四字熟語とは? わかりやすく解説

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よじ‐じゅくご【四字熟語】

読み方:よじじゅくご

漢字4字で構成される熟語。特に、「以心伝心」「不言実行」など、成語として用いられるものをいう


四字熟語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/26 09:51 UTC 版)

四字熟語(よじじゅくご)とは、日本において漢字4文字で作られた熟語を指す用語。学術的な用語ではなく、4字の熟語成語を指す概念として自然発生的に現れた比較的新しい用語である。最広義には漢字4字で構成される言葉の全てを指すものとして解釈できるが、最近では、より狭い範囲をもって四字熟語とすることも一般的であり、しかもその定義は人によって一定でない。本項目では、この狭義の四字熟語について解説する。


注釈

  1. ^ 四字熟語は、1つの単語であるという意識が強いので、「慣用語」と呼ぶ立場もある。「」は、複数の語から形成される文章上の単位である。
  2. ^ この立場をとる国語辞典に『小学館日本語新辞典』がある。同辞典によると「経済」や「政策」は熟語であり、「経済政策」は、複合語ないし合成語であるという[5]
  3. ^ 例えば『ベネッセ表現・読解国語辞典』の「熟語」の項目には、第一義として「二字以上の漢字を結合して一語の漢語としたもの」と定義されている[6]。和語に関しても「月日(つきひ)」のように複数の漢字で表記されるものは熟語として扱われることが多い[7]
  4. ^ この「ことわざや慣用句」といった意味を排除するため、「四字漢字語」などという表現が用いられることもあるという[8]
  5. ^ 字面からは「教室の建物が崩れ落ちる」などと誤解されかねないという[10]
  6. ^ 字面からは「中国にODAを援助して外交に臨む」などと誤解されかねないという[10]
  7. ^ 17世紀ごろのイギリスの諺の “To kill two birds with one stone.” の翻訳であるというが、訳者ははっきりしない[13]
  8. ^ 劇作家の別役実は半ば冗談でこのように言っているが、例えば「弱肉強食の世界にほとんど無関係である」という意味で使われる例を実際に挙げることができる[17]
  9. ^ 「心が離れ苦しいが、いろいろな事情で留まっている」という意味。「リサイクル」とかけた駄洒落住友生命1990年(平成2年)の優秀作品[23]
  10. ^ 湾岸戦争終結後の、ブッシュ大統領の人気は夢の跡の空しさ」という意味。手塚治虫の「鉄腕アトム」から。住友生命の1991年(平成3年)の優秀作品[23][24]
  11. ^ ソ連の激動は連日新聞紙面を埋めた」という意味。「四面楚歌」とかけた駄洒落。住友生命の1991年(平成3年)の優秀作品[23][24]
  12. ^ 読売ジャイアンツの監督を辞任した長嶋茂雄を慕い思う」という意味。「朝三暮四」とかけた駄洒落。なお長嶋茂雄の背番号は3である。住友生命の2001年(平成13年)の優秀作品[23][25]
  13. ^ Twitterのロゴが青い鳥から「X」に変更されたことを意味する。「跳梁跋扈」とかけた駄洒落。住友生命の2023年(令和5年)の優秀作品[26][27]
  14. ^ 「リーグ優勝した大阪近鉄バファローズ打線」という意味。住友生命の2001年(平成13年)の作品[25]
  15. ^ 「様」という字を4(よん)個並べることで、韓国俳優ペ・ヨンジュンを表現している。住友生命の2004年(平成16年)の最優秀作品[23][28]
  16. ^ 例えば、貴乃花光司が「不惜身命」という言葉を用いている姿が滑稽で印象的であったとしている[12]。わざわざ難しい四字熟語を引用したことに関して「評判はいまいち」と毎日新聞にも取り上げられている[36]
  17. ^ 大学入試で重要になる国語の知識として、第一に対義語の知識を挙げ、同音異義語類義語とともに四字熟語の知識がこれに次ぐものとしている[45]
  18. ^ 文庫本の帯にも同様に紹介されている。
  19. ^ 同じ母音が続く場合や撥音の「ん」や促音の「っ」が含まれる場合は1音節2モーラである(例:「風土(ふうど)」、2音節3モーラ、「日本(にっぽん)」、2音節4モーラ)。また、話者や速度などによっては二重母音化や母音無声化などでも1音節2拍になる。
  20. ^ 日本で用例がみられない成句。「魚貫して入る」と訓読する。なお、『晋書』には「皆当魚貫而行(皆当に魚貫して行くべし)」という記述がある。
  21. ^ 「賊 反って杖を荷う」と訓読する。日本語の「盗人猛々しい」に近い。
  22. ^ 屋敷の前に肥沃な田があり裕福なこと。「畓」は韓国固有語を表記するために作られた韓国国字
  23. ^ 日本で用例がみられない成句。「危うきを扶(たす)け 傾けるを定むる」と訓読する。
  24. ^ 「民を以(も)って天と為(な)す」と訓読する。本来は『漢書』の言葉であるが、主体思想(チュチェ思想)の象徴的表現として北朝鮮においてよく引用される。

