設立 1985年9月4日
業種 情報・通信業
法人番号 4010401005007
事業内容 ネットワーク事業 データセンター事業 その他事業
代表者 工藤 潤一(代表取締役社長
資本金 40億円
売上高 445億円(2020年度)
営業利益 40億9200万円(2020年度)
総資産 318億9000万円(2021年3月末現在)
従業員数 587名(2021年3月末現在)
決算期 3月末日
主要株主 NTTドコモビジネス株式会社
外部リンク www.nttpc.co.jp
テンプレートを表示

株式会社NTTPCコミュニケーションズ登記上の商号株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ)は、NTTドコモビジネスの子会社である、ネットワーク総合企業である。主に企業向けにインターネットソリューションを提供している。2008年からは仮想移動体通信事業にも進出し、現在ではセキュリティ、IoT、サブスクリプションビジネス支援サービスなども展開している。

業務概要

当社の主な業務内容を以下に記す[1]

ネットワーク・モバイル

  • 高い可用性とセキュリティ。広帯域でクラウド接続に適した、品質保証型ネットワークサービスである「Master'sONE」
  • 高セキュリティなリモート接続やIoT通信を実現する、可用性に優れた法人向けモバイルサービス「Master'sONEモバイル」
  • 法人向けISPである「InfoSphere(インフォスフィア)」の運営。元々は個人向けにもサービスを提供しCMも流していたが、個人向けサービスはOCNに統合された。
  • HISPRO認定の高いセキュリティ。情報漏えいを防ぐ医療業界向けネットワークサービスである「IP-Members」

セキュリティ

  • 24時間365日の有人監視。WAF、IDS / IPSの安心導入でWebサイトをサイバー攻撃から守る「クラウドWAFセキュリティオペレーションサービス」
  • 専門知識 / スタッフ不要で高度なセキュリティ対策を実現する、アウトソーシング型運用管理サービス「Security BOSS」
  • 停止が許されない重要なサービス基盤-。DDoS攻撃によるインターネットサービスの停止からお客さまの事業基盤を守る「DDoS対策サービス」
  • 法人のメールセキュリティ課題をオールインワンで解決する「Mail Luck!」
  • 防犯に加え、店舗改善やマーケティングにも活用できるクラウド型ネットワークカメラ「セキュアカメラクラウドサービス」

ビジネスプロセス支援

  • 通信費の一括管理でコスト削減と業務効率化を実現する「トップクルーズ」
  • Office 365などの月額課金型「サブスクリプションビジネス」に適した統合プラットフォームで、煩雑な顧客管理、契約 / 請求管理の業務を効率化!「Office 365 with Mail Luck!再販サービス」
  • パートナーさまのデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するクラウド型サービス「ビジネスプロセス支援サービス(BPaaS)」

IoT・AI

  • フィールドで働く方々の「安全」と「健康」をみまもる、ウェアラブルIoTサービス「みまもりがじゅ丸」
  • 2011年から、のべ50以上の自治体に採用された鳥獣対策IoT わなが動いたり、檻が閉まると、メールでお知らせ!「みまわり楽太郎」
  • 機器・センサーの高セキュリティなIoT通信を簡単・低コストに実現「IP-WARP」
  • カメラ+クラウドで河川監視。水位や水門など河川状況の巡回・監視業務を、低コストに実現「セキュアカメラクラウドサービストップクルーズップクルーズ 河川監視パッケージ」

データセンター・ホスティング

  • 社内システムから事業基盤まで。可用性と拡張性に優れたデータセンターサービス「WebARENA」
  • 管理の手間なく、低コストでドメイン名を取得できる「名づけてねっと」

クラウド

  • 事業ニーズに合わせてカスタマイズ可能な、拡張性に優れたハイブリッドクラウドサービス「カスタムクラウド」
  • 重複排除とストレージ容量・コストの大幅削減を実現「Biz-agora ファイルサーバー」

サーバー・ネットワーク機器

  • ディープラーニング/HPC向けGPUから分散ストレージまで。高度なサーバー設計技術で、研究/商用基盤の構築、安定運用を実現「Supermicro」
  • ネットワークの可視化 / 検証を実現するハイパフォーマンスなネットワークテスト / 可視化ソリューション「IXIA」
  • 各種サーバー/ネットワーク機器

OEM/再販サービス

  • 設備投資やリソースの負担を軽減!20年来の豊富な知見とノウハウで、貴社の事業継続を支援。「ホスティングOEM提供サービス 」
  • 深層学習や解析/シミュレーションに。AIビジネスを模索する企業への試験導入に適したGPUエントリーモデル「GPUエントリーモデル」
  • 少ない初期投資でクイックスタート。通信ビジネスへの新規参入をワンストップで支援。「MVNO環境提供サービス」
  • 新たなネットワークプラットフォームで、法人向けインターネット接続サービスが必要な企業のビジネスを支援「IPoEインターネットサービス(卸提供)」

沿革

当社の沿革を以下に記す[2]

