つづり【×綴り】
綴り字
綴り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 07:48 UTC 版)
別綴には如是川とある。これは明治にできた新しい表記法で、旧来の表記法たる「女瀬川」の「女瀬(にょぜ)」と同じ音である仏教用語の如是我聞の「如是」をとったものである。
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綴り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/24 01:43 UTC 版)
「ミケーネ・ギリシャ語」の記事における「綴り」の解説
ミケーネ・ギリシャ語は およそ200ヶの音節文字と表語文字からなる線文字Bの文章として残っている。線文字Bは未だ読み解かれていないミノア語の文字である線文字Aから分かれており、ミケーネ・ギリシャ語の音韻を十分には反映していない。また線文字Bはギリシャ語を示すために必要な音声が足りていないため、かなり単純化して示されている。 主な綴りの単純化を以下に示す。 単純化内容例え 線文字B 図 転写 発音 意味 t, dを除き、有声音と有気音は無気無声音と区別されない 𐀁𐀒 e-ko egō 私 ekhō 私は持つ 子音の前のmとn、音節末のl, m, n, r, sは省かれる。 𐀞𐀲 pa-ta panta 全て 𐀏𐀒 ka-ko khalkos 銅 連続する子音の間には母音が差し込まれる 𐀡𐀵𐀪𐀚 po-to-ri-ne ptolin 古希 polin 町を rとlは分かたれていない 𐀣𐀯𐀩𐀄 qa-si-re-u gʷasileus古希 basileus 王 語頭のhは示されない 𐀀𐀛𐀊 a-ni-ja hāniai 手綱 長母音は示されない 通常zで映される子音はおそらく*dʲ、または語頭の*j, *kʲ, *gʲを表す qはkʷ、gʷ、gʰʷを表す 𐀣𐀄𐀒𐀫 qo-u-ko-ro gʷoukoloi古希 boukoloi 牛飼い達 子音の前に立つ語頭のsは綴られない 𐀲𐀵𐀗 ta-to-mo stathmos 立ち所 二重子音は示されない 𐀒𐀜𐀰 ko-no-so Knōsos クノーッソス(地名) これらの決まりに加えて複数の音が同音になることで、見せかけの同音異義語が生まれてしまう。 長い単語は語中または語尾を省くことができる。 ミケーネ・ギリシャ語は線文字Bで書かれており、半母音/w, j/、流音/m, n, r/、摩擦音/s/、閉鎖音の/p, t, d, q, z/と、まれに/h/が区別される。 有声・無声・帯気音は全て同じに綴られ、/t, tʰ/と/d/のみが書き分けられる。 流音の/r/と/l/は共に/r/と綴られる。 /h/はaに続くときのみ書き分けられるが、その他の場合では書き分けられない。 母音と子音の長さは書き表せない。 多くの環境で母音に続かない子音を記すことができず、次の音節の母音を挟むか子音を省いて綴られる。
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綴り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 14:11 UTC 版)
"adjunct"と"adjunction"と"adjoint"というように、二つの異なる語根が使われる(例えば、この記事の英語版)。Oxford shorter English dictionaryによると、"adjunct"はラテン語由来であり、"adjoint"はフランス語由来である。 Mac Lane 著 Categories for the working mathematician 第4章 "Adjoints" においては、次のように使われているのが確認できる。 φ : hom C ( F Y , X ) ≅ hom D ( Y , G X ) {\displaystyle \varphi \colon \operatorname {hom} _{\mathcal {C}}(FY,X)\cong \operatorname {hom} _{\mathcal {D}}(Y,GX)} The hom-set bijection φ {\displaystyle \varphi } is an "adjunction". If f {\displaystyle f} an arrow in hom C ( F Y , X ) {\displaystyle \operatorname {hom} _{\mathcal {C}}(FY,X)} , φ f {\displaystyle \varphi f} is the right "adjunct" of f {\displaystyle f} (p. 81). The functor F {\displaystyle F} is left "adjoint" for G {\displaystyle G} .
