おう‐しゅう〔アウシウ〕【奥州】
おうしゅう〔アウシウ〕【奥州】
奥州
奥州
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/18 19:12 UTC 版)
陸奥国南部安達郡片平村の近辺に伝承があり、富豪の娘が「浅香の沼」(安積沼(あさかぬま))の人身御供にされそうになったところ、孤児のさよという娘が身代わりに立ち、しかしその娘が礼金で観音像を供養すると、沼の蛇は得脱して、生贄のしきたりは止んだと伝わる。
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奥州
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 23:41 UTC 版)
「大水滸シリーズの登場人物」の記事における「奥州」の解説
藤原基衡 奥州藤原氏第2代当主。梁山泊からは「日本の北の王」と認識されており、京との複雑な関係はあまり理解されていない。 藤原秀衡 基衡の嫡男。基衡より気力にあふれると評されている。交易への指向は強く、梁山泊から航海術を学ぶ。
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奥州
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 06:21 UTC 版)
藤原秀衡 奥州藤原氏第3代目当主。 平氏に表向きは従いつつも、その実平氏でさえも手出しが出来ないほどの財力・武力を兼ね備え、外国と独自の外交をも行う奥州藤原氏を束ねる実力者。義経を金剛と見込み、保護する。人を従える威厳と、子供のような茶目っ気を併せ持つ。 奥州へ戻って来た義経一行を保護し、義経を口実に鎌倉軍が攻めて来るだろうと予想し備えようとするが、容態が急変して倒れる。死に際に義経と長男・国衡と次男・泰衡を呼び、力を合わせて奥州を守るようにと託して息を引き取る。 杏 藤原基成に仕えていた雑仕女。吉次の半ば嫌がらせの提案によって義経付きとなる。非常に要領が悪い上に、気の遣いどころが間違っており、しばしば義経達から失笑を買うが、本人は一生懸命である。 水樹 継信、忠信の妹。当初は誤解から義経に嫌悪感を抱いていたが、後に誤解が解けると好意を持ち、さらに惚れるようになる。杏との間に奇妙な友情が芽生える。 佐藤基治 継信、忠信、水樹の父。 大柄で剛毅な人柄で、不祥事を起こした実の息子に対しても眉一つ動かさずに「死ね」と言い放つほどだが、実際は非常に子供思いで、陰ながらに息子達を見守っている。 義経達が奥州に戻って来た際、息子達も帰って来たと思って喜んでいたが、義経から継信の戦死と忠信の自刃を聞かされる。だが、二人が最期まで武士として生きたことを喜び、義経を責めることは一切無かったが、義経と別れた後は水樹とともに涙を流していた。その後は、史実通り鎌倉軍との戦いで戦死したことが語られた。 藤原泰衡 秀衡の次男。大抵の事は怒ることのない温和な性格。史実とは違い、最後まで義経とは深い友好関係を築いていた。 秀衡の遺言に従い、鎌倉軍に備えようとしたが、弟の忠衡が義経一行を襲撃してしまい、急いで駆け付けて自分勝手に襲撃した忠衡を殺害。衣川館に踏み入り、身代わりになって死んでいるかすみ達の真意を汲み取って今回の襲撃を自分の仕業とし、偽者の義経の首を鎌倉に届けた。 その後は史実通り攻めて来た鎌倉軍に敗れ、逃げた先の重臣・河田次郎の手で暗殺される。長年仕えてきた重臣が保身に走ったのを見て、死に際に最期まで忠誠を貫いた義経郎党が欲しかったと悔いていた。
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奥州
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 02:48 UTC 版)
奥州探題大崎氏 : 斯波氏の分家で陸奥の探題職を世襲。 羽州探題最上氏 : 大崎氏の分家で出羽の探題職を世襲。
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奥州
出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 02:53 UTC 版)
固有名詞
発音(?)
お↘ーしゅー
関連語
奧州
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