全体主義とは? わかりやすく解説

全体主義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 09:15 UTC 版)

全体主義(ぜんたいしゅぎ、英語: Totalitarianismイタリア語: Totalitarismo)とは、個人の自由社会集団自律性を認めず、個人の権利や利益を国家全体の利害と一致するように統制を行う思想または政治体制である[1]。通常、この体制を採用する国家は特定の人物や党派または階級によって支配され、その権威には制限が無く公私を問わず国民生活の全ての側面に対して可能な限り規制を加えるように努める[2]


注釈

  1. ^ 統計上の数字に現れていない失業者数も考慮すれば、実際の失業率はさらに悪かったと考えられる。

出典

  1. ^ 第2版,世界大百科事典内言及, 日本大百科全書(ニッポニカ),ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典,百科事典マイペディア,旺文社日本史事典 三訂版,精選版 日本国語大辞典,旺文社世界史事典 三訂版,デジタル大辞泉,世界大百科事典. “全体主義とは” (日本語). コトバンク. 2021年8月20日閲覧。
  2. ^ Robert Conquest Reflections on a Ravaged Century (2000) ISBN 0-393-04818-7, page 74
  3. ^ Weblio国語辞典 三省堂 大辞林 第三版
  4. ^ 副島隆彦『全体主義(トータリタリアニズム)の中国がアメリカを打ち倒す : ディストピアに向かう世界』ビジネス社、2020年。
  5. ^ C.C.W. Taylor. “Plato's Totalitarianism.” Polis 5 (1986): 4-29. Reprinted in Plato 2: Ethics, Politics, Religion, and the Soul, ed. Gail Fine (Oxford: Oxford University Press, 1999), 280-296.
  6. ^ "Sondrol, Paul C. "Totalitarian and Authoritarian Dictators: A Comparison of Fidel Castro and Alfredo Stroessner." Journal of Latin American Studies 23(3): October 1991, pp. 449-620.
  7. ^ Slouching Towards Utopia?: The Economic History of the Twentieth Century -XV. Nazis and Soviets- J. Bradford DeLong, University of California Berkeley, February 1997
  8. ^ 浜矩子 ユニクロ型デフレと国家破産、文春新書、2010
  9. ^ ロベール・ギラン、「日本人と戦争」、朝日文庫、1990年、234ページ
  10. ^ 「全体主義」(平凡社新書、2010年)185-187p
  11. ^ 「全体主義」エンツォ・トラヴェルソ(平凡社新書、2010年)63p
  12. ^ ジョージ・F・ケナン『アメリカ外交50年』岩波現代文庫、2000年、114ページ、219ページ
  13. ^ 村上和也「中華民国(台湾)における政治体制の移行:権力闘争と「統独」問題を中心にして」『北大法学研究科ジュニア・リサーチ・ジャーナル』第4号、北海道大学大学院法学研究科、1997年10月、 303-332頁、 NAID 110000562194
  14. ^ C・ダグラス・ラミス、『内なる外国「菊と刀」再考』、昭和56年、時事通信社、155ページ
  15. ^ 土居健郎、「表と裏」、弘文堂、昭和60年、95ページ


「全体主義」の続きの解説一覧

全体主義

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 02:16 UTC 版)

名詞

   ぜんたいしゅぎ

  1. 個人利益よりも国家全体利益優先する考え

関連語


「全体主義」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



全体主義と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

全体主義のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



全体主義のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの全体主義 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの全体主義 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2022 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2022 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2022 GRAS Group, Inc.RSS