けんとは? わかりやすく解説

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けん


けん

[助動]⇒けむ[助動]


けん【▽乾】

読み方:けん

易の八卦(はっけ)の一。で表す。陽の卦で、天や男にかたどり、方位では、戌(いぬ)と亥(い)との間、北西に配する。⇔坤(こん)。

乾の画像

けん【件】

読み方:けん

[音]ケン(漢) [訓]くだり くだん

[学習漢字]5年

事柄。「件数・件名/案件・雑件・事件・条件・物件・与件・用件・要件」

[名のり]かず・なか・わか


けん【件】

読み方:けん

[名]事柄。特に、問題になる、ある特定の事柄。「例の―は承知しました」

[接尾]助数詞。事柄・事件などを数えるのに用いる。「問題は三―ある」


けん【×倦】

読み方:けん

[人名用漢字] [音]ケン(呉)(漢) [訓]うむ うんずる あぐむ

あきてぐったりする。うむ。「倦厭(けんえん)・倦怠・倦労/疲倦」


けん【倹〔儉〕】

読み方:けん

[常用漢字] [音]ケン(漢) [訓]つつましい

引き締める。無駄を省く。つつましい。「倹素・倹約/勤倹・節倹」


けん【倹】

読み方:けん

むだやぜいたくをしないこと。

「一身一家の生計を密にして外面の辺幅を張らざるものを―と云う」〈福沢・福翁百話〉


けん【健】

読み方:けん

[音]ケン(漢) [訓]すこやか

[学習漢字]4年

1 体が丈夫で、しっかりしている。元気がよい。「健康・健在・健勝・健全/穏健・頑健・強健・剛健・壮健・保健・勇健」

2 丈夫にする。「健胃剤」

3 よく。はなはだ。したたか。「健啖(けんたん)・健闘・健筆・健忘」

[名のり]かつ・きよ・きよし・たけ・たけし・たける・たつ・たて・たる・つよ・つよし・とし・まさる・やす

[難読]健気(けなげ)・健児(こんでい)


けん【兼】

読み方:けん

[常用漢字] [音]ケン(呉)(漢) [訓]かねる かねて

1 二つ以上のものをあわせる。かねる。「兼業・兼職・兼任・兼用」

2 前もって。「兼題」

[名のり]かず・かた・かぬ・かね・とも


けん【兼】

読み方:けん

かけもちすること。かねること。「首相―外相」「食堂―居間」


けん【券】

読み方:けん

[音]ケン(漢)

[学習漢字]6年

金銭などの代わりに約束の印とする紙片。「金券・沽券(こけん)・証券・食券・馬券・旅券・乗車券」


けん【券】

読み方:けん

1 入場券・乗車券・食券など、特定の資格や条件などを表示した紙片。切符。チケット。「映画の―」「パーティー―」

2 荘園・田地・邸宅などの所有を証明する手形。割り符。

「家の―奉り給へり」〈宇津保・蔵開下〉


けん【剣〔劍〕】

読み方:けん

[常用漢字] [音]ケン(呉)(漢) [訓]つるぎ

〈ケン〉

1 両刃の刀。つるぎ。「剣術・剣舞/懐剣・撃剣・銃剣・真剣・短剣・刀剣・木剣・名剣・利剣」

2 剣を用いる武術。「剣客・剣士・剣道」

〈つるぎ〉「剣羽・剣太刀」

[補説] 「劒」「劔」は異体字。

[名のり]あきら・つとむ・はや

[難読]剣呑(けんのん)・剣橋(ケンブリッジ)


けん【剣】

読み方:けん

1 両刃(もろは)の刀。また、広く両刃・片刃の区別なく大刀(だいとう)をいう。つるぎ。太刀(たち)。

2 小銃の先につける短い刀。銃剣。

3 剣を使う術。剣術。「―を学ぶ」

4 ハチやサソリの尾にある針。また、昆虫の雌の産卵管。

5 紋所の名。剣をかたどったもの。三つ剣・六つ剣など。

剣の画像
剣の紋所の一つ「剣三つ星」
剣の画像
剣の紋所の一つ「三つ剣」

けん【×喧】


けん【圏〔圈〕】

読み方:けん

[常用漢字] [音]ケン(漢)

