動とは?

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どう【動】

[音]ドウ(慣) [訓]うごく うごかす ややもすれば

学習漢字3年

位置や状態が移りかわる。うごく。「動静動物動揺異動移動・運動活動激動鼓動作動(さどう)・自動振動制動微動不動浮動変動躍動流動

うごきを引き起こす。うごかす。「動因動員動機動力扇動能動発動

世の中秩序を乱す。「動乱騒動暴動

心にショックを受ける。「動転感動

身振り振る舞い。「動作挙動言動行動妄動一挙一動

名のり]いつ


どう【動】

動くこと。「動と静」


いごき【動】

〔名〕 (「うごき(動)」の変化した語) 動くこと。

評判記たきつけ(1677)「とこに、ひたひたともってきたるいき、いやはやとかふいごきのとらるることではない」


いの・く【動】

〔自カ四〕 (「いごく(動)」の変化した語) うごく。

洒落本太平楽記文(1784)「あのやろふが格子くっついていのきゑゑねへはな」


おごか・す【動】

〔他サ四〕 (「うごかす(動)」の変化した語) 動くようにする。うごかす。

書紀720神代上(水戸本訓)「時に鶺鴒(にはくなふり)有り飛び来り其の首尾を揺(ヲコカス)」


おご・く【動】

〔自カ四〕 (「うごく(動)」の変化した語)

位置変える。うごく。

法華義疏長保四年点(1002)二「揺(オコク)‐颺(あかり)として安からぬを動とす」

② 心などが動揺する。また、あせる。

浮世草子童児抜差万遍玉茎(1751‐64頃)六「どうぞ人の見ぬ内にいにたいものと、おごく心うろつく間」


どう【動】

〔名〕 動くこと。変わること。乱れること。

十善法語(1775)九「堅は地、湿は、煙は火、動は風なり」〔易経繋辞下〕


どう‐・ず【動】

自他サ変〕 ⇒どうずる(動)


いごか・す【動】

〔他サ五(四)〕 (「うごかす(動)」の変化した語) 位置や状態を変える。また前後左右などに揺らす

御伽草子浦風室町時代物語所収)(室町末)「さらに、いこかしたてまつるべき、きしょくも、なかりければ」

浮世草子世間娘容気(1717)三「娘をそばに引付置、一寸もいごかさず」


うごか・す【動】

〔他サ五(四)

位置地位別の所に変えるまた、別の状態に移す。

(イ) 静止している状態のものを別の位置に移す。

古事記(712)中「其の刀をな動かしたまひそ」

(ロ) ある状態や結果別の状態に変化させる。また、物の場所や人の地位仕事などを変える

日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉五「命運既に帰する所ありて復た動かすべからざるものとなれり」

