開発独裁とは? わかりやすく解説

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かいはつ‐どくさい【開発独裁】

読み方:かいはつどくさい

経済発展途上にある国の政府が、国民民主的な政治参加抑制しつつ、急速な発展近代化目指す体制福祉や自由の尊重などの政策後回しにして、工業資源開発土木軍事部門経済資源優先的に配分し国力底上げ図ろうとする。第二次大戦後の韓国やフィリピン・インドネシアなどに見られたが、政権内の腐敗を招くことが多かった広義には第二次大戦前ドイツ日本体制ソ連など共産主義国家体制をも含む。


開発独裁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/18 14:57 UTC 版)

開発独裁(かいはつどくさい、: Developmental dictatorship)とは、経済発展の途上にある国家国民の政治参加を抑制し、急速な発展や近代化を目指す政治体制の事である。自由や福祉政策を後回しにし、経済発展や軍事力の強化を優先し、国力の増強を図る事が特徴である[1]




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