1 限られた区域。「圏外・圏内/水圏・首都圏・大気圏・北極圏」

2 丸。輪。「圏点」


けん【圏】

読み方:けん

1 周囲をかこった形。輪。

「主筆席の周囲に三、四人が―を作っていた」〈魯庵・社会百面相〉

2 (接尾語的に用いて)一定の範囲。「合格―」「アジア―」


けん【堅】

読み方:けん

[常用漢字] [音]ケン(呉)(漢) [訓]かたい

1 引き締まってかたい。「堅固・堅甲・堅牢(けんろう)」

2 しっかりしている。「堅持・堅実・堅忍/中堅」

[名のり]かき・かた・かたし・すえ・たか・つよし・み

[難読]堅魚(かつお)


けん【堅】

読み方:けん

1 かたくてしっかりしていること。

2 よろいかぶと。甲冑(かっちゅう)。


けん【×壎/×塤】

読み方:けん

古代中国の吹奏楽器。土を焼いて作った卵形や壺形の中空のもので、5~8の指孔があり、上方の吹口を吹いて奏する。オカリナと同類。


けん【×妍】

読み方:けん

優美なこと。美しいこと。「―を競う」


けん【嫌】

読み方:けん

[常用漢字] [音]ケン(漢) ゲン(呉) [訓]きらう いや

〈ケン〉

1 きらう。いやがる。「嫌煙・嫌厭(けんえん)・嫌悪(けんお)・嫌忌」

2 疑わしいと思う。「嫌疑」

〈ゲン〉きらう。疑う。「機嫌」

〈いや〉「嫌気(いやけ・いやき)・嫌味」


けん【×嶮】

読み方:けん

[音]ケン(呉)(漢) [訓]けわしい

山が切り立ってけわしい。けわしい所。「嶮岨(けんそ)・嶮難・嶮路/峻嶮(しゅんけん)」

[補説] 「険」と通用する。


けん【▽巻/▽乾/間/▽監/▽簡】

読み方:けん

〈巻〉⇒かん

〈乾〉⇒かん

〈間〉⇒かん

〈監〉⇒かん

〈簡〉⇒かん


けん【建】

読み方:けん

[音]ケン(漢) コン(呉) [訓]たてる たつ

[学習漢字]4年

〈ケン〉

1 建物などをその場所にしっかりと定める。設置する。たてる。「建学・建国・建設・建造・建築/再建・創建・封建」

2 作りあげる。成す。「建功・建策」

3 意見をさし出す。「建議・建言・建白」

4 「建築」の略。「土建」

〈コン〉寺などをたてる。「建立(こんりゅう)/再建(さいこん)」

〈たて〉「建具・建物」

[名のり]たけ・たけし・たける・たつる・たて


けん【×慳】

読み方:けん

[音]ケン(呉) [訓]おしむ

1 けちけちする。「慳貪(けんどん)・慳吝(けんりん)」

2 いじわるな。むごい。「邪慳」


けん【憲】

読み方:けん

[音]ケン(漢) [訓]のり

[学習漢字]6年

1 基本となるおきて。「憲章・憲法/家憲・国憲」

2 憲法。「違憲・改憲・護憲・合憲・制憲・立憲」

3 取り締まる。役人。「憲兵/官憲」

[名のり]あきら・かず・さだ・ただし・ただす・とし


けん【懸】

読み方:けん

[常用漢字] [音]ケン(漢) ケ(慣) [訓]かける かかる

〈ケン〉

1 物にひっかける。ぶらさがる。空中にかかる。「懸河・懸崖(けんがい)・懸垂・懸腕直筆」

2 かかげ示す。「懸賞」

3 託する。あずける。「懸命」

4 決着していない。「懸案」

5 かけ離れる。「懸隔・懸絶」

〈ケ〉心にかける。「懸想・懸念」

[難読]懸樋(かけひ)・鈴懸(すずかけ)・篠懸(すずかけ)


けん【拳】

読み方:けん

[常用漢字] [音]ケン(漢) ゲン(呉) [訓]こぶし

〈ケン〉

1 握りこぶし。「拳銃/空拳・鉄拳」

2 素手で行う武術や体操。「拳闘・拳法/太極拳」

3 丸くかがんで慎むさま。「拳拳服膺(けんけんふくよう)」

〈ゲン〉握りこぶし。「拳固・拳骨」

[名のり]かたし・つとむ

[難読]両拳(じゃんけん)


けん【拳】

読み方:けん

1 手を握り固めたもの。こぶし。握りこぶし。

2 二人以上が、手や指でいろいろの形を作って勝敗を争う遊戯。江戸時代、中国から長崎に伝えられたもの。本拳・虫拳・狐拳(きつねけん)(藤八拳(とうはちけん))・じゃんけんなどがある。「―を打つ」