*それから(1909)〈夏目漱石一一「甲から乙に気を移し、乙から丙に心を動(ウゴ)かさぬものは」

② 物を前後左右上下などに揺らす振動させる。震動させる。比喩的に、大きな音などがあたりを響かせることにもいう。

万葉(8C後)四・四八八「君待つとわが恋ひ居ればわがやどのすだれ動之(うごかシ)秋の風吹く」

観智院三宝絵(984)上「鳴り地を動かす」

気持をぐらつかせる。強く感動させる。

古今(905‐914)仮名序「ちからをもいれずして、あめつちをうごかし、目に見えぬ鬼神をも、あはれと思はせ」

発心集(1216頃か)六「此妻、かたちよくて、見る人多く心をうごかす

目的添うようにある働きをさせる。人、からだ、組織機械乗り物などにその機能発揮させる。操縦する。

正法眼蔵123153弁道話「ただしたをうごかし、こゑをあぐるを」

*門(1910)〈夏目漱石二三「下を向いたまま鋏(はさみ)を動かしてゐた」


うごき【動】

〔名〕 (動詞「うごく(動)」の連用形名詞化

位置変えること。移動

宇津保(970‐999頃)国譲上「いささかうごきもせられ侍らねば、人にしられぬまかりありきは、かたくなん」

一つに決まらないで、別の状態に変化すること。移り変わりのようす。変動また、人の地位仕事が変わること。異動。「世のうごき」「相場のうごき」

星座(1922)〈有島武郎〉「清々(すがすが)しい心の動きと、白露のやうな姿とに接すると」

揺れること。振動動揺

珊瑚集(1913)〈永井荷風訳〉腐肉「節づく動揺(ウゴキ)に篩の中なる 穀物の粒の如く舞狂へば」

組織機械乗り物、からだ、生命力などの働き機能活動動作

俳諧続猿蓑(1698)夏「昼寝して手の動やむ団(うちは)かな〈杉風〉」


いご・く【動】

〔自カ五(四)〕 (「うごく(動)」の変化した語) 位置や状態が変わる。また、前後左右などに揺れる。

*虎明本狂言昆布売室町末‐近世初)「いやいごかぬ」


うご・く【動】

〔自カ五(四)物事位置、状態が変わる。いごく。おごく。

位置地位などが別の所に変わる。また、別の状態に移る。

(イ) 静止していたもの位置変える移動する。

古事記(712)上「恒(つね)に石(いは)の如くに、常(とき)はに堅(かき)はに動(うごか)ず坐さむ」

(ロ) 別の状態に変化する。変動する。また、人の地位仕事などが変わる。異動する。「人事異動職場が動く」

思出の記190001)〈徳富蘆花〉六「僕の目的は更に動かぬ

(ハ) 一つに決まらないでいろいろに考えられる

滑稽本東海道中膝栗毛(1802‐09)三「あの衆の呑(のん)だちゃわんが、さけくさいかかいで見さしゃれ、とうごかぬ所へ気をつけられ」

② 物が前後左右上下などに揺れる。ゆらぐ。振動する。震動する。

万葉(8C後)一〇・二一七六秋田刈る苫手(とまで)揺(うごく)なり白露し置く穂田なしと告げ来ぬらし」

源氏100114頃)蓬生「すだれうごくけしきなり」

③ 他の働きかけによって心がぐらつく動揺する。また、物事深く感じてそちらへ心がひかれる感動する。

大和(947‐957頃)一二三くさのはかかれる露の身なればや心うごくに涙落つらむ」

目的に添って、ある働きをする。

(イ) 組織機械乗り物、からだなどがその機能発揮する。活動する。「警察が動く」

*竹取(9C末‐10C初)「物は少しおぼゆれど、腰なんうごかれぬ」

(ロ) 意図をもってあちこち働きかける運動する。「就職のために動く」

社会百面相(1902)〈内田魯庵増税「我々は正義為に動く議員ぢゃから」


どう・じる【動】

〔自ザ上一〕 (サ変動詞どうずる(動)」の上一段したもの) =どうずる(動)(一)

安土往還記1968)〈辻邦生〉三「冷た緊張した表情を、動じることのない残忍さのあらわれと見る人々もいた」


どう‐・ずる【動】

1⃣ 〔自サ変〕 [文]どう・ず 〔自サ変

① 動く。

*妙一本仮名書き法華経鎌倉中)三「結跏趺坐して、身心、動(トウ)(〈注〉ウコカス)せす」

② 特に、心が動揺する。驚きあわてる。

宇津保(970‐999頃)国譲下「おほかたの心よせよりもまた思ひ侍るめるすぢ侍めれば、よにもどうじ侍らじ」

今昔1120頃か)五「其の時宮の内騒ぎ動ずる事无限し」

動悸(どうき)してめまいがする。目がくらむ

史記抄(1477)三「むねか動してから懐妊して伏犠を生たぞ」

2⃣ 〔他サ変〕 [文]どう・ず 〔他サ変動揺させる。動かす。

平家13C前)二「覚動の花を捧て、神殿の床を動じ」


読み方:ヤヤモスレバ(yayamosureba)

どうかすると


読み方:いごき

  1. 地震。〔第一類 天文事変
  2. 地震のこと。地震上下左右に動くから言ふ。〔犯罪語〕
  3. 地震の事を云ふ。
  4. 地震のこと。

分類 犯罪

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運動

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/19 16:02 UTC 版)

運動(うんどう)




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