株式会社NTTPCコミュニケーションズ
◆オンデマンド事業◆
私たちはサービス・技術・製品を組み合わせて、スピーディなベストソリューションで答えます。
お客さまのニーズをまっ先につかみ、ソリューションを図る様々なパーツを最適に組み合わせて、スピーディに対応する、NTTPCコミュニケーションズのオンデマンドサービス。私たちが長年培ってきたネットワークに関する様々なノウハウと技術・製品をベースとし、独自のASPサービスや、最新のテクノロジーを組み合わせ、お客さまのビジネスチャンスを的確にフォローしていきます。
◆ネットワーク事業◆
大規模なインフラや高信頼な体制をベースに、私たちはより最適なネットワーク環境を構築します。
長年にわたって構築してきた24時間365日ノンストップの国内最大級のIPバックボーンをはじめ、最新の自社のパーツやマルチキャリアとしての他社のパーツによって、お客さまにとって最適なネットワーク環境を構築します。
・最新のネットワーク機器の採用・主要回線の二重化・故障時の迂回ルートの確保。
・耐震設計、無停電電源装置を完備した、ネットワークセンタの24時間365日の監視体制による信頼のサポート。
・iDC(インターネットデータセンタ)も、耐震設計・空調、電源やセキュリティを完備。
・主要なインターネットの接続ポイントであるIXや、ISP(Internet Service Provider)との高速接続を駆使し、高品質かつ付加価値の高いサービスを提供。
これらの高信頼な体制も加えて、VPNサービス、インターネット接続サービス、ハウジング/ホスティングサービス、ASPサービスなどを用意。お客さまの多彩なニーズを一歩先につかみ、よりスピーディにソリューションを提供します。
◆法人向け音声通信事業◆
システム構築や、保守・運用などに留まらず、私たちは、企業会計業務の効率化までサポートします。
通信技術の発展により、ビジネスチャンスはますます広がり続けています。しかし、その一方で通信サービスの数だけ請求書も増え、会計処理業務の負担が増しています。このような背景の中、NTTPCコミュニケーションズは、多岐にわたる通信会社の請求書の一元化や通信コストの一元管理、またお客さまの会計システムへの連動を可能とするwebビリングソリューションビジネスに取り組んでいます。お客さまの会計業務の効率化。それも私たちが考えるネットワークソリューションのひとつです。
事業区分 | : | 開発環境・プラットフォーム ネットワーク・通信機器 通信サービス |
---|---|---|
代表者名 | : | 井上裕生 |
本社所在地 | : |
105-0003 東京都 港区 西新橋2-14-1 興和西新橋ビルB棟 |
企業URL | : | http://japan.zdnet.com/company/20012433/ |
設立年月日 | : | 1985年09月04日 |
上場区分 | : | 非上場 |
従業員数 | : | 521名 |
主要株主 | : | NTTコミュニケーションズ |
資本金 | : | 4,000,000,000 円 |
売上高 | : | 74,300,000,000 円 |
※「ZDNet Japan 企業情報」に関するお問い合わせはこちら
株式会社NTTPCコミュニケーションズ(ネットワーク事業部)
◆ネットワーク事業
国内最大級のバックボーン設備を活かした高信頼性のネットワークサービスを提供
VPN構築 「Master'sONE」
サーバ・ハウジング/ホスティングサービス「WebARENA」
インターネット接続サービス「InfoSphere」
メールセキュリティSaaS「Mail Luck!」
ドメイン名登録サービス「名づけてねっと」
プロバイダフリーVPN「IP-WARP」
医療業界特化型VPN「IP-Members」
◆オンデマンド事業
ネットワークに関する各種商品・サービスを組み合わせ、運用・管理等も含めたシステム全体を、
ワンストップで提供
「Security BOSS」「DB BOSS」
上記に関わるネットワーク構築、保守、システム開発等
事業区分 | : | サーバ機器・アプリケーション 開発環境・プラットフォーム ネットワーク・通信機器 |
---|---|---|
代表者名 | : | 井上 裕生 |
本社所在地 | : |
105-0003 東京都 港区 西新橋2-14-1 興和西新橋ビルB棟 |
企業URL | : | http://japan.zdnet.com/company/20170866/ |
設立年月日 | : | 1985年09月04日 |
