原研
英語:Japan Atomic Energy Agency、JAEA
原子力エネルギーの利用に関する研究開発を行う組織。原子力発電や核燃料サイクルの研究などを主な事業とする。茨城県東海村に本部を置く。福井県敦賀市にある高速増殖炉「もんじゅ」は原研の研究施設である。
「原研」の呼び名は、組織の前身となった「日本原子力研究所」の通称でもある。公式な文書などでは、日本原子力研究開発機構の略称としては主に「原子力機構」が用いられるが、報道機関などでは「原研」の呼び名を用いる場合もある。
原研では原子炉安全性研究炉(NSRR)、高温工学試験研究炉(HTTR)、放射光実験施設「SPring-8」ならびに「もんじゅ」などの大型施設を保有し、各種実験・研究を行っている。
関連サイト:
独立行政法人日本原子力研究開発機構
げん‐けん【原研】
読み方:げんけん
「日本原子力研究所」の略。
原研
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/09/16 00:55 UTC 版)
原研 (げんけん)
- 日本原子力研究所の略。現在は日本原子力研究開発機構。
- 原理研究会の略。統一教会の学生組織。
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