goo
gooとは、NTT系列のエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社が運営しているポータルサイトの名称である。1997年に開設された。
gooは全文検索型サーチエンジンを中心的サービスとするポータルサイトで、豊富なコンテンツや、フリーメールやツールバーなどの先進的機能の提供などによって、インターネットが普及し始めた早期から高い人気を得ていた。
検索エンジンには、以前はInktomiをベースにNTTヒューマンインタフェース研究所の日本語処理技術「InfoBee」を統合した独自のエンジンを用いていたが、2003年からはGoogleを採用している。Web検索のほかにも、郵便番号検索、ブログ検索、タウンページ検索など、様々な検索機能を提供している。
コンテンツとしては、各分野における企業・団体との連携によって作成された「環境goo」や「goo映画」などの特集コンテンツを多く持っている。また、フリーメールや、ツールバーの配布などの各種機能提供も人気である。
2007年現在、gooはポータルサイトとして国内有数の人気を誇るWebサイトとなっている。
参照リンク
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/05 15:38 UTC 版)
goo(グー)は、NTTレゾナントが運営するポータルサイトである。名称は「global network が無限大(∞)に拡大し続ける」ことに由来する。NTTグループがサービスするポータルサイト「NTT DIRECTORY」は「OCN navi」へ名称変更後、「OCNサーチ[1]」としてサービスしている。アレクサランキングでの順位は2020年12月10日現在では、世界594位、日本国内45位である。[2] マスコットキャラクターは、メグたん。
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- ^ http://www.ocn.ne.jp/search/
- ^ “goo.ne.jp Competitive Analysis, Marketing Mix and Traffic - Alexa”. Alexa Internet. 2020年12月10日閲覧。
- ^ 環境保護をテーマにしたブラウザ「緑のgoo版 Firefox」公開
- ^ “goo カテゴリー検索 サービス終了のお知らせ”. goo (2019年7月29日). 2020年1月9日閲覧。
- ^ 携帯向け「goo地図」、無料のルート案内機能
- ^ goo、テレビ番組での紹介内容を検索できる「TVトピック検索」 - BB Watch
- ^ a b 揺れるドメイン名の先願主義 「goo.co.jp」事件の舞台は法廷へ, ITpro, 2001年2月28日
- ^ 「goo.co.jp」をめぐるドメイン名紛争で、「goo」の訴えが“勝利”, INTERNET Watch, 2001年2月7日
- ^ 「goo.co.jp」ドメイン名使用権でNTT-Xが勝訴~東京地裁が判決, INTERNET Watch, 2002年4月26日
- ^ 「goo.co.jp」ドメイン名使用権、NTT-Xが控訴審でも勝訴, INTERNET Watch, 2002年10月17日
- ^ 東京高判平成14年10月17日 平成14(ネ)3024号
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