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綴り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 08:46 UTC 版)
1644年6月28日の初めてのサインでは「Mollière」と「l」が1つ多い。証書などにおいても、最初のころはこの綴りであったが、やがて「Molière,Molières」の2つに絞られるようになり、1658年以後のパリ進出後は「Molière」とのスペルに統一された。これは彼がパリで成功を収めるにつれ、その名前が広く知られるようになったためだと思われる。 彼のサインの筆跡には統一性がなく、特徴がない。その書体は変化に富んでおり、ごつごつしていたり、丸みを帯びていたり、線も太かったり細かったりと、筆跡からは何一つ判定できない。当然、1人の人間が書いていたサインではないのではないかと疑問を抱く研究者も多くいたが、証書類を除いて私的な手紙や自筆原稿が一切見つかっていないため、比べようがない。
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綴り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 02:36 UTC 版)
ギリシアの地名は元来「Αρκαδία」である。ギリシア語の「κ」をローマ字転写するとき、「k」と「c」が混在することとなった。現在、多くの言語ではどちらの表記も用いられている。
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綴り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/15 06:35 UTC 版)
他の多くの恐竜とは違い、カオヤングサウルスは公式に発表される以前から多くの場所で議論の的となった。そのため、幾つかの異なった綴りが世間に流布するに至った。最初に活字になった綴りChaoyoungosaurus(gの後にoが入る)は、日本の博物館のガイドブックにおけるものである。Zhao (1983) においても同様の綴りが使用された。 Dong (1992) も同様の綴りを正式に記載したが、必要な記載文を伴っていなかったためChaoyoungosaurus(gの後にoが入る)は裸名(nomen nudum)と見なされている。 1999年までこの恐竜に正式名称は付けられなかった。Sereno (1999) における角竜類の分類法概観中で、Chaoyangsaurus の名が使われた。同年12月のCheng, Zhao, and Xu の論文中でChaoyangsaurus youngi の名が正式に記載され、属名Chaoyangsaurus は裸名ではなくなった。以降はgの後にoが入らない綴りが正式と見なされている。
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綴り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/11 08:38 UTC 版)
カナダ英語の綴りは、イギリス英語とアメリカ英語の規則が混合されている。 フランス語から入った言葉で、「color」や「center」など、アメリカ英語では「-or」「-er」で終わる単語が、イギリス英語の綴りが残る「-our」「-re」(「colour」「centre」など)になる。またアメリカ英語での「defense」「offense」等の名詞は、カナダではイギリス綴りの「defence」「offence」と書く。 カナダではアメリカ同様、イギリス綴りの「tyre」「kerb」を使用せず「tire」「curb」などを使用するなど、イギリス綴りを使用しない場合もある。 カナダではアメリカ同様「realize」や「paralyze」などの単語は通常「-ize」「-yze」と綴られ、「-ise」「-yse」を使用しない。 カナダでは「-ice」で終わる名詞の動詞の語末が「-ise」になることがある。例として名詞「practice」の動詞形は「practise」。名詞「licence」の動詞形は「license」(アメリカでは名詞も動詞も「license」と綴る)。 カナダではイギリス同様、動詞の語末にアクセントが置かれない場合でも「-ing」などの接尾辞がつく場合に語末の子音を重ねることが多い(カナダでは「travelling」「cancelled」「controllable」。アメリカでは「traveling」「canceled」「controlable」)。 カナダ綴りの慣習は、カナダの産業史とも関係しているものがある。例えば、カナダで小切手をイギリス同様「cheque」と綴るのは、カナダにとって重要であったイギリスの金融機関に関連すると考えられる。一方、カナダの自動車産業はアメリカ企業を発祥とするため、「tire(タイヤ)」など自動車部品の専門用語はアメリカの用語を使っている。他にもトラックは「truck」(イギリスでは「lorry」)、ガソリンは「gasoline」(イギリスでは「petrol」)等にもみられる例である。 