志向性
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 23:23 UTC 版)
志向性(しこうせい、独: Intentionalität)あるいは指向性(しこうせい)とは、エトムント・フッサールの現象学用語で、意識は常に何者かについての意識であることを表す。この概念はフッサールが師事したフランツ・ブレンターノから継承したものであり、ブレンターノは志向の対象の存在論的・心理学的状態を扱う際にこの用語を使った。
「指向」の例文・使い方・用例・文例
- 性的指向
- 彼はタスク指向の同僚についていけなかった。
- 反カトリック指向が底流として存在する。
- 指向性マイク.
- 非宗教的にし、宗教的指向から離れる
- 利益指向の
- 指向性アンテナ通信を除く地域の全ての通信に影響を及ぼすために、広域スペクトルの周波数を詰めこむ
- 南に位置している、あるいは指向している
- 南東に位置する、あるいはに指向している
- 目標指向の
- 指向性マイク
- 彼は、現代の科学の指向傾向を説明しようとした
- 感度のカーディオイドパターンを持つ指向性マイクロフォン
- 指向性アンテナとして用いられるマイクロウェーブまたはラジオの周波数輻射のパラボラ反射器
- ラジオ信号が受信される方法でラジオ受信機の一部を構成する無指向性のアンテナ
- 鋭い指向性をもったアンテナ
- 指向的であるか、方向を維持する特性
- 指向性のないアンテナ受信信号
- オブジェクト指向プログラミングでは、オブジェクトはデータを含み、オペレーションのステータス、メソッドと、他のオブジェクトとどのように相互作用するのを含み、定義する
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