パク‐チョンヒ【朴正熙】
読み方:ぱくちょんひ
[1917〜1979]韓国の軍人・政治家。1961年の軍事革命を主導し、63年に第5代大統領となる。第9代まで務め日韓基本条約の締結、経済の高度成長を促進。独裁に傾き、79年暗殺された。ぼくせいき。→チェギュハ
ぼく‐せいき【朴正熙】
読み方:ぼくせいき
朴正煕
朴正煕(トッコ・ヨンジェ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 14:18 UTC 版)
「英雄時代 (テレビドラマ)」の記事における「朴正煕(トッコ・ヨンジェ)」の解説
アフリカより貧しいと言われた祖国を憂い革命決起した軍人、後に大統領。チョン・テサンやグク・デホら企業家を利用して、漢江の奇跡と呼ばれる経済発展を指導する。朴鍾圭(イ・ギュボク)朴正煕とともに革命決起した青年将校。後に大統領警護室長に就任、強権を揮い「泣く子も黙る大統領警護室」と国民から恐れられる。
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朴正煕
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 07:37 UTC 版)
韓国の軍人・政治家、第5〜9代大韓民国大統領として軍事独裁政権を主導。日本の陸軍士官学校を卒業し、満州国軍人になった経歴がある(日本陸軍の経歴はない)。当時の通名は“高木正雄”。大統領としては、日韓基本条約を結び、日本との国交を回復。韓国が「日本に学び、強国になる」ことを目指した。プライベートでは日本統治時代を評価するなど、韓国の要人としては異例な発言も伝わる。一方で反日的な愛国教育を推進するなどもしており、自身が在日韓国人に襲撃され陸英修夫人が殺害された際(文世光事件)には「日本は赤化工作の基地となっている」と怒りを露わにした。
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