政治的な用語では、カナダの政治史が影響を与えているものも多い。カナダの初代首相ジョン・A・マクドナルドはかつて、カナダ政府の文書はイギリス綴りで記載するよう勅令を出したことがある。 現在の公式的なカナダ綴りは、カナダ国会の公式議事録(ハンサード (Hansard) 様式)に使用されているものが基準となっている。但しカナダの編集者の間では、カナディアン・オックスフォード・ディクショナリー(Canadian Oxford Dictionary)の「Editing Canadian English(カナダ英語での編集)」の章で参照する者が多く、必要であればさらに複数の辞書を使用している。 近年ではカナダの新聞、特に末尾「-our」等に関してはイギリス綴りを使用している。カナダの全国紙「グローブ・アンド・メール」は1990年10月に綴り方針を更新し、他の新聞も同様に変更を行なった。「トロント・スター」はイギリス綴りの採用には積極的ではなかったが、他紙同様の変更を行なった。
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綴り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/14 02:27 UTC 版)
「オックスフォード英語辞典」の記事における「綴り」の解説
詳細は「オクスフォード式綴り」を参照 OEDは、見出し語を(labor, centerなどの)異なる綴りとともに、英国式綴りで表記している(例: labour, centre)。接尾辞については、イギリス英語では、より一般的に-iseと綴られるが、オックスフォード大学出版局の方針では、-izeと綴るよう、指示されている。例えば、realizeとrealise、globalizationとglobalisationなどである。その理論的根拠は、語源学的にこの英語の接尾辞は主にギリシャ語の接尾辞である-ιζειν, (-izein)、またはラテン語の-izāreから派生している点にある。-zeも時折アメリカニズムとして扱われるが、-zeの接尾辞がその単語の本来属していなかったところへ紛れ込んだ限りで、イギリス英語ではanalyse、そしてアメリカ英語ではanalyzeと、それぞれ綴られる。
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綴り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/11 19:12 UTC 版)
本来、参照元という意味の英単語は「referrer」であるが、HTTPリファラの場合は意図的に「referer」と綴る場合がある。これは、HTTPが策定された時にヘッダ名を間違ったスペルで書いてしまい、それが今でも使われている、という歴史的経緯のためである。 前述の通り仕様上のヘッダ名は「referer」であるため、特にHTTPヘッダを直接扱うようなソフトウェアプログラムの場合、「referrer」と綴ると意図通りに動作しない場合すらある。
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綴り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 04:40 UTC 版)
独特の綴りが行われている 短母音の音節の末尾の子音を二字書き長母音の場合に一字にする(ormulumならばo'rr'umlum) 開音節(母音で終わる音節)のときにはアクセント記号をつけて母音の長短を区別する gを[g]と[j]で別の字にする([j]にȝ,[g]に別の字体) 古英語でeoとつづる音はeoとeで揺れがある。(13,000行のところでeoがeに変わっている)
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「綴り」の例文・使い方・用例・文例
- 回数券の綴り
- 君はbombの綴りで最後のbを落としている
- 綴りを調べるのに辞書を参照する
- 彼はぼくの姓の綴りを間違えた
- 彼が日記や詩に日々の想いを綴ります
- goodbyはgoodbyeの異綴りである。
- 私は住所の綴りを一部間違えました。
- 私はその単語の綴りを間違えてしまいました。
- その単語の綴りを間違えてしまいました。
- 「pretty」の綴りは?
- 表彰式?表彰台?のポディウムの綴りを教えてください。
- 名前の綴りを言ってください。
- 彼は彼女に綴りの誤りを指摘した。
- 綴りを少し間違えただけです。
- 綴りと句読法にもっと気を付けなくてはいけませんよ。
- 私に綴りのまちがいが全くないことなどは期待できません。
- 君の作文は綴り字以外はよく書けていた。
- 英語の綴りには規則性がないね。T―O―G―Hはfishのように発音される。
- その報告書は急いで作成されていたので、いくつかの綴りの間違いがあった。
- その語の綴りを間違って、彼はコンテストに失格した。
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