反動とは?

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はん‐どう【反動】

他に力や作用を及ぼしたときに、その反作用押し返されること。

ある傾向対抗して生じるそれと全く反対傾向動き。「好景気の反動が出はじめる」

一切改革革新反対して、守旧的立場に立つ端な保守主義また、その立場をとる人。「反動主義」「反動勢力


はん‐どう【反動】

〔名〕

① (━する) 一つ運動または勢力対抗して反対動き生ずること。また、その生じた運動勢力ゆりかえしうちかえし。〔音訓新聞字引(1876)〕

小説神髄(1885‐86)〈坪内逍遙〉下「うつくしきをめでたしむは我人間の天性にて、他の醜きをめでたしむは僅に反動(ハンダウ)なり」

歴史進歩発展逆行し、強圧的手段によって旧体制維持または復活をはかろうとする立場、ないし、政治行動また、その立場をとる人。

一九二八・三・一五(1928)〈小林多喜二〉六「然し時々今日全国的に開かれる反動内閣倒閣演説会出来なくなった事と

③ ある物体作用を及ぼすとき、逆に反作用を受けてその物自身運動状態に生じる変化

苦の世界(1918‐21)〈宇野浩二〉二「足のさきを頭のうへまで持って来て、反動をつけて、米つき虫のやうにぴょこり起きあがった

④ (━する) 反応起こすこと。

真理一斑(1884)〈植村正久〉七「眼耳鼻等の神経感覚起し之を頭脳に通ぜしめたる時と心性注思意志を以て之に反動するときとの間に少頃間隙あるを知る」


反動

読み方:はんどう

  1. 相場余り高値張る軈て反動的安値になる。之を反動安といふ。その反対反動高といふ。〔相場語〕

分類 相場

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反動

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/22 02:49 UTC 版)

反動(はんどう、: Reactionary)とは歴史用語、政治用語で、一切の改革や革新に反対する姿勢、行動のこと。左翼勢力が右翼勢力をさして批判的文脈で用いる(「保守反動」「右翼反動」など)。この逆の“革新反動”といった表現は存在しない。革新は基本的に「進歩主義」だからである。




「反動」の続きの解説一覧

反動

出典:『Wiktionary』 (2017/10/19 12:59 UTC 版)

名詞

  (はんどう)

  1. 作用が働くときに反作用反対方向に進むこと。
  2. ある傾向対抗し生じる反対傾向動き
  3. 歴史流れ改革変化革新進歩反対して旧来のものに戻したり維持ようとする傾向その人

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