奥州とは? わかりやすく解説

おう‐しゅう〔アウシウ〕【奥州】

読み方:おうしゅう

陸奥(むつ)国の異称白河勿来(なこそ)の関から北の磐城(いわき)・岩代陸前陸中陸奥(むつ)5か国の総称現在の福島宮城岩手・青森の4県と秋田県一部にあたる。

[補説] 市名別項。→奥州


おうしゅう〔アウシウ〕【奥州】


奥州

読み方:オウシュウ(oushuu)

初演 享保9.2(江戸・中村座(七三郎十七回忌追善興行))


奥州

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/11 00:08 UTC 版)

奥州日本令制国の一つ。陸奥国




「奥州」の続きの解説一覧

奥州

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/18 19:12 UTC 版)

松浦佐用姫」の記事における「奥州」の解説

陸奥国南部安達郡片平村近辺伝承があり、富豪の娘が「浅香の沼」(安積沼(あさかぬま))の人身御供にされそうになったところ、孤児のさよという娘が身代わりに立ち、しかしその娘が礼金観音像供養すると、沼の得脱して、生贄しきたり止んだと伝わる。

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奥州

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 23:41 UTC 版)

大水滸シリーズの登場人物」の記事における「奥州」の解説

藤原基衡 奥州藤原氏第2代当主梁山泊からは「日本の北の王」と認識されており、京との複雑な関係はあまり理解されていない藤原秀衡 基衡の嫡男。基衡より気力にあふれると評されている。交易への指向強く梁山泊から航海術を学ぶ。

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奥州

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 06:21 UTC 版)

遮那王義経」の記事における「奥州」の解説

藤原秀衡 奥州藤原氏第3代目当主平氏表向き従いつつも、その実平氏でさえも手出し出来ないほどの財力武力兼ね備え外国と独自の外交をも行う奥州藤原氏束ねる実力者義経金剛見込み保護する。人を従える威厳と、子供のような茶目っ気併せ持つ。 奥州へ戻って来た義経一行保護し義経口実鎌倉軍が攻めて来るだろうと予想し備えようとするが、容態急変して倒れる。死に際義経長男・国衡と次男・泰衡を呼び力を合わせて奥州を守るようにと託して息を引き取る 藤原基成仕えていた雑仕女吉次半ば嫌がらせ提案によって義経付きとなる。非常に要領が悪い上に、気の遣いどころ間違っており、しばしば義経達から失笑を買うが、本人一生懸命である。 水樹 継信、忠信の妹。当初誤解から義経嫌悪感抱いていたが、後に誤解解ける好意持ち、さらに惚れるうになるとの間に奇妙な友情芽生える佐藤基治 継信、忠信水樹の父。 大柄剛毅人柄で、不祥事起こした実の息子に対して眉一つ動かさずに「死ねと言い放つほどだが、実際は非常に子供思いで、陰ながら息子達見守っている。 義経達が奥州に戻って来た際、息子達帰って来たと思って喜んでいたが、義経から継信の戦死忠信自刃聞かされる。だが、二人最期まで武士として生きたことを喜び義経責めることは一切無かったが、義経別れた後は水樹とともに涙を流していた。その後は、史実通り鎌倉軍との戦いで戦死したことが語られた。 藤原泰衡 秀衡の次男。大抵の事は怒ることのない温和な性格史実とは違い最後まで義経とは深い友好関係築いていた。 秀衡の遺言従い鎌倉軍に備えようとしたが、弟の忠衡が義経一行襲撃してしまい、急いで駆け付け自分勝手に襲撃した忠衡を殺害衣川館踏み入り身代わりになって死んでいるかすみ達の真意汲み取って今回襲撃自分仕業とし、偽者義経の首を鎌倉届けたその後史実通り攻めて来た鎌倉軍に敗れ逃げた先の重臣河田次郎の手暗殺される長年仕えてきた重臣保身走ったのを見て死に際最期まで忠誠貫いた義経郎党欲しかった悔いていた。

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奥州

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 02:48 UTC 版)

室町幕府」の記事における「奥州」の解説

奥州探題大崎氏 : 斯波氏分家陸奥探題職を世襲羽州探題最上氏 : 大崎氏分家出羽探題職を世襲

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奥州

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 02:53 UTC 版)

固有名詞

おうしゅう

  1. 陸奥国むつのくに別称
  2. 岩手県南西部位置する市。奥州市

発音(?)

お↘ーしゅー

関連語


奧州

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 02:53 UTC 版)

固有名詞

おうしゅう

  1. 陸奥国むつのくに別称
  2. 岩手県南西部位置する市。奥州市

発音(?)

お↘ーしゅー

関連語


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