けん【×捲】

読み方:けん

[人名用漢字] [音]ケン(漢) [訓]まく まくる

まきとる。まきつける。「捲土重来/席捲」

[補説] 「巻(けん)」と通用する。


けん【検〔檢〕】

読み方:けん

[音]ケン(呉)(漢) [訓]しらべる

[学習漢字]5年

1 取り調べる。「検閲・検査・検察・検死・検出・検証・検診・検定・検討/実検・点検・剖検」

2 とりしまる。「検束」

3 検査。「車検・受検」

4 「検察庁」の略。「送検・地検」

[難読]検非違使(けびいし)・検見(けみ)


けん【権〔權〕】

読み方:けん

[音]ケン(漢) ゴン(呉) [訓]はかり はかる はかりごと

[学習漢字]6年

〈ケン〉

1 はかり。はかりのおもり。「権衡」

2 事の成否をはかり考える。「権謀」

3 他を従わせる力や勢い。「権威・権限・権力/強権・執権・実権・政権・覇権」

4 物事にあずかる資格。「権利/棄権・債権・親権・人権・特権・民権・利権・選挙権」

5 力をもって便法とすること。「権道」

〈ゴン〉仮の。臨時の。「権化・権現・権妻」

[名のり]のり・よし


けん【権】

読み方:けん

[名]

1 他を支配する力。権力。「兵馬の―を握る」

2 物事を行う資格。また、他に対して物事を主張・要求する資格。権利。「参政―」「サーブ―」

「嬢様の聟君を択ぶ―は俺にあるんだ」〈魯庵・社会百面相〉

3 臨機応変の処置。一時的な手段。

「これを行ふに経(けい)あり。―あり」〈折たく柴の記・下〉

[名・形動]

1 ⇒険(けん)3

2 おごり高ぶるさま。高慢。権高(けんだか)。

「たださへも―な娘に金をつけ」〈柳多留・一〇〉


けん【▽欠】

読み方:けん

⇒けつ


けん【×牽】

読み方:けん

[人名用漢字] [音]ケン(呉)(漢) [訓]ひく

引っ張る。引きつける。「牽引・牽強・牽制」

[難読]牽牛子(けにごし)


けん【犬】

読み方:けん

[音]ケン(呉)(漢) [訓]いぬ

[学習漢字]1年

〈ケン〉

1 イヌ。「犬猿・犬歯/愛犬・闘犬・番犬・名犬・猛犬・野犬・猟犬・老犬」

2 つまらぬもののたとえ。「犬馬・犬羊」

〈いぬ〉「犬侍/小犬・狛犬(こまいぬ)・柴犬(しばいぬ)・山犬・野良犬(のらいぬ)」


けん【献〔獻〕】

読み方:けん

[常用漢字] [音]ケン(漢) コン(呉) [訓]たてまつる ささげる

〈ケン〉

1 上位者や神仏に物をさしあげる。「献金・献血・献上・献呈・献本/貢献・奉献」

2 客に酒をすすめる。「献酬・献杯」

3 物知り。賢人。「文献」

〈コン〉

1 杯のやりとりの度数。「九献(くこん)・三献」

2 料理の取り合わせ。「献立(こんだて)」

[名のり]すすむ・たけ


けん【県〔縣〕】

読み方:けん

[音]ケン(漢) [訓]あがた

[学習漢字]3年

1 都・道・府と並ぶ地方公共団体。「県警・県庁・県民・県立/近県・府県・廃藩置県」

2 中国で、もと郡の下に置いた行政区の単位。「知県・郡県制」

[名のり]さと・とう・むら

[難読]県主(あがたぬし)・県召(あがためし)


けん【県】

読み方:けん

1 都・道・府とともに、市町村を包括する広域の地方公共団体。議決機関として議会、執行機関として知事・教育委員会・公安委員会などを置き、条例の制定、地方税の賦課・徴収などの権能をもつ。現在、43県。→都道府県