従業員数 | : | 554名 |
決算期 | : | 3月 |
資本金 | : | 4,000,000,000 円 |
売上高 | : | 69,500,000,000 円 |
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NTTPCコミュニケーションズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/12 02:30 UTC 版)
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この記事の出典や参考文献は、一次資料や記事主題の関係者による情報源に頼っています。
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本社が入る興和西新橋ビルB棟
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | NTTPC |
本社所在地 | ![]() 〒105-0003 東京都港区西新橋2-14-1 興和西新橋ビルB棟 北緯35度40分02.1秒 東経139度45分03.4秒 / 北緯35.667250度 東経139.750944度座標: 北緯35度40分02.1秒 東経139度45分03.4秒 / 北緯35.667250度 東経139.750944度 |
設立 | 1985年9月4日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 4010401005007 |
事業内容 | ネットワーク事業 データセンター事業 その他事業 |
代表者 | 工藤 潤一(代表取締役社長) |
資本金 | 40億円 |
売上高 | 445億円(2020年度) |
営業利益 | 40億9200万円(2020年度) |
総資産 | 318億9000万円(2021年3月末現在) |
従業員数 | 587名(2021年3月末現在) |
決算期 | 3月末日 |
主要株主 | NTTドコモビジネス株式会社 |
外部リンク | www |
株式会社NTTPCコミュニケーションズ(登記上の商号: 株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ)は、NTTドコモビジネスの子会社である、ネットワーク総合企業である。主に企業向けにインターネットソリューションを提供している。2008年からは仮想移動体通信事業にも進出し、現在ではセキュリティ、IoT、サブスクリプションビジネス支援サービスなども展開している。
業務概要
当社の主な業務内容を以下に記す[1]。
ネットワーク・モバイル
- 高い可用性とセキュリティ。広帯域でクラウド接続に適した、品質保証型ネットワークサービスである「Master'sONE」
- 高セキュリティなリモート接続やIoT通信を実現する、可用性に優れた法人向けモバイルサービス「Master'sONEモバイル」
- 法人向けISPである「InfoSphere(インフォスフィア)」の運営。元々は個人向けにもサービスを提供しCMも流していたが、個人向けサービスはOCNに統合された。
- HISPRO認定の高いセキュリティ。情報漏えいを防ぐ医療業界向けネットワークサービスである「IP-Members」
セキュリティ
- 24時間365日の有人監視。WAF、IDS / IPSの安心導入でWebサイトをサイバー攻撃から守る「クラウドWAFセキュリティオペレーションサービス」
- 専門知識 / スタッフ不要で高度なセキュリティ対策を実現する、アウトソーシング型運用管理サービス「Security BOSS」
- 停止が許されない重要なサービス基盤-。DDoS攻撃によるインターネットサービスの停止からお客さまの事業基盤を守る「DDoS対策サービス」
- 法人のメールセキュリティ課題をオールインワンで解決する「Mail Luck!」
- 防犯に加え、店舗改善やマーケティングにも活用できるクラウド型ネットワークカメラ「セキュアカメラクラウドサービス」
ビジネスプロセス支援
- 通信費の一括管理でコスト削減と業務効率化を実現する「トップクルーズ」
- Office 365などの月額課金型「サブスクリプションビジネス」に適した統合プラットフォームで、煩雑な顧客管理、契約 / 請求管理の業務を効率化!「Office 365 with Mail Luck!再販サービス」
- パートナーさまのデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するクラウド型サービス「ビジネスプロセス支援サービス(BPaaS)」
IoT・AI
- フィールドで働く方々の「安全」と「健康」をみまもる、ウェアラブルIoTサービス「みまもりがじゅ丸」
- 2011年から、のべ50以上の自治体に採用された鳥獣対策IoT わなが動いたり、檻が閉まると、メールでお知らせ!「みまわり楽太郎」
- 機器・センサーの高セキュリティなIoT通信を簡単・低コストに実現「IP-WARP」
- カメラ+クラウドで河川監視。水位や水門など河川状況の巡回・監視業務を、低コストに実現「セキュアカメラクラウドサービストップクルーズップクルーズ 河川監視パッケージ」
データセンター・ホスティング
- 社内システムから事業基盤まで。可用性と拡張性に優れたデータセンターサービス「WebARENA」
- 管理の手間なく、低コストでドメイン名を取得できる「名づけてねっと」
クラウド
- 事業ニーズに合わせてカスタマイズ可能な、拡張性に優れたハイブリッドクラウドサービス「カスタムクラウド」
- 重複排除とストレージ容量・コストの大幅削減を実現「Biz-agora ファイルサーバー」
サーバー・ネットワーク機器
- ディープラーニング/HPC向けGPUから分散ストレージまで。高度なサーバー設計技術で、研究/商用基盤の構築、安定運用を実現「Supermicro」
- ネットワークの可視化 / 検証を実現するハイパフォーマンスなネットワークテスト / 可視化ソリューション「IXIA」
- 各種サーバー/ネットワーク機器
OEM/再販サービス
- 設備投資やリソースの負担を軽減!20年来の豊富な知見とノウハウで、貴社の事業継続を支援。「ホスティングOEM提供サービス 」
- 深層学習や解析/シミュレーションに。AIビジネスを模索する企業への試験導入に適したGPUエントリーモデル「GPUエントリーモデル」
- 少ない初期投資でクイックスタート。通信ビジネスへの新規参入をワンストップで支援。「MVNO環境提供サービス」
- 新たなネットワークプラットフォームで、法人向けインターネット接続サービスが必要な企業のビジネスを支援「IPoEインターネットサービス(卸提供)」
沿革
当社の沿革を以下に記す[2]。
- 1985年 - 株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ設立。
- 1995年 - インターネット接続サービス「InfoSphere」提供開始。
- 1996年 - セキュア帯域保障型IP-CUGサービス「NNCS」提供開始。
- 1997年 - ハイクオリティWWWサーバハウジングサービス「WebARENA」提供開始。インターネットウェブマガジン「CENTBriefs」(現CNETJapan)公開。
- 1998年 - ギガビットイーサネットソリューション提供開始。
- 1999年 - VPNソリューション提供開始。IP-CUGホスティングソリューション「SuperNNAS」提供開始。「WebARENA Symphony」「WebARENA Suite」提供開始。IP-VPNサービス「SuperOBN」提供開始。
- 2000年 - 超高速オプティカルネットワークソリューション提供開始。
- 2001年 - ドメイン名登録サービス 「名づけてねっと」提供開始。IP-VPNサービス 「CUNets」提供開始。システム検証センタ 「三田テクノスクウェア」開設。
- 2002年 - 個人向け「InfoSphere」をOCNへ統合。
- 2003年 - 「IPセントレックスサービス」提供開始。「メールホスティングサービス/ウェブホスティングサービス」提供開始。
- 2006年 - 企業向けVPNサービス「Master'sONE」サービス開始。
- 2007年 - トータル・セキュリティ・マネジメント・サービス「Security BOSSシリーズ」サービス開始。
- 2008年 - MVNOサービス「Master's ONE セキュア・リモートアクセスサービス 定額FOMAデータ通信プラン」の提供を開始。
- 2009年 - 本社を現在地に移転。門前仲町データセンター開設。
- 2010年 - 第4回『ASP・SaaS・ICTアウトソーシングアワード2010』IDC部門でWebARENA「門前仲町データセンター」が「総合グランプリ」を受賞。ワイヤレス通信サービス「Master'sONE ワイヤレス・イーサ」提供開始。
- 2011年 - クラウド型ネットワークカメラ「セキュアカメラクラウドサービス」提供開始。パッケージ型クラウドサービス「Biz-agora」 (現:ビジネスクラウド「Biz-agora パッケージシリーズ」)提供開始。法人向けインターネット接続サービス「モバイルインターネット for Biz」提供開始。
- 2012年 - 利用特化型ホスティングサービス「WebARENA メールホスティング」提供開始。ビジネスクラウド「Biz-agora セレクトシリーズ」提供開始。インターネット接続サービス「InfoSphere モバイルライトプラン for 「フレッツ」」提供開始。
- 2013年 - VPSサービス「WebARENA VPSクラウド」提供開始。
- 2014年 - 「Master'sONE 無線LANサービス」提供開始。広域イーサネット「Master'sONE ブロードバンド・イーサ ハイグレード」提供開始。インターネット接続サービス「InfoSphere ダイレクトコネクト」提供開始。
- 2015年 - マルチクラウド接続サービス「Master'sONE インタークラウドネットワーク」提供開始。
- 2016年 - クラウド&アウトソーシングサービス「業務支援プラットフォームサービス」提供開始。
- 2017年 - SD-WAN技術を活用したネットワークサービス「Master'sONEクラウド型ネットワークサービス」( 現「Master'sONE CloudWAN」) 提供開始。モバイルサービス「Master'sONE モバイルM2M」IoT / M2M市場向けに刷新。クラウドファースト時代のネットワークサービス「Master'sONE CloudWAN Nプラン」提供開始。ウェアラブルIoTサービス「みまもりがじゅ丸」提供開始。東海支店開設。「第11回ASPIC IoT・クラウドアワード2017」にて『IoTアプリケーション分野グランプリ』『ASPIC会長賞』を受賞。
- 2018年 - SD-WANサービス「Master'sONE CloudWAN セキュアパッケージ」提供開始 「第12回ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2018」において『ベストイノベーション賞』、『ニュービジネスモデル賞』を受賞。
- 2025年 - 9月4日付でNTTPCコミュニケーションズ株式会社(英: NTTPC Communications, Inc)に商号変更予定[3]
ISP事業
法人向けに特化したインフォスフィアブランドで、インターネットサービスプロバイダ業務を行っている。またそれにあわせたメールサーバ、Webサーバやリモートアクセス、IP電話といった、システム構築業務を行っている。
MVNO 「定額FOMAデータ通信プラン」
2008年10月から、仮想移動体通信事業者(MVNO)としてNTTドコモのFOMAハイスピード網を利用した「Master's ONE セキュア・リモートアクセスサービス 定額FOMAデータ通信プラン」の提供を開始した。 本サービスは、営業担当者などが外出先からFOMAハイスピード網を利用した高速モバイル通信で、ワンタイムパスワードと、ワイヤレスIP-VPNを利用し、セキュアに社内のシステム、イントラネット、メールサーバ、アプリケーションサーバなどにアクセスできるサービスとなる。インターネットに直接でることがないため、高セキュリティーに外出先から車内アクセスが可能となる。逆にインターネット接続には、自社のプロキシサーバを経由する必要がある。
以下のサービスがパッケージ化されている。
- 「FOMA」データ通信機能/VPN接続機能
- 各標準装備機能
- 保守サービス
端末はUSBタイプのデータ通信端末とモバイルWiFiルータ (Portable Wi-Fi) を用意している。
オプションとして、PC端末特定機能や検疫機能がある。
脚注
- ^ “ソリューション・サービス”. NTTPCコミュニケーションズ. 2019年12月6日閲覧。
- ^ “会社沿革|NTTPCについて|企業情報|【公式】NTTPC”. NTTPCコミュニケーションズ. 2019年12月6日閲覧。
- ^ 『商号の変更に関するお知らせ』(プレスリリース)株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ、2025年8月7日 。2025年8月12日閲覧。
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