新自由主義とは? わかりやすく解説

しん‐じゆうしゅぎ〔‐ジイウシユギ〕【新自由主義】

読み方:しんじゆうしゅぎ

政府などによる規制最小化と、自由競争重んじる考え方規制過度な社会保障福祉富の再分配政府肥大化をまねき、企業個人の自由経済活動妨げると批判市場での自由競争により、富が増大し社会全体に行き渡るとする。ネオリベラリズム。→リバタリアニズム

[補説] 大企業資産家などがより富裕化することを是認し、それらによる投資消費により中間層貧困層所得引き上げられ、富が再配分されるとする。しかし、再配分よりも富の集中蓄積世襲化が進み貧富の差広げるという見方もある。


新自由主義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 15:07 UTC 版)

新自由主義しんじゆうしゅぎとは、政治経済の分野で「新しい自由主義」を意味する思想概念。日本では以下の複数の用語の日本語訳として使われている[1]。政治色は黄色である。


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新自由主義

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仙谷由人」の記事における「新自由主義」の解説

民主党が「新自由主義」批判傾いた2010年おいてもなお、自身のwebページにおいて2000年代初頭における民主党の「官から民へ」路線基づいた政策信条記述残していることから大胆な規制緩和自由化地方分権主張する新自由主義論者とみなす向きもある。下記にあるよう均衡財政論者としての姿はそれと矛盾しないが、一方で#消費者行政あるよう企業活動規制主導する政治家としての面もある。

※この「新自由主義」の解説は、「仙谷由人」の解説の一部です。
「新自由主義」を含む「仙谷由人」の記事については、「仙谷由人」の概要を参照ください。

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