2 明治初年、藩に対して、朝廷の直轄地の称。

3 中国の地方行政区画の一。周代に郡と並んで設置されたが、秦代に郡県制の実施により郡の下に置かれ、以後、州・府・道・省などに属した。現在は省の下に位置する。


けん【×眷】

読み方:けん

[音]ケン(呉)(漢) [訓]かえりみる

1 振り返って見る。目をかける。「眷顧・眷恋」

2 身うち。「眷属」


けん【研】

読み方:けん

[音]ケン(慣) ゲン(呉)(漢) [訓]とぐ みがく

[学習漢字]3年

1 とぐ。みがく。「研磨」

2 物事の本質をきわめる。「研究・研鑽(けんさん)・研修」

3 「研究会」「研究所」の略。「教研・原研」

4 (「硯(けん)」と通用)すずり。「研北」

[名のり]あき・きよ

[難読]薬研(やげん)


けん【×硯】

読み方:けん

[人名用漢字] [音]ケン(慣) [訓]すずり

すずり。「硯材・硯池・硯滴/筆硯」


けん【×絢】

読み方:けん

[人名用漢字] [音]ケン(呉)(漢) [訓]あや

色糸をめぐらした模様。また、きらびやかで美しい。「絢爛(けんらん)」

[名のり]じゅん


けん【絹】

読み方:けん

[音]ケン(呉)(漢) [訓]きぬ

[学習漢字]6年

〈ケン〉きぬ。「絹糸・絹布/正絹・人絹・素絹」

〈きぬ(ぎぬ)〉「絹糸・絹地・絹織物/薄絹・生絹(きぎぬ)」

[難読]生絹(すずし)・紅絹(もみ)


けん【繭】

読み方:けん

[常用漢字] [音]ケン(呉)(漢) [訓]まゆ

〈ケン〉カイコなどのまゆ。「繭糸/蚕繭・生繭」

〈まゆ〉「繭玉/初繭・山繭」


けん【肩】

読み方:けん

[常用漢字] [音]ケン(呉)(漢) [訓]かた

〈ケン〉かた。「肩章/双肩・比肩」

〈かた〉「肩車・肩身/路肩」

[難読]肩巾(ひれ)


けん【×腱】

読み方:けん

[音]ケン(漢)

筋肉を骨に結びつけている組織。すじ。「腱鞘炎(けんしょうえん)」


けん【×腱】

読み方:けん

筋肉の両端にあって、骨に筋肉を付着させる線維性のひも状の組織。アキレス腱など。→筋腹


けん【×虔】

読み方:けん

[音]ケン(漢) [訓]つつしむ

つつしみ深くする。「虔恭/敬虔」


けん【見】

読み方:けん

[音]ケン(呉)(漢) ゲン(呉) [訓]みる みえる みせる まみえる あらわれる

[学習漢字]1年

〈ケン〉

1 みる。みえる。「見学・見物・見聞/一見・所見・書見・拝見」

2 人に会う。「見参/引見・謁見・会見・接見」

3 あらわれる。「露見」

4 見かた。考え。「見解・見地/意見・私見・識見・政見・浅見・卓見・定見・偏見・予見」

〈み〉「見所/味見・形見・姿見・花見・夢見」

[名のり]あき・あきら・ちか・み

[難読]左見右見(とみこうみ)・見蕩(みと)れる・傍見(わきみ)


けん【見】

読み方:けん

1 物事の見方・考え方。見解。「皮相の―」

「学博く―高し」〈露伴・露団々〉

2 見るだけで買わないこと。ひやかし。素見(すけん)。

「遊女の―して帰るなど」〈浮・娘気質・一〉


けん【×諠】

読み方:けん

[音]ケン(漢) [訓]かまびすしい わすれる

やかましく騒ぎたてる。「諠譁(けんか)・諠譟(けんそう)・諠伝」


けん【謙】

読み方:けん

[常用漢字] [音]ケン(呉)(漢) [訓]へりくだる

控え目にして人にゆずる。「謙虚・謙称・謙譲・謙遜(けんそん)/恭謙」

[名のり]あき・かた・かね・しず・のり・ゆずる・よし


けん【×譴】

読み方:けん

[音]ケン(呉)(漢)

責めとがめる。「譴責/天譴」


けん【賢】

読み方:けん

[常用漢字] [音]ケン(漢) [訓]かしこい さかしい

1 才知・人格がすぐれている。かしこい人。「賢愚・賢人・賢哲・賢母・賢明/諸賢・聖賢・先賢」

2 相手への敬意を表す語。「賢兄・賢察・賢台」

[名のり]かた・かつ・さか・さかし・さと・さとし・さとる・すぐる・たか・ただ・ただし・とし・のり・まさ・まさる・ます・やす・よし・より


けん【賢】

読み方:けん

[名・形動ナリ]

1 かしこいこと。学徳のすぐれていること。また、そういう人や、そのさま。

「至りて愚かなる人は、たまたま―なる人を見て、これを憎む」〈徒然・八五〉

2 濁酒。清酒を「聖」というのに対する。


けん【軒】

読み方:けん

[常用漢字] [音]ケン(漢) [訓]のき

〈ケン〉

1 轅(ながえ)が高くあがった車。「軒輊(けんち)」

2 家の屋根の張り出した部分。のき。ひさし。「軒灯」

3 家屋。「軒数」

4 高くあがる。「軒昂(けんこう)」

〈のき〉「軒先・軒端(のきば)」


けん【軒】

読み方:けん

[接尾]

1 助数詞。家屋の数をかぞえるのに用いる。「三―」「数千―」

2 雅号・屋号などの末尾に用いる語。「桃中―」「精養―」


けん【遣】

読み方:けん

[常用漢字] [音]ケン(呉)(漢) [訓]つかう つかわす やる よこす しむ

1 一部を割いて差し向ける。使いをやる。「遣唐使/差遣・先遣・派遣・分遣」

2 追いやる。憂さを晴らす。「遣懐/消遣」

[難読]鬼遣(おにやら)い


けん【鍵】

読み方:けん

[常用漢字] [音]ケン(漢) [訓]かぎ

1 かぎ。「関鍵」

2 オルガン・ピアノなどのキー。「鍵盤/黒鍵・電鍵・白鍵」

3 手引き。かなめ。「秘鍵」


けん【鍵】

読み方:けん

ピアノ・オルガン・タイプライターなどの、指先で押したりたたいたりする部分。キー。


けん【間】

読み方:けん

[名]長さの単位。1間はふつう6尺(約1.82メートル)の長さ。田や土地を測る場合は6尺5寸(約1.97メートル)、室内の畳の寸法では6尺3寸(約1.91メートル)をそれぞれ1間とすることもある。

[接尾]助数詞。

1 碁盤・将棋盤などの目数を数えるのに用いる。「三―とび」「二―びらき」

2 建物の正面の柱と柱との間、また、ひろく四方を柱で囲まれた空間を数えるのに用いる。「三十三―堂」

「百八十―の廻廊をぞ造られける」〈平家・三〉


けん【険〔險〕】

読み方:けん

[音]ケン(呉)(漢) [訓]けわしい さがし

[学習漢字]5年

1 地形が切り立ってけわしい。けわしい所。「険阻・険要・険路/峻険(しゅんけん)・天険」

2 危ない。危ないこと。「危険・探険・保険・冒険」

3 とげとげしい。「険悪・険相/陰険」

[補説] 1は「嶮(けん)」と通用する。

[名のり]たか・のり


けん【険/×嶮】

読み方:けん

[名・形動]

1 山などのけわしいこと。また、その場所。難所。

「箱根の山は天下の―」〈鳥居忱・箱根八里〉

2 困難が多いこと。

「―を冒し危きを凌ぎ」〈中村訳・西国立志編〉

3 (「権」「慳」とも書く)顔つき・目つき・物言いなどに表れるきつい感じ。また、とげとげしさのあるさま。「―のある顔」

「其の嫉妬(しっと)執着の、―な不思議の形相が」〈鏡花・歌行灯〉


けん【顕〔顯〕】

読み方:けん

[常用漢字] [音]ケン(呉)(漢) [訓]あきらか あらわ あらわれる あらわす

1 はっきり目立つ。あきらか。「顕現・顕在・顕示・顕著/隠顕」

2 隠れたものを明らかにする。あらわす。「顕彰・顕微鏡/露顕」

3 地位・身分が高い。「顕官・顕職・顕要/貴顕」

4 「顕教」の略。「顕密」

[名のり]あき・あきら・たか・てる


けん【顕】

読み方:けん

1 あきらかであること。また、あらわれること。

「―にして晦、肯定にして否定」〈芥川・侏儒の言葉〉

2 「顕教(けんぎょう)」の略。


けん【験〔驗〕】

読み方:けん

[音]ケン(慣) ゲン(呉)(漢) [訓]ためす しるし

[学習漢字]4年

〈ケン〉

1 証拠によって確かめる。ためす。「験算/経験・試験・実験・体験・被験者」

2 試験。「受験」

3 しるし・ききめ。「効験」

〈ゲン〉仏道におけるしるし。「霊験・修験道(しゅげんどう)」

[名のり]とし


けん【験】

読み方:けん

⇒げん(験)


けん【×鹸】

読み方:けん

[音]ケン(慣)

1 あく。「石鹸」

2 石鹸のこと。「鹸化」


けん

同義/類義語:腱
英訳・(英)同義/類義語:tendon

動物の組織で、筋肉と骨を結合する主にコラーゲンからなる結合組織。

けん 【見】

仏教用語。梵語ドリシュティ(drsti)の漢訳。広くはものごとに対する見解をいい、正しい見解を正見というが、ふつう見といえば正しくない間違った見解をいう場合が多い。理に迷い行いに迷うのを見愛という。また経論により二見・四見・五見・七見・十見などさまざまに分類する。

けん 【間】

日本建築で、柱と柱の間をいう。長さの単位(六尺)とは別。ま。

剣(けん)

刃長の長短に関係なく、左右が対称に造られた両刃の直刀のこと。刺突を目的とした構造であるが、武器としてよりむしろ神器としての意味合いが強く、上古時代では銅剣・銅鉾などと共に宗教的祭神具として用いられた。

腱

【仮名】けん
【原文】tendon

筋肉を、骨または眼球などの別の構造物につなぐ丈夫な線維性の索状組織。腱は骨または構造物が運動するのに役立つ。

けん

  1. 犬ノコトヲ云フ。〔第九類 動物之部・大阪府〕

分類 大阪府


けん

  1. 丁稚其他商店雇人。〔第二類 人物風俗〕
  2. 丁稚、店員を云ふ。
  3. 店員のこと。

妍

読み方:けん

  1. 〔隠〕犯罪語で女のこと。
  2. 女のことをいふ。
  3. 〔犯〕女のこと。たおやかなこと、みめよきことをケン(妍)ということから出た語。

分類 犯罪、犯罪者、犯罪語


間

読み方:けん

  1. 陶器店の通り符牒にして六といふ数量を表す。通り符牒を参照せよ。(※巻末「通り符牒」参照)〔符牒〕
  2. 六。〔陶器商〕

分類 符牒、陶器商

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

間

姓読み方
間けん

乾

姓読み方
乾けん

権

姓読み方
権けん

県

姓読み方
県けん

筧

姓読み方
筧けん

ケン

(けん から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/08/25 03:57 UTC 版)

ケン(Ken、KEN、Kenn)、けんは、人名として単独あるいは短縮形で用いられることが多い音や響き。とくに男性に見られる。

英語の名

英語の男性名:ケネス(Kenneth)の短縮形。

日本人の名

  • ケン・イシイ - テクノミュージシャン。
  • ケン・ロイド - ミュージシャン。
  • オクダケン - 大阪出身の歌手デュオ「ビリケン」の一人で、通称として下の名前のケンと略される。ちなみに彼は京都出身。
KEN
KENN
  • KENN - 歌手、俳優、声優。
けん
けんちゃん

架空の人名

漫画・アニメ

ゲーム

他のメディア

  • マテル社の人形、バービーのボーイフレンド。2004年2月に「破局」したが、2006年2月に「復縁」した。
  • ケン・ソゴル - 筒井康隆の小説『時をかける少女』の登場人物「深町一夫」の本名。
  • 久津ケン - 特撮番組『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の登場人物。ゲキチョッパーに変身する。
  • 童話『かいぞくポケット』の登場人物。

作品名

  • 狼少年ケン - テレビアニメ。また、「ケン」は主人公。
  • キャプテンKen - 漫画。また、「ケン」は主人公。
  • チャージマン研! - テレビアニメ。また、「ケン」は主人公、泉研の愛称。
  • 北斗の拳 - 漫画。主人公の名前はケンシロウだが、ケンと呼ばれることが多い。

企業・事業体

その他

関連項目


けん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/24 23:21 UTC 版)

「夢元無双」の記事における「けん」の解説

けん最大の特徴は、中皿に開いた穴である。この穴により、けんのバランスが皿胴寄りになり、灯台、月面着陸などの静止技の成功率を格段に上げることが可能である。

※この「けん」の解説は、「夢元無双」の解説の一部です。
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けん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 12:57 UTC 版)

名詞

けん

  1. 刺身のつま。
    1. 特に人参、胡瓜、大根、うどの千切り。

関連語

類義語:

備考

助詞

  1. (接続助詞 九州・中国・四国地方の方言)~から。
  2. (愛媛の方言、「動詞未然形+ん+けん」の形で終助詞的に)~すればいいのに。したらどう。

腱

腱

鈰

鈰
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