  • 1985年 - 株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ設立。
  • 1995年 - インターネット接続サービス「InfoSphere」提供開始。
  • 1996年 - セキュア帯域保障型IP-CUGサービス「NNCS」提供開始。
  • 1997年 - ハイクオリティWWWサーバハウジングサービス「WebARENA」提供開始。インターネットウェブマガジン「CENTBriefs」(現CNETJapan)公開。
  • 1998年 - ギガビットイーサネットソリューション提供開始。
  • 1999年 - VPNソリューション提供開始。IP-CUGホスティングソリューション「SuperNNAS」提供開始。「WebARENA Symphony」「WebARENA Suite」提供開始。IP-VPNサービス「SuperOBN」提供開始。
  • 2000年 - 超高速オプティカルネットワークソリューション提供開始。
  • 2001年 - ドメイン名登録サービス 「名づけてねっと」提供開始。IP-VPNサービス 「CUNets」提供開始。システム検証センタ 「三田テクノスクウェア」開設。
  • 2002年 - 個人向け「InfoSphere」をOCNへ統合。
  • 2003年 - 「IPセントレックスサービス」提供開始。「メールホスティングサービス/ウェブホスティングサービス」提供開始。
  • 2006年 - 企業向けVPNサービス「Master'sONE」サービス開始。
  • 2007年 - トータル・セキュリティ・マネジメント・サービス「Security BOSSシリーズ」サービス開始。
  • 2008年 - MVNOサービス「Master's ONE セキュア・リモートアクセスサービス 定額FOMAデータ通信プラン」の提供を開始。
  • 2009年 - 本社を現在地に移転。門前仲町データセンター開設。
  • 2010年 - 第4回『ASP・SaaS・ICTアウトソーシングアワード2010』IDC部門でWebARENA「門前仲町データセンター」が「総合グランプリ」を受賞。ワイヤレス通信サービス「Master'sONE ワイヤレス・イーサ」提供開始。
  • 2011年 - クラウド型ネットワークカメラ「セキュアカメラクラウドサービス」提供開始。パッケージ型クラウドサービス「Biz-agora」 (現:ビジネスクラウド「Biz-agora パッケージシリーズ」)提供開始。法人向けインターネット接続サービス「モバイルインターネット for Biz」提供開始。
  • 2012年 - 利用特化型ホスティングサービス「WebARENA メールホスティング」提供開始。ビジネスクラウド「Biz-agora セレクトシリーズ」提供開始。インターネット接続サービス「InfoSphere モバイルライトプラン for 「フレッツ」」提供開始。
  • 2013年 - VPSサービス「WebARENA VPSクラウド」提供開始。
  • 2014年 - 「Master'sONE 無線LANサービス」提供開始。広域イーサネット「Master'sONE ブロードバンド・イーサ ハイグレード」提供開始。インターネット接続サービス「InfoSphere ダイレクトコネクト」提供開始。
  • 2015年 - マルチクラウド接続サービス「Master'sONE インタークラウドネットワーク」提供開始。
  • 2016年 - クラウド&アウトソーシングサービス「業務支援プラットフォームサービス」提供開始。
  • 2017年 - SD-WAN技術を活用したネットワークサービス「Master'sONEクラウド型ネットワークサービス」( 現「Master'sONE CloudWAN」) 提供開始。モバイルサービス「Master'sONE モバイルM2M」IoT / M2M市場向けに刷新。クラウドファースト時代のネットワークサービス「Master'sONE CloudWAN Nプラン」提供開始。ウェアラブルIoTサービス「みまもりがじゅ丸」提供開始。東海支店開設。「第11回ASPIC IoT・クラウドアワード2017」にて『IoTアプリケーション分野グランプリ』『ASPIC会長賞』を受賞。
  • 2018年 - SD-WANサービス「Master'sONE CloudWAN セキュアパッケージ」提供開始 「第12回ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2018」において『ベストイノベーション賞』、『ニュービジネスモデル賞』を受賞。
  • 2025年 - 9月4日付でNTTPCコミュニケーションズ株式会社: NTTPC Communications, Inc)に商号変更予定[3]

ISP事業

法人向けに特化したインフォスフィアブランドで、インターネットサービスプロバイダ業務を行っている。またそれにあわせたメールサーバWebサーバやリモートアクセス、IP電話といった、システム構築業務を行っている。

MVNO 「定額FOMAデータ通信プラン」

2008年10月から、仮想移動体通信事業者(MVNO)としてNTTドコモのFOMAハイスピード網を利用した「Master's ONE セキュア・リモートアクセスサービス 定額FOMAデータ通信プラン」の提供を開始した。 本サービスは、営業担当者などが外出先からFOMAハイスピード網を利用した高速モバイル通信で、ワンタイムパスワードと、ワイヤレスIP-VPNを利用し、セキュアに社内のシステム、イントラネット、メールサーバ、アプリケーションサーバなどにアクセスできるサービスとなる。インターネットに直接でることがないため、高セキュリティーに外出先から車内アクセスが可能となる。逆にインターネット接続には、自社のプロキシサーバを経由する必要がある。

以下のサービスがパッケージ化されている。

  • 「FOMA」データ通信機能/VPN接続機能
  • 各標準装備機能
  • 保守サービス

端末はUSBタイプのデータ通信端末とモバイルWiFiルータ (Portable Wi-Fi) を用意している。

オプションとして、PC端末特定機能や検疫機能がある。

脚注

  1. ^ ソリューション・サービス”. NTTPCコミュニケーションズ. 2019年12月6日閲覧。
  2. ^ 会社沿革|NTTPCについて|企業情報|【公式】NTTPC”. NTTPCコミュニケーションズ. 2019年12月6日閲覧。
  3. ^ 商号の変更に関するお知らせ』(プレスリリース)株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ、2025年8月7日https://www.nttpc.co.jp/press/2025/08/202508071300.html2025年8月12日閲覧 

関連事項

外部リンク




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「NTTPCコミュニケーションズ」の関連用語

NTTPCコミュニケーションズのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



NTTPCコミュニケーションズのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ZDNetZDNet
Copyright ASAHI INTERACTIVE, Inc. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのNTTPCコミュニケーションズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS