建立とは? わかりやすく解説

けん‐りつ【建立】

読み方:けんりつ

[名](スル)築き上げること。打ち立てること。こんりゅう。「国家を—する」


こん‐りゅう〔‐リフ〕【建立】

読み方:こんりゅう

[名](スル)

寺院堂・塔などを建てること。「寺を—する」

心の中である物事をつくり上げること。

兄さんは神でも仏でも…権威のあるものを—するのが嫌いなのです」〈漱石・行人


建立

読み方:コンリュウ(konryuu), ケンリツ(kenritsu)

寺院堂塔などを建てること


建立

読み方:コンリュウ(konryuu)

作者 幸田文

初出 昭和40年

ジャンル 随筆


建設

(建立 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/20 14:52 UTC 版)

建設(けんせつ、construction コンストラクション)は、建築(architecture)と土木(civil engineering)その他農分野の林業造園の工事などや、海洋分野やプラント、「電設」という言葉(社団法人日本電設工業協会や住友電設株式会社などでいう電気設備の建設という意味での「電設」)や通信分野のインフラストラクチャーなどの基盤構築の分野の総称。ほか、言葉的には「建設的な意見」などのように積極、能動的なニュアンスが含まれながら使用される。


  1. ^ 木工寮とは コトバンク
  2. ^ 土工司とは コトバンク
  3. ^ 普請とは コトバンク
  4. ^ 作事とは コトバンク
  5. ^ 古木守靖 (2014年9月10日). “「土木」の由来”. 土木学会. 2021年3月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月28日閲覧。
  6. ^ 建設とは - コトバンク
  7. ^ 理念と沿革”. 大成建設株式会社. 2016年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月28日閲覧。
  8. ^ 歴史”. 一般財団法人 建設物価調査会. 2020年11月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月28日閲覧。


「建設」の続きの解説一覧

建立

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 21:00 UTC 版)

大泉寺 (沼津市)」の記事における「建立」の解説

源義朝平治の乱敗北後醍醐寺預けられとなった阿野全成今若)は、源頼朝挙兵時に参加加わり功績をあげ、阿野荘(現在の井出から原にかけての地域)を賜まり館を建てた阿野全成は、この地で、先祖の霊を弔うために大泉寺建立した阿野全成の弟の源義経が、兄の源頼朝追われ奥州逃れた際に、大泉寺立ち寄り阿野全成涙ながらに語り合ったといわれるその後1203年建仁3年阿野全成2代将軍源頼家に叛いた疑いで、常陸国流され首を切られた。大泉寺阿野全成の墓には首のみ埋葬されており、首掛口伝残っている。3代将軍源実朝暗殺された後、1219年承久元年阿野全成息子の、阿野時元将軍になるべく深山に城を築き準備進めたが、討ち滅ぼされ父子の墓が並ぶように埋葬されている。 寺院はいくつかの古文書残されており、その内容が『沼津市史資料古代中世』に載っている。そのうち資料番号263340それぞれ1536年天文5年)と1558年永禄元年)に今川義元寺領安堵諸役免除保証した判物で、その中に法華院殿祭礼分参石とある。この法華院殿阿野法橋全成のことである。少なくともこの時代彼の供養が行われていることがわかる。 大泉寺前の石碑義経之兄開基記載あり。(2017年12月撮影大泉寺のまつる位牌。左は公暁、中は阿野全成、右は阿野時元許可得て撮影静岡県沼津市大泉寺敷地内にある一花無残居士の墓。小野寺左京のものと言い伝えがある。

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建立

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 01:49 UTC 版)

名詞

 こんりゅう / けんりつ

  1. こんりゅう寺院などを建築すること。
  2. こんりゅう / けんりつ打ち立てること。築き上げること。

発音(?)

こ↗んりゅーけ↗んりつ

動詞

活用

サ行変格活用
建立-する

「建立」の例文・使い方・用例・文例

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