エヌ・ティ・ティ・ドコモ九州
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| 種類 | 株式会社 | 
|---|---|
| 略称 | ドコモ九州 | 
| 本社所在地 | 福岡県福岡市中央区渡辺通2-6-1  |  
   
| 設立 | 1993年7月 | 
| 業種 | 情報・通信業 | 
| 事業内容 | 携帯電話 | 
| 売上高 | 4822億円(2004年度) | 
| 主要株主 | エヌ・ティ・ティ・ドコモ (100%) | 
| 特記事項:2008年7月1日付で株式会社NTTドコモに併合され、NTTドコモ九州支社となっている。 | |
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ九州(エヌ・ティ・ティ・ドコモきゅうしゅう)は、一般的には「NTTドコモ九州」または「ドコモ九州」と呼ばれ、かつて九州地方7県と沖縄(沖縄県)を営業区域としていた日本の電気通信事業者。当時は株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの完全子会社であり、統合後はNTTドコモ九州支社となっている。
概要
- 沖縄県では地元の沖縄セルラー電話が運営するauに比べ劣勢にたたされていることから、テレビCMやカタログなどで「NTTドコモ沖縄」としてPRしていた。
 - 2006年8月、グループ他社と同様に、「FOMA」加入者の全契約者に占める割合が50%を超えた。
 
営業区域
福岡県 -佐賀県 - 長崎県 - 熊本県 - 大分県 - 宮崎県 - 鹿児島県 - 沖縄県
沿革
- 1993年 - エヌ・ティ・ティ移動通信網から分離独立。
 - 1998年 - エヌ・ティ・ティ九州パーソナル通信網(NTTパーソナル九州)からPHS事業を継承。
 - 2001年 - 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ九州に社名変更
 - 2004年6月 - ポケットベル新規加入受付を停止
 - 2005年5月 - PHS新規加入受付を停止
 - 2007年
 - 2008年
 
コマーシャル出演者
かつては地元出身者らを起用して独自に放送していたが、その後は全国共通のものになった。
機能分担子会社
- 株式会社ドコモCS九州[1] - ドコモのサービスの基盤となる業務を効率的かつ機動的に運営するため、地域別に設立した子会社。2014年にドコモエンジニアリング九州株式会社・ドコモサービス九州株式会社・ドコモアイ九州株式会社の3社を合併し現商号となっている。
 
出典
外部リンク
合併によりドコモ九州のホームページは削除された。現在は本体サイトへの誘導案内に置き換えられている。
- NTTdocomo - 「トップページ」→「地域別情報>九州・沖縄」
 
 
     
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固有名詞の分類
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