出典

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  19. ^ また『新明解四字熟語辞典』の凡例はウェブ上で参照できる(凡例)。
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四字熟語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/17 09:48 UTC 版)

東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」の記事における「四字熟語」の解説

一字欠けた四字熟語の欠けている漢字記入する

※この「四字熟語」の解説は、「東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」の解説の一部です。
「四字熟語」を含む「東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」の記事については、「東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」の概要を参照ください。


四字熟語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 16:48 UTC 版)

西施」の記事における「四字熟語」の解説

顰に倣うひそみにならう) - 『荘子天運によれば西施には胸が痛む持病があったという。ある日、その発作起きた。彼女が胸元押さえ、顰(眉間)にしわを寄せた姿にはなんともなまめかしくか弱い女性美しさがにじみ出ていた。彼女が里から歩いて来るその様に、里の人たちは皆、目が釘付けになった。ある里に一人の醜い女がいた。この日、西施胸元押さえ、眉をひそめた様子たくさんの人が釘付けになっているのを見た女は、西施のまねをして、胸元押さえ眉をひそめて行ったり来たりした。この醜い女が大げさにふるまうとただでさえ醜い顔がもっとひどくなった。そのため、この女奇怪な様を見ると里の人々は、すぐに戸を閉め貧乏人は妻や子を連れて遠く逃げるといった具合であった。このことが顰に倣うひそみにならう)、むやみに人のまねをするのは愚かなこととい故事になった。これを「西施捧心」と四字熟語で表されている。日本では先人倣った行為にあたって自らをへりくだる表現として用いられる沈魚落雁ちんぎょらくがん)- 『荘子斉物論毛嬙・麗姫、人之所美也魚見之深入、鳥見高飛」による。人間の目には美人見えるものも、はこれを見て恐れて逃げるの意を、後世や雁も恥じらって姿をかくす意に転用してすぐれてあでやかな美人形容

※この「四字熟語」の解説は、「西施」の解説の一部です。
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四字熟語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 15:35 UTC 版)

消防」の記事における「四字熟語」の解説

曲突徙薪(きょくとつししん) - (『漢書』霍光伝の「曲突徙薪、亡(二)恩沢(一)」((二)(一)返り点)による) 煙突曲げ(まき)をわきへ移して火災予防すること。わざわい未然に防ぐことのたとえ。 焦頭爛額しょうとうらんがく) - (「漢書霍光伝の「燋(レ)頭爛(レ)額、為(二)上客(一)」((レ)(二)(一)返り点)による)火災未然予防策考えた者に賞を与えないで、実際に火災発生したときに身の危険を顧(かえり)みないで消火に当たりそのために頭髪焦がし、額にやけどをしてただれさせた者に功をみとめ賞を与えること。根本忘れそれよりも些末末端だけを重視するたとえ。転じて事変渦中身を投じて奔走すること。

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四字熟語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 13:47 UTC 版)

もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」の記事における「四字熟語」の解説

一字欠けた四字熟語の欠けている漢字記入する

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四字熟語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 10:03 UTC 版)

「勇気」記事における「四字熟語」の解説

勇気関連した四字熟語。 勇気百倍 勇気凛々 勇往邁進 勇猛果敢

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四字熟語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 15:41 UTC 版)

昇進伝達式」の記事における「四字熟語」の解説

若貴ブーム最中若乃花勝貴乃花光司ら旧二子山部屋所属力士大関及び横綱への昇進決まった力士伝達式での口上において「四字熟語」を使用していたことから、以降伝達式で四字熟語を用いケースもしくは伝達式で四字熟語を用いか否か話題になるケース目立っている。 それ以前も四字熟語であることを意識させないシンプルな一生懸命」を多く力士用い初代貴ノ花始まり北の湖若三杉千代の富士朝潮霧島朝青龍らが用いていた。 貴乃花光司平成5年1月場所後の大関昇進で、「『不撓不屈』の精神相撲道に精進いたします」、平成6年1994年11月場所後の横綱昇進では、「今後も『不撓不屈』の精神で、力士として相撲道に『不惜身命』を貫く所存でございます」と口上。又貴乃花の兄である若乃花勝は、平成5年7月場所後の大関昇進では「『一意専心』の気持ち忘れず相撲道に精進します」、平成10年1998年5月場所後の横綱昇進では「『堅忍不抜』の精神精進していきます」と、それぞれ貴兄弟はほぼ定型なものになっていた伝達式での口上新境地与えた。さらに若貴兄弟と同じ二子山部屋貴ノ浪貞博も、大関昇進伝達式では『勇往邁進』という四字熟語を使用していた。 この3人の発言から、後に「四文字熟語口上する」という誤解まで生まれることとなった無論これは義務ではなく伝達式使わない力士もいる。北の富士勝昭2021年7月場所後の照ノ富士横綱昇進伝達式が行われた際に、「慣例口上は『不動心心掛け横綱の品格力量の向上に努めます』。誠にシンプルで私は好きだ。いっときはやった四字熟語だけは使ってくれるな思っていたのでうれしい」と四字熟語否定派立場示した一方令和2年2020年9月場所後に、時津風部屋正代直也が『至誠一貫』を口上用いて、再び四字熟語の口上注目されている。 なお、大関復帰により二度目昇進伝達式経験した魁傑照ノ富士はともに「謹んでお受けいたします」とだけ述べている。魁傑は「(大関から陥落して)一度大関名を汚してしまったので何と言えばいいのか」と悩んだ挙げ句、「謹んでお受けします」とだけ答えたという。

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四字熟語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 15:22 UTC 版)

戦国BASARAの登場人物」の記事における「四字熟語」の解説

登場キャラクターには先に挙げた通りそのキャラクターを表す四字熟語の肩書存在し登場ムービー勝利ムービーで見ることができるが、『2』以降は、2人上のキャラクター同時に敵として出現する時に登場ムービーの四字熟語がその複数キャラクターを表す以下の物に変わる。『2』英雄外伝』では、長政お市それぞれひとりずつで敵として登場するマップが無いため、個人称号勝利時にしか見られない。 四字熟語キャラクター奥州双竜おうしゅうそうりゅう伊達政宗片倉小十郎 最強師弟さいきょうしてい)甲斐双虎(かいそうこ) 武田信玄真田幸村 軍神美神ぐんしんびしん) 上杉謙信・かすが 魔王悪臣(まおうあくしん織田信長明智光秀 掃射連撃そうしゃれんげき) 濃姫森蘭丸 最強夫婦さいきょうふうふ) 前田利家・まつ 最強不破さいきょうふわ) 前田家まつ・慶次・利家 鉄壁主従てっぺきしゅじゅう満身奉迎まんしんほうげい徳川家康本多忠勝 義将妖妻(ぎしょうようさい浅井長政お市 不信不仲(ふしんふなか) 明智光秀森蘭丸 我心既影(がしんきえい) 猿飛佐助・かすが 勇猛双璧ゆうもうそうへき島津義弘立花宗茂 慧眼対極けいがんたいきょく大谷吉継黒田官兵衛 天鳳海花(てんほうかいか) 鶴姫雑賀孫市 空爆落星くうばくらくせい大谷吉継本多忠勝 陰陽月日いんようげつじつ)覇王臣属(はおうしんぞく) 石田三成徳川家康 泰然睥睨たいぜんへいげい猿飛佐助片倉小十郎 奸計慣熟かんけいかんじゅく毛利元就大谷吉継 竜虎宿闘(りゅうこしゅくとう) 伊達政宗真田幸村

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四字熟語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 01:15 UTC 版)

熟語」の記事における「四字熟語」の解説

「四字熟語」を参照 漢字4字で構成される表現を四字熟語と称することもある。この用語の意味する範囲文脈によってまちまちであるが、試験などで問われる狭い意味での四字熟語は、「臥薪嘗胆のような4字の故事成語や、「色即是空のような4字の仏教語に限定されるという。

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四字熟語

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 09:38 UTC 版)

名詞

(四字 熟語 よじじゅくご

  1. 漢字4文字ひとつ意味構成する熟語一般的意味切れ方としては2文字漢熟語重ね構成されるが、例えば、3文字熟語に1文字加わる場合(例.一衣帯水)や、それぞれ文字独立した意味持って構成される場合(例.春夏秋冬)もある。

発音(?)

よ↗じじゅ↘くご